お揚げの甘みがジュワっと広がる!いなり寿司
inter-edu’s eye
自由の森学園中学校・高等学校からの提供レシピです。
「今回はお弁当に欠かせない、いなり寿司の少し凝った作り方をご紹介します。優しい甘さが口いっぱいに広がるのでおすすめです。」(自由の森学園中学校・高等学校より)
いなり寿司
材料(3~4人分)
- すし揚げ6枚
- 米2合(300g)
- 酒大さじ1
- 昆布1本
- 【煮汁】
- だし汁250cc
- 醤油大さじ3
- 砂糖大さじ3
- みりん大さじ1
- 酒大さじ2
- 【すし酢】
- 酢大さじ3と1/2
- 砂糖大さじ3
- 塩小さじ2
★作り方★
1. お米を炊く。
米をいつも通り研いで、昆布と酒を入れ一緒に炊く。(水分量はいつも通りでOK)
2. すし酢を作る。
調味料をすべて鍋に入れ、火にかける。砂糖が溶けたら火を止め、粗熱をとる。
3. すし揚げを煮る。
①すし揚げを半分に切り、油抜きをして水気を切っておく。
②煮汁の調味料を鍋に合わせて火にかける。沸いたら揚げを入れ、弱火でコトコト煮る。すし揚げが浮いてくるので落し蓋をするとよい。均等に味を付けるために時々上下を入れ替える。
③煮汁が少なくなり、味が染みたら火を止め冷ます。
4. 酢飯を作る。
①飯台、またはボールに炊き立てのご飯をあけ(昆布は取り出します)作っておいた酢飯を加減しながら混ぜる。
②最後に白ごまを混ぜる。
5. すし揚げに、酢飯を詰めて丸めたらできあがり!
- ワンポイントアドバイス
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よく味が染みたお揚げと、さっぱりとした酢飯のバランスが要のいなり寿司。すし揚げを煮る時にしっかりと油抜きすることでお揚げに味がよく入りやすくなります。たっぷりのお湯で15~20分程度火にかけましょう。破れないようにやさしく…。酢飯は、しっかりと扇いで水分を飛ばしつやがでればおいしくできた合図です!
栄養士からの「受験ママ応援アドバイス」
おにぎりよりちょっと豪華でうれしいいなり寿司。お弁当に持たせたい一品です。お揚げの甘さと酢飯のバランスが少し難しいかもしれませんが、何度か作って好みのバランスを見つけてみましょう。酢飯に紅生姜やひじきまたはかんぴょうなどを甘く煮たものを入れたり…意外とアレンジの多いいなり寿司、ぜひ作ってみてください!
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監修:自由の森学園中学校・高等学校
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