大学入試改革で中学入試も変わる? わが子が求められる力

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大学入試改革により2020年度から大学入学共通テストが導入され、今教育の在り方が大きく変わろうとしています。中学入試も例外ではありません。どのような力が求められるのか。今、何をしたらよいかなど不安は尽きません。そこで今回は、これからの大学入試で問われる力に注目しながら中学入試に向けてどのように対策を取った方がよいか考えていきましょう。

これからの入学入試で問われる力とは

これからの入学入試で問われる力とは

2020年度(2021年度入学者選抜)から大学入学共通テストが始まります。グローバル化やAIの進化などにより社会が大きく変わる中、従来の知識だけでなく、思考力や表現力なども求められます。これに伴い高校教育、中学教育も大きな転換期を迎えることになるでしょう。

中学入試に関しても各校が個性ある入試制度を導入し、独自色の強い設問が用意される中、中学受験生が立ち向かわなければいけない問題や変化とはどういったものなのでしょうか。大学入学共通テストの内容を紐解きながら考えていきましょう。

大学入試から見てとれる新常識

大学入試から見てとれる新常識

大学入学共通テストは日常の出来事から課題・解決を図ったり、資料・グラフなどを読み込んだりして結果を導くものになると言われています。また、数学と国語では記述式問題を導入。解答を選択するだけでなく、自分の考えをまとめ、相手に伝わるように表現する力が求められます。英語はリスニングが50点から100点、筆記はリーディングとなり200点から100点へと配点が変わります。

従来から必須とされた知識・技能については質的な評価が試されます。すべての教科において思考力や判断力、表現力が問われるようになっているのが特徴です。公立・私立を問わず、進学校ではすでにこれらの力を伸ばすためにさまざまな教育が実践されています。

今、どういった学習をすべきなのか

今、どういった学習をすべきなのか

それでは、中学受験を検討している段階のご家庭では今、どういった学習をするとよいのでしょうか。大学入学共通テストからも分かるように、暗記を基礎とした知識の蓄積だけでは十分であるとはいえないでしょう。当然、中学入試でも思考力や判断力、表現力は求められます。表現力を高めるためには、文章力を身につけ記述式問題対策を始める必要があります。思考力や判断力を養うために、文章やグラフを構造的に理解しながら比較検討して答えを導く練習を繰り返し行うとよいでしょう。

でも、こうした力を身につけるのは、自己流の勉強だけでは限界があります。教育のトレンドを見ながら時代に即したプロ講師の指導が必要かもしれません。

御三家「武蔵中高」の校長による特別講演を開催

これから中学入試はどう変わっていくのでしょうか。知っておくべきポイントや受験に向けてどのような対策取ればよいのでしょうか。

11月3日に渋谷のセルリアンタワー東急ホテルでTOMASが主催する特別講演会「中学入試スタートアップガイダンス」では、これらのヒントになるアドバイスを聞くことができます。教育そのものがどのように変化していくのか、そしてお子さまの未来に向けてどのような知識や対策が必要なのかを知ることができる貴重な機会です。

まだ受験すると決めていない保護者の皆さんであっても、幅広く情報を収集することがお子さまをバックアップすることにつながるでしょう。

提供:株式会社リソー教育
期間:2019年10月3日~2019年10月31日


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