プロフィール

東京大学大学院に在籍する“現役東大院生タレント”現在大学院で日々様々な研究に奮闘中。研究に励む一方で、テレビ出演やドラマ監修(問題作成・脚本台詞作成・現場での指導など学習部分での監修)、書籍の執筆活動なども幅広くこなす。

東京大学大学院在学中

インターエデュに心強い仲間が加わります。


東京大学大学院在籍中のタレント木村美紀さん。受験に関連するさまざまなテーマについて、ご自身の体験を連載していただきます。

木村さんは、中学入試、東大入試、そして大学院入試まで数々の受験を勝ち抜いてきました。時にはスランプも経験されたそうです。受験勉強のやり方、受験を支えてくれたお母様のこと、入試当日のことなど、合格に必要不可欠な情報は、きっと皆様のお役に立つはず。

第2回目は志望校の決め手についてお聞きしました。

受験を決めた理由

どの学校に通うかによって、これから出会う人、これから広がる世界、全て変わってくるかもしれません。

どこの学校に行きたいか?
受験生にとって、志望校を決めるのは、一大事ですよね。
どの学校に通うかによって、これから出会う人、これから広がる世界、全て変わってくるかもしれません。
合格するのがゴールじゃない。
受験は、未来への切符。
どんな未来地図をつくるかは自分次第です。

では私の場合、志望校をどうやって決めたか?中学受験の時をふりかえってみます。
初めはどんな中学があるのかすら知りませんでした。
小学生の時に通っていた塾で、学校一覧表を見て、こんなにあるの?!と仰天したのを覚えています。

校風、校則、制服、学校の場所、卒業生の進路、入試の難易度、などから総合的に判断して、いくつか行ってみたい学校をピックアップ。
小学生の頃から東大への憧れが漠然とあって、合格者数の学校別ランキングも参考にしました。
先生や友達、そして何より親がとことん相談にのってくれて、心強かったです。