プロフィール

東京大学大学院に在籍する“現役東大院生タレント”現在大学院で日々様々な研究に奮闘中。研究に励む一方で、テレビ出演やドラマ監修(問題作成・脚本台詞作成・現場での指導など学習部分での監修)、書籍の執筆活動なども幅広くこなす。

東京大学大学院在学中

入試の時に持っていったもの

お守り、耳栓、合格ノート・・・自分の心の支えとなるものなら何でも良いと思います。

入試シーズンまっさかりですね。今回は、私が入試の時に持っていったグッズを紹介します。

お守り
自分の心の支えとなるものなら何でも良いと思います。入試が近くなると、家族や親戚など知り合いが、神社のお守りを届けてくれたので、いっぱい持っていました。お守りの中には、“合格 合格 合格 合格 合格【合格を5書く(ごーかく)】”と書いた紙を入れておいたりもしました。中学受験の時は、以前に文化祭で志望校へ足を運んだときに拾った落ち葉や、在校生からのメッセージ付しおりも、大切なお守りでした。大学受験の時は、東大の先輩からもらったサハラ砂漠の赤い砂もお守りにしていました。

耳栓
外界をシャットアウトして精神統一するために、普段から耳栓は愛用していました。当日に試験が終わった直後も、帰り道の路上や電車の中で、周りの受験生が答え合わせをしていることがよくあり、その会話の情報で動揺しそうな時には耳栓。翌日も試験がある場合、前日の間違いを引きずらないように、すぐに答え合わせはしないと決めていました。

合格ノート
模試や問題集の間違いをまとめた弱点凝縮ノート。試験当日は、分厚い参考書や問題集は持っていきませんでした。なぜなら、荷物が重くなって肩がこるから。次の日に試験が続けてある場合は特に、体力を温存したいので、荷物は最小限にと心掛けました。