【国語の文章題】応用問題はできるのに基礎問題を間違える息子

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国語の文章題でよく見かける「作者の気持ちを答えなさい」という設問。文章の意味を考えながら読む子ほど、こういった基本問題を間違えてしまう傾向にあるようです。なぜなのでしょうか? 教育家の小川大介先生に教えていただきましょう。

【お悩み】応用問題はできるのに基礎問題を間違える息子

【お悩み】応用問題はできるのに基礎問題を間違える息子

小学校5年生男子のお母さまのお悩み

国語の成績は徐々に上がっていますが、「基礎問題」と明記されている問題の文章題での読み違いがとても多いです。

同じく文章題の「応用問題」では同じような類のものができているので不思議です。
一緒に読み返すと、ちょっとした読み違いに気が付くのですが、深読みする傾向があります。どのような点を本人が注意して読解すると、このようなわかりやすい文章の読み違いはなくなるでしょうか?

【回答】小川先生からのアドバイス動画

「な~んだ!」という気づきをあげましょう

動画ダイジェスト

小川先生: まずは、お子さんをほめてあげてください。お子さんは努力家で、どの問題も全力で解いているのでしょう。
応用問題ができているということは、文章の意味を考えながら読んでいるということです。本来は正しい読み方なのですが、「国語」というのは文章と設問との組み合わせでしかありません。設問を作った人の指示に従って読み、答えまでたどり着けるか?ということなのです。

そのため、基礎問題は「聞かれていることを抽出するだけ」というケースがほとんど。
親子で一緒に答え合わせをしながら、お子さんが感覚をつかむ訓練をするとよいでしょう。

動画では、「聞かれたことだけを答える」という解答テクニックを、お子さまが理解できるようにするためのコツも紹介しています。ぜひご家庭でお試しください。
YouTubeで視聴する方はこちら≫

小川大介先生

今回の回答者:小川 大介(おがわ だいすけ)先生
教育家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。
京大法を卒業後、社会人プロ講師によるコーチング主体の中学受験専門個別指導塾を創設。子どもそれぞれの持ち味を瞬時に見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。塾運営を後進に譲った後は、教育家として講演、人材育成、文筆業と多方面で活動している。6000回の面談で培った洞察力と的確な助言が評判。メディア取材も多く、「親も子も幸せになれる はじめての中学受験」(CCCメディアハウス)など著書も多数。

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