玉川聖学院中等部・高等部

先生と生徒の距離が近く、親身な指導をしてくれることで知られている玉川聖学院中等部・高等部。生徒たちはそこでどのような成長をしているのでしょうか。今回は、中等部から通う生徒と高等部から入学した生徒のみなさんに、玉川聖学院の魅力をうかがいました。

今回は、8月22日に行われた学校説明会にお邪魔しました。

学校説明会では、初めての試みとなった生徒たちの座談会形式の学校説明が、受験生に大好評。中等部と高等部それぞれから入学した高校2年生の生徒3名ずつが参加し、生徒からみた玉川聖学院のすてきなところを伝えてくれました。
生徒たちは、玉川聖学院を選んだ理由として、この学校でしか学べない人間学の授業やクリスマス礼拝などを挙げ、ミッションスクールならではの魅力について話していました。そして、授業や学校行事、部活動を通じて自分が成長できたことなどを楽しく語りあう姿が印象的でした。

また、広報スタッフの生徒による、一日の学校生活を紹介した動画も目を引きました。女子校と聞くとおしとやかなイメージがありますが、玉川聖学院の生徒たちはとても活発。お昼休みに売店に向かって走り出す姿など、生徒たちのありのままの日常がよくわかる内容でした。

インターエデュ（以下、エデュ）：座談会ではとても楽しそうな学校生活が伝わってきましたが、勉強はどのように進めていますか？

Kさん：19時半まで利用できる自習室が気に入っています。家よりも居心地がよいので、勉強もはかどります。

Hさん：教室でもみんなで勉強しています。お互いに教え合いながら、楽しく勉強できるのがいいですね。

エデュ：皆さんの中には高等部から入学した方もいますが、とても仲が良いですよね。

Tさん：女子校がどんな雰囲気かわからず初めは怖かったけれど、入学した日から「よろしくね！」と声をかけられてうれしかったです。

Oさん：そうだったんだ。玉聖では、ひとりの人がいたら誰からともなく声をかけるのが自然だったので、「話さないと！」という意識はないんですよ。

エデュ：皆さんは将来、どうしていきたいと考えていますか？

Tさん：遺伝子学に関心があり、イギリスの短期留学でさらに興味が広がりました。興味ある分野を学べる大学に行きたいです。

Aさん：中学3年時の修了論文で、文章を書くことに興味を持ちました。将来は文章を書く仕事に就きたいです。

Hさん：玉聖ではいろいろな体験ができるので、ひとりで何かをするよりも、人と関わる仕事をしたいと思いました。

Iさん：玉聖では卒業生から話を聞く機会もあるので、自分の視野を広げながら、将来について考えていきたいです。

Oさん：宿泊行事のレクリエーション係を通して、イベント運営に興味を持ちました。今は学院祭実行委員をしています！

今回お話を聞いた6名の生徒から、玉川聖学院を目指す受験生のみなさんにメッセージをいただきました。

Aさん：「案ずるより産むが易し」なので、悩まずにまず入学してほしい！入学すれば、自分の可能性が広がります。

Hさん：玉聖は、みんながあいさつし、笑顔がすてきな学校です。入学した後は、必ず楽しい学校生活を送れますよ！

Oさん：親身に考えてくれる先生ばかりなので、自分にぴったりのアドバイスをしてくれて、新しい自分に出会えます。

Iさん：先生は一人ひとりをしっかり見てくれているので、やりたい事を後押ししてくれて、個性を伸ばしてくれますよ。

Kさん：女性として、この先必要な事を教えてくれるので「玉聖に入ればこの先安泰！」と思えます。卒業生もよく遊びに来ているように、「いつでも帰って来られる場所」と思える学校です。