入試直前の半月、塾に通えなくなった息子…。自宅での過去問特訓で第一志望に合格!

【ニックネーム】さくら さん
【お住まい】 神奈川県
【お子さまの性別】 男子
【出願校数】 3校
【受験校数】 2校

Q. 中学受験で最も悩んだことは何ですか?

塾の風景

①成績に関すること

中堅の中学受験塾に3年間通いました。
首都圏模試では、80%偏差値の合格圏内に届くも、志望校の過去問の相性が悪く、直前まで最低点をクリアできずにいました。

②塾との相性(転塾)

面倒見のよい中堅の塾に通っていました。
塾の先生が厳しい先生で、のんびりやの息子にはかなりストレスがたまり、最後の半月は塾に通えなくなりました。大量の宿題を出されることが直前まで続き、過去問をやる時間がなく困りましたので、自宅で過去問の特訓をしました。

Q. 第一志望の入試日前日から当日、合格発表までのお子さん、ご自身の様子を教えてください

受験が長期戦になることを見込んで、前日は受験する学校の近くの駅のホテルに泊まりました。直前にホテルの予約をしたので、泊まったホテルしか空いていませんでした。スーツケースに過去問や問題集を積めて、母の私は最後の追い込みの勉強をやる気満々でしたが、息子は一向にマイペース。少し勉強しては、少し携帯で好きな動画を見ての繰り返しで、持ってきた過去問はほとんど見ないで終わりました。

ホテル内のコンビニでお弁当を買ってきて夕御飯を食べて、少し勉強をしてお風呂に入り、22時過ぎにベッドに息子が入ると急に息苦しくなり、体に痒みがでました。自宅からもかなり離れており、保険証も持ってきておらず、手持ちのアレルギー剤、咳止めを飲ませて、私の膝の上で休ませました。しばらくすると、薬の副作用もあり眠ってくれました。翌朝には、何もなかったように元気になり、復活して安心しました。

体が温まるようにインスタントのおうどんを食べて受験会場の、学校の最寄りの駅まで電車で向かいました。暑がりの息子は半袖にパーカー短パンでしたが、同じ受験会場に向かう男の子も同じ服装のお子さまもいらっしゃいました。二駅だったので、電車は座れました。

駅から歩いて学校に向かいました。二月にしては暖かく感じました。テストに出そうな内容を再確認しながら学校に向かいました。学校の前では、激励のため、いろいろな塾の先生方がたくさんいらっしゃいました。その中に息子の塾の先生もいらして、受験前は塾をずっと休んでいたのでとてもとても驚きました。

開始時間まですることはないからと受験前の激励会で生徒に配ったという、激励メッセージや合格鉛筆、カイロなどを下さいました。(激励メッセージの中には、「教室には受験の神様がいます、神様に恥ずかしくない行動を」と書いていた先生がいらっしゃいました。あと、息子が受験した学校でもカンニングをされたお子さんがいらしたと受験監督をされた先生が話されていました。そのようなこともあるのでこのようなことが書かれていたと、後から大切なメッセージだったのだと知りました。)

思いがけない塾の先生の激励に驚き、息子も少し動揺していたようです。びっくりしたね~と話しながら、メッセージカードを見ながら校舎まで向かいました。校舎前で別れるときは、「夕べみたいに発作が起きたら、すぐに先生に言うように」「テストを楽しんできてね」と伝えました。(ある学校の説明会で「どんな言葉をかければ子どもが1番のいいコンディションでテストを受けれるか考えて下さい」と言われたのでこの言葉が息子の能力を最大に引き出す言葉だと思い、この言葉をかけました。)

息子が受験している間は、私は学校の図書館で過去問を再確認し、2回目のテストに備えてノートをまとめました。

文房具

テストが終わって校舎から出てきた息子は笑顔でテストができたと話してくれました。算数も、難しいと言われていた大問5まですべてでき、計算問題は見直しもきっちりしたとのことでした。けれど、ある教科は大問一つまるまるできなかったと教えてくれて第1志望校の合格は難しいと思いました。

学校近くの公園で、おにぎりを食べて午後入試の会場に向かいました。午後入試が終わったのは日も暮れて、あたりはすっかり暗闇になって、絶望感からの暗い気持ちをおさえ息子とホテルに戻り、その夜泊まるホテルに移動しました。午前入試の合格発表まで30分ほどあったので、コンビニで夕御飯を購入してホテルの部屋に戻りました。携帯にて合格発表を恐る恐る見ました。すると、息子の番号があり、信じられず10回以上確認して、自宅にいる上の子にも確認してもらいました。嬉しくて嬉しくて涙が溢れました。塾の先生にも電話をして、息子の番号があることを確認してもらいました。

そのあとは、近くのお店に行って夕御飯を買いなおし、お部屋でのんびり過ごしました。夜遅くあった午後の入試も合格を頂きました。興奮で26時まで息子も私もです眠れませんでした。翌朝は私は5時過ぎに目が覚めてしまい、帰り支度をして、息子を起こして、2つの学校に合格証を頂きに行きました。第一志望校の午前入試の学校では、証書を、受け取り制服の採寸をしました。その後、ホテル荷物を取りに行き自宅に帰りました。入試の後は、こちらの掲示板の先輩から予習をしたほうがいいと教えて頂き、中学の予習をしています。

Q. 中学受験を振り返ってこうしたほうがよかった点も含めて、これから中学受験をするご家庭にメッセージをお願いします

中堅校を受ける場合は親が過去問研究をして、6年後半の塾の講座は取捨選択が必要とこの掲示板で教えてもらいました。塾で過去問対策をしてもらえないなら親がしっかりとする必要があると思いました。志望校が決まっていたのでもう少し早い段階で過去問を親が研究し、その分野を塾で習った時に過去問をやるとよかったなと思いました。

入試後は、掲示板で先輩からのアドバイスで中学の予習をしています。塾の中学準備講座にも参加します。

併願校は、安全圏内の学校で校風のよい学校を選び、第一志望校からの移動時間が短い学校を1日目午後に選びました。例年にない厳しい受験でした。

のんびりやの息子の歩幅に最後まで合わせることはできませんでしたが、テスト前日動画を見ていたのはリラックスさせるためだと、後から知りました。受験前は何度もテストで全然解けない夢をみたりしたそうです。ミラクルが起きたのは、リラックスしてテストに臨めたからかも知れません。


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