親のため?の転塾

こんにちは。新5年生女子の母、花まるです。
やっと学校がスタートしましたね!
とはいえ、まだしばらく遠出はできないのでSTAY HOMEは続きそうですが……。
自粛期間中には、慣れないハーブを育ててみたり、2年くらい使っていないホームベーカリーでピザを作ってみたり、たこ焼き器を使ってみたり……。
(食べ物ばっかりですね……笑)

たこ焼きパーティー
たこ焼きパーティー
ホームベーカリーでピザ作り
ホームベーカリーでピザ作り

学校再開!だけど……

さて、我が家の暮らすS区(P子さんとは違うS区です)では、週1日、週2日、週5日…の分散登校を経て、今週22日月曜日から給食ありの通常スケジュールとなりました。

7月31日まで学校があり、8月1日から塾がスタート。
スケジュールを見て一番がっかりしたのは、ほかならぬ親。

夏休みは当然のように削られ、
楽しみにしていた毎年恒例のお友だち家族とのキャンプも、プールも、お祭りもなし。
5年生の一大イベントの移動教室もなし。
そんな感じで、楽しみなはずのイベントはことごとく中止になってしまいました。

STAY HOMEを満喫した娘

ほとんど出かけられなかったこの期間、娘は意外にもSTAY HOMEを満喫していました。

思い返せば、1歳の頃から保育園(学校)、習い事(学童保育)、塾……と、大人顔負けのスケジュールが詰まった生活を送っていた娘。彼女にとってこのSTAY HOME期間は、初めて「自分の家」に長時間いる、家族と長時間同じことをして過ごすという貴重な機会となったようです。

STAY HOMEを満喫した娘

そう考えてみると、今までの娘の生活は、好きなことにじっくり取り組める時間もなく追われるような毎日だったのかもしれません。
勉強や課題に追われるのではなく、
漫画や本を好きなだけ読んで、歌の練習をして、好きな曲を思いっきり弾くことができる時間。

習い事と塾の両立で悩んでいた、私

動画授業がスタートした4月、我が家では思い切って娘の塾をやめました。
というのも、娘は4年生の終わり頃から、だんだん習い事と塾との両立が難しくなってきていたのです。
5年生になったら、この両立がきびしい状態に、ますます拍車がかかるに違いない。
どちらも課題がたくさん。このまま無理やりこなしていても身につくのだろうか……?
そんなこんなでちょうど転塾を考えていた矢先のコロナ。
娘には、音楽の習い事を続けながらハードな塾の課題をこなす要領の良さはありません。

親としてどこまでサポートしていけばよいのか?
というか手を離せるときはくるのか?
親としては、両方とも中途半端になるならどちらか1つに絞りたい。

日々の予定をこなさせないと!

「とにかく、日々の予定をこなさせる!」
そのことばかり考えていて、私の方がつらかったのかもしれません。
学校も塾も習い事も、全部しっかりと見てやらせないといけないというプレッシャー。
(本人の自主性に任せて放っておけばよいのかもしれないけれど、私の性格ではそれもできない)

ところが、娘にどちらかをやめることを提案すると、意外な返答が。
「どちらも続けたい!」と言うのです。
ものすごい温度差を感じました。
ハードな塾の宿題も、音楽の課題も、「平気だよ」とケロリ。
(我が子とはいえ、自分とは全く違う人間なのだということを改めて痛感しました)

小さいときからスケジュールがいっぱいの生活に慣れているのか、娘は、ハードな生活に全く抵抗がなかったのです。

音楽でプロになることを目指しているわけではありません。
(プロになる才能はないし、努力する才能も今のところなさそう……)

勉強も、どうにかこなしてはいますが、だからといって、しっかり身についているとは限りません。
私から見ると、明らかにやるべき課題があふれています。
あれもこれも、「無」の状態で受け流せる娘が、少し心配になってしまうくらいです。

念を押すように繰り返し尋ねる私に、
「何度聞かれても絶対にやめない!」と言う娘。
やめないという意思だけは本当に固いようです。
(このやり取りの度に、娘と自分とは違う人間だ、ということを何度も痛感……)

結局、4月に塾をやめ、習い事についてはすぐに答えは出せないという結論になりました。

余裕のあるスケジュール

6月、緊急事態宣言が解除されたのを受けて、娘は宿題が少ないといわれている塾へ転塾しました。
この転塾についても、本人の意見を聞くと「どちらでもいい」「習い事も続けられるなら転塾してもいい」という程度の歯痒い答え。
ある意味、私に言われるがままの転塾だったかもしれません。

転塾から3週間と少しが経過しましたが、今のところ、私には娘が余裕のあるスケジュールで塾の課題にも習い事の練習にも取り組めているように見えています。
相変わらず本人は淡々と過ごしていますが、自分がやりたいことのために時間を確保しようとしているように見えます。

余裕のあるスケジュール

STAY HOMEという不思議な期間を経て、娘の家での時間の使い方が少し変わったような気がします。
私も、前とは少し違う時間を過ごしています。

さて、転塾が吉と出るか、凶と出るか。
今のところ確実に言えることがひとつだけあります。
それは、今回の転塾は、親の私のイライラを減らすためには効果テキメン!だったということです。


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