『電子書籍』親子で利用している割合は?:エデュママアンケート第107回

エデュママアンケート
2015年7月24日

第107回 『電子書籍』親子で利用している人は?

inter-edu’s eye
親子で電子書籍を利用していますか?とアンケートしてみました。結果は世の中平均よりだいぶ利用率が高そう。ただし、受験生を抱える教育熱心なエデュママには少し気になる情報も…。

エデュママ家庭は電子書籍の利用率が高い!?

学校のテストの点、何点ならOK?アンケートグラフ

スマホやタブレット、PCで読む「電子書籍」、徐々に浸透しているようですが、エデュママファミリーは? 親子で使っているかどうかをアンケートしてみたところ、親子とも利用しているという回答は、全体の17.4%。親だけが利用している家庭が13.0%、子どもだけが利用している家庭が10.9%。まだ親子とも利用していないという回答が、半数以上の58.7%という結果になりました。親子とも、あるいは親子いずれかが利用しているご家庭は、全体の4割を少し超えています。

世の中全体はどうなのか調べてみたところ、最新の調査では、電子書籍を「利用している」が16.9%、「購入予定」「購入を検討」が17.5%。逆に「関心がない」「購入するつもりはない」が65.5%でした(ジャストシステム、セルフ型アンケートサービス「Fastask」)。この調査は男女15~69歳を対象にしたものなので一概には言えませんが、エデュママファミリーへの浸透度は、世の中全体よりだいぶ高いように見受けられます。

電子書籍と紙の本。子どもにとってのいい関係を考えよう

ところで、子どもにとって電子書籍ってどうなのでしょう? ちょっと気になる記事がありました。2013年と少し古い記事(ワイアード2013.6.6)なのですが、イギリスの大規模な調査によると、2013年時点ですでに子どもたちは紙の本よりも電子書籍をたくさん読んでいたのだそうです。ただし、「電子書籍だけを読んでいる子どもは読書好きになる確率が低い」ということも報告されています。

子どもは、大人以上に電子機器との親和性が高いというのは周知の事実。ですから放っておくと、紙の本に親しむことなく電子書籍だけが習慣になってしまう可能性がありそうです。とはいえ電子書籍は紙の本より価格が安めだし、思いついたときにすぐその場で読み始めることが可能。ここは、両者のメリットを上手に生かして使い分けるのが最善の策でしょう。たとえば、以下のような利用法はいかがでしょうか? いずれも電子書籍を積極活用している親御さんにうかがった使い分けパターンです。

①青空文庫など無料の電子書籍を読み聞かせに利用する。
②電子書籍の試し読み(本の一部を紹介)を積極的に利用して購入する本を決める。
③何度も読み返しそうな本は紙で購入、読み返す可能性が低い本は電子書籍にする。
④まず電子書籍で購入して、すごくいいと思った本は紙でも購入。

紙の本より先に電子書籍に出会った子ども、つまりデジタルネイティブにとっての読書ってどういう体験なのかは想像もつきませんが、紙の本には、手に持ったときの実感があります。それが読書の思い出には欠かせないような気がするのは、紙の本で育った世代だけのものなのでしょうか? 子どもたちに聞いてみたい気もしますね。

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