体調を崩しやすいこれからの時期にピッタリ!七草粥
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自由の森学園中学校・高等学校からの提供レシピです。
「今回は七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を使った七草粥をご紹介します。七草粥は一般には1月7日に食べるものですが、体調を崩しやすいこれからの時期にピッタリな料理でもあります。ぜひお試しください。」(自由の森学園中学校・高等学校より)
七草粥
材料(3~4人分)
- お米1/2合
- 水600cc
- 春の七草適量
- 塩ひとつまみ
★作り方★
1. お米を研いでざるにあげ水を切る。
2. 鍋に①のお米と分量の水を入れ中火にかける。☆この時混ぜずにそのまま火にかける!
3. 水が沸いて白く煮立ったら、へらで鍋底についたお米をはがすように混ぜる。
4. しっかりと沸いたら弱火にして蓋を少しずらし30~40分ほど火にかける。
5. その間に、七草を茹でる。葉や実は食べやすい大きさに刻み、少し軟らかめに茹でておく。
6. 時間を見て、お粥の硬さを確認し、芯まで火が通っていたら塩をひとつまみ入れ、茹でた七草を合わせる。
- ワンポイントアドバイス
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お米から作るお粥です。あまり混ぜすぎないことで米の割れを防ぎ粘りを抑えます。火加減で水分量は前後しますので調整を。七草は、大根やかぶの実と葉のみでもOK!
栄養士からの「受験ママ応援アドバイス」
本来、人日の節句の日(1月7日)に食べるとよいとされる七草粥は、苦みのある野菜がお正月に疲れた胃を整えてくれるとても理にかなった季節の一品です。また、具合の悪い時の食事の基本として覚えておきたいメニューでもあります。お米から作るお粥は、米の甘みがじんわりと染み渡るようなおいしさがあります。その時々の体調に寄り添った食事で、この時期を乗り切りましょう!
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監修:自由の森学園中学校・高等学校
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