暗記すべき内容は、今までの自分の弱点、間違った所、理解があやふやになっている箇所のみ。
試験本番まであと数日となった直前期、どのように過ごすかによって合否が決まるかもしれません。入試は、合格点の上下1~2点の幅にも、多くの受験生がひしめき合っているので、1点の重みは非常に大きいのです。
1点でも多くとるために、超直前期に私は何をやっていたかと言うと・・・“一人授業”です!自分から自分へ授業をするように、暗記項目をひたすら唱えながらチェックしていました。
暗記すべき内容は、今までの自分の弱点、間違った所、理解があやふやになっている箇所のみ。それらを1冊にまとめておいた弱点克服ノートがあったので、ノートを隈なく読み返しながら、蛍光ペンを引いて頭にインプット。
例えば、ノートの復習をしていて自分が忘れていた要チェック箇所は、1周目でブルーの蛍光ペンでラインを引き、2周目でもまだ覚えていなかったらオレンジの蛍光ペンを引きます。さらに3周目でも忘れがちな単語はピンクの蛍光ペンで目立たせ、4週目でもいい加減に覚えていなかったらイエローの蛍光ペンで単語をグルグル囲って、最もパッと目に入るようにしていました。