中学受験、志望校選びのコツ!第一志望校への憧れが強すぎる場合は要注意!?

inter-edu’s eye
中学受験で、親子ともに第一志望校が“憧れの学校”であると、勉強へのモチベーションを高く保てるメリットがあります。その一方で、憧れが強すぎて固執してしまうのもよくないと、中学受験専門カウンセラーの安浪京子先生は指摘します。なぜなのでしょうか?

【お悩み】憧れの中学校…実際の印象とのギャップをどうしたら?

小学5年生女子のお母さまのお悩み

小4の時から、母娘で憧れている学校があります。ぜひ志望校にしたいと思っているのですが、電車で遭遇する在校生の方々に、良い印象をもつことができないでいます。

説明会ではとてもきっちりとした印象を受けた学校なのですが、実際に見かける在校生は、どちらかというと派手でマナーを守らない印象です。1学年に数百名の生徒がいるので、いろいろな子がいることは理解しています。文化祭が実施されるなら、行ってみようと思っています。

説明会などで紹介されている校風やイメージと、在校生の印象にギャップがあり気になる場合は、他の学校に目を向けるべきなのでしょうか?
ただ、娘は気にしていないようすです。

【回答】安浪先生からのアドバイス動画

まずは“憧れポイント”の言語化を!

動画ダイジェスト

安浪先生: 今回のお悩み解決のポイントは3つです。

1つ目は、在校生全員が学校のめざす理想の生徒像そのままということはありえないと思ってください。憧れが強いようなので、「え?」と眉をひそめるような子に目が行きがちなのでしょう。
2つ目は、お嬢さんが気にしていないのなら、気にする必要はありません。

そして、3つ目は、学校をみる視野を広げることです。憧れの強さは受験勉強のモチベーションになりますが、シビアなお話をすると、第1志望に合格する子は多くないのが中学受験です。
なぜ、この学校に憧れているのか? 憧れの要因を親子できっちりと言語化してみると、そこに合致する学校が他にもたくさんあると思います。憧れているポイントに共通する学校をたくさん見つけてください。

YouTubeで視聴する方はこちら≫

安浪京子先生

今回の回答者:安浪 京子(やすなみ きょうこ)先生
中学受験カウンセラー / 算数教育家
関西、関東の中学受験専門大手進学塾にて算数講師を担当、生徒アンケートでは100%の支持率を誇る。
プロ家庭教師歴20年以上。
中学受験算数を専門としたプロ家庭教師集団、株式会社アートオブエデュケーション代表。きめ細かい指導とメンタルフォローをモットーに毎年多数の合格者を輩出している。

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