みんなの中学受験満足度向上委員会

体験談(8) 京都女子

関東の話ばかりになってしまうので、関西からも体験談を書いてもらいました。

Q1: 学校選びのポイントは

校風です。学校の教育理念がしっかりあること。それに基づいて、規則や行事や授業があり、先生や生徒が活動していること。その校風にわが子の雰囲気や相性がぴったりあっていること。6年後、こんなふうに成長していてほしいという生徒の姿があること。

京女は、親子で「ここだ!!」と思いました。制服を着て通っている姿が見えたほどです。

また、複数の学校を冷静に比較するため、いろんな条件を書いた表を作ったのですが、そのデータからも京女は条件にぴったりでした。データと感覚が揃うのは、同じ人間が作っているので当たり前かもしれませんが、感動しました。

(アンダンテより)
通っている姿がありありと想像できてしまうほど、校風ぴったりハマっていたのですね(^^)

感覚的に「合う」というだけでなく、データ表まで作って念入りに確かめているところがおもしろいです。

Q2: 入学前に気になっていたことは

コースが多様なので、進路も多様になるし、色んな友人ができていいなと思っていました。ただ、コース変更のチャンスが少なく、早めにできる子を確保して、その進度を上げる方向みたいなので、あと伸びする子はどうなるか、コース間の切磋琢磨が少ないのでは、ということが気になっていました。体力の要る部活は、両立が難しいのでは、ということも気になっていました。

(アンダンテより)
「コース」がいろいろあるというのは、いってみればちょっとカラーの違う学校を複数束ねたような感じになるでしょうか? コース間の距離は、近い場合、遠い場合でいずれもメリット・デメリットがありそうですが、京女ではまずは「コース」で安定させる考えなのかな。

Q3: 実際に入ってみてどうでした?

よい先生と友人に恵まれ、楽しく通っています。入学前に思い描いていた6年後の姿に向けて、成長しているのを感じます。いろんなことにチャレンジする機会が多いです。先生は、女子の教育のプロ。保護者の思いも汲みながら助言してくださるし、細やかに面倒を見てくださいます。思春期に、信頼できる学校にめぐり合えて、幸せです。ささいな意見も、きちんと対応してくださるので、保護者満足度がものすごく高い学校です。

お友だちは、優しくて、頑張り屋さん。いろんなお嬢さんがいるので、きっと仲良しが見つかります。それぞれのいいところも、個性も、受け入れて認め、励ましあって学校生活を送っています。意見をちゃんと出し合いながら、よい方向へまとまるように、先生が支えてくださいます。女子校だから、男子の目を気にしたトラブルはありません。一生懸命頑張る姿がとっても素敵です。

それと、保護者が親切で気さくな方ばかりなんです。子供たちが楽しそうなのがよくわかります。母の集まりも楽しいです。

コース分けについては、部活や行事で交流があり、コースが別でも仲良くなれること、高校では新コースが追加され、既存のコースは細かく分けて、希望に沿うよう対応してくださることがわかりました。中学のコース変更のチャンスを増やしてほしいとは思うのですが。
部活は、体力の要るものの両立は、先生が応援してくださいますが、やはり大変です。

(アンダンテより)
入ってからの満足度を決める基本は、やはり周囲の生徒と、そのつながりですよね。かつ、先生方のほどよいサポートと、風通しのよさがあれば完璧です。

Q4: 受験生活で印象に残ったこと、よかったことなど

学校めぐりが楽しかった!共学を見たら女子校を、キリスト教を見たら仏教と無宗教を、などと、色々見に行きました。わが子がどんな子で、どんな風に育って欲しいかを考える、よい機会になりました。ここに通うとしたら、と想像するのはとてもわくわくしました。送迎のとき、沢山話せたのもいい思い出です。

(アンダンテより)
学校選びは、子育てポリシーを決めることでもありますね。学校という具体的な姿をとって、目の前に現れてくれるのですから、自分が何を求めているのか、子どもには何が合っているのか、考える強力な手がかりになります。

Q5: 「こうすればよかった」ということがあれば

入塾が遅れたので、未履修範囲を勉強するのが大変でした。入塾前に、せめて5分でも学習する習慣をつけておけばよかった。無理せず背伸びせず、できることだけ頑張ることで、最後にものすごく伸びて、余裕ができ、何とかなりました。

(アンダンテより)
遅れた→焦る、ではなく、できることをコツコツしてちゃんと間に合いましたね!!

Q6: ずばり、中学受験の満足度は?

95%。残りの5%は、私のサポートがいたらなかった反省です。子供は100%です。

(アンダンテより)
まぁ、親のサポートが完璧すぎるのもそれはそれで怖いものがありますから。
95%、100%ならまさに理想的では。

空飛ぶアンダンテ

三人の受験について書いていたブログ:
アンダンテのだんだんと中受日記
そのブログをまとめた本:
はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと

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ママブロガー募集

ママブロガー名:アンダンテ

中学受験で全落ちして公立中学に通うが、半年後の欠員募集によって女子学院に転入。大学受験では全勝し現役で東京大学理科二類に入学。同大学院修士卒。現在はメーカー勤務。
国語が苦手な次男、算数が苦手な長女の中学受験生活を綴ったブログ「アンダンテのだんだんと中受日記」は「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」(ダイヤモンド社) として出版された。