アレンジ自在で簡単かわいいカラフルおすし
inter-edu’s eye
8/1に開催した東京ガスとの共催イベント、「五感を研ぎ澄ませ!〜五つの味覚探検隊〜」の調理実習で作って大好評だった「カラフルおすし」の作り方をご紹介します。
作るとおにぎりサイズくらいの大きさになるので、お弁当にしても食べごたえがあります。花の模様は並べ方によっていろいろアレンジもできますよ。お子さまもつくりやすいレシピなので、ぜひお家でも作ってみてください。(レシピ提供:東京ガス)
カラフルおすし
★材料★
- すし飯(2合分)
- 米2合
- 昆布(5cm×5cm)1枚
- 水規定の水線に合わせる
- ○酢50ml
- ○砂糖大さじ2
- ○塩小さじ1
- 白ごま大さじ1
※2合で8個相当のカラフルおすしが作れます。
○=合わせ酢
カラフルおすし(4個分)
- すし飯1合分
- ●卵2個
- ●砂糖大さじ1/2
- にんじん(うす切り)4枚
- いんげん3本
●=いり卵
★作り方★
1. 米は洗って、昆布とともに30分以上浸水させ炊飯します。
2. 合わせ酢の材料をよく混ぜて1.に回しかけ、しゃもじで切るように混ぜます。
さらに白ごまを加えて混ぜ、粗熱がとれたら食べやすい大きさに丸く握ります。
3. にんじんといんげんをゆでます。にんじんは水から入れ、やわらかくなるまでゆでます。
いんげんは沸騰した湯に加え色よくゆで、水にとって冷まします。
4. ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加えてよく混ぜます。フライパンを中火にかけ、卵を流し入れ、菜箸2〜3本を使ってほぐすようにかき混ぜていり卵にします。
5. 3.のにんじんを型で抜きます。いんげんは水気をとり小口に刻みます。
6. ラップを広げた上に、型抜きしたにんじん、いんげん、卵の順に重ね、丸く握ったすし飯をのせて、包むように丸めます。
★ワンポイントアドバイス★
・いり卵は卵の粒が細かいほど、すし飯をのせて丸く握る際にきれいに固められます。
・花型以外のさまざまな形の型抜きを使えば、さらにバリエーションが広がります。
・にんじんを加熱したもの、加熱していないものをつかって、噛んだときの音や、硬さなどをくらべることで、聴覚や触覚のレッスンにもなります。
【東京ガス料理教室】
東京ガスでは親子・子ども向けの料理教室を長年開催しています。調理体験を通して、食の知識や包丁・コンロの使い方などが身につくとともに五感が磨かれ、子どもたちの「生きる力」が育まれるプログラムを展開しています。
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