みんなの中学受験満足度向上委員会

体験談(13) 麻布

もう本人が惚れこんで麻布。ほかは目に入らない。親や先生が鉄板の併願校を組んでも、本人にその気がなければ意味がないものなんですねぇ(怖) でも、終わりよければすべてよし(かな?)

Q1: 学校選びのポイントは

良く言えば個性的、悪く言えば変わり者の息子で公立小学校では苦労したこともあり、本人がのびのびと過ごせそうな学校を希望していました。受験勉強開始後にいくつか学校を訪問し、当初、親子で気に入っていたのが武蔵でした。麻布は通学時間が1時間強掛かることと、派手なイメージがあり当時は純朴だった息子に合わないのではと考えて検討の対象外でした。しかし、塾の先生のアドバイスもあり、小学5年生時に文化祭を訪問。正直に言うと親は武蔵の方がおっとりした息子に合っていると思いましたが、本人が麻布に一目惚れ。受験するのも通うのも本人ということで、麻布を目指して頑張ることになりました。

(アンダンテより)
公立小では浮くタイプの子が快適にのびのび過ごせる環境、というのは中学受験の強いモティベーションのひとつです。武蔵と麻布はどちらも「のびのび」できそうな学校ですが、その傾向はけっこう違いますよね。

Q2: 入学前に気になっていたことは

マイペースでおっとりした子だったので、本当にやっていけるかどうかはやはり心配でした。

Q3: 実際に入ってみてどうでした?

入学してみれば、あれほど小学校時代に変わり者扱いされた息子も平凡な人になるほど麻布は個性的なお子さんが多かった! そして、部活でもクラスでもたくさんのいい友人に恵まれて、学校が大好きで小学校時代が嘘のように楽しく過ごしています。ちなみに、入学時はおっとりした息子でしたが、今やそんな面影はかけらも残っていません。口が達者で議論好きなノリの良い麻布生になりました(笑)。

学習面では放任と言われることが多い学校ですが、教科によりますが補習、小テストなどはしっかりありますし、長期休暇の課題は書かせる課題が多く出ています。理科や社会は中高生向けの授業というよりむしろ大学の講義のような内容で、非常に興味深い授業が多いようです。また、クラス、部活、地区会など保護者同士の交流の機会が多い学校で、同級生のみならず学年が違うお子さんの保護者のお話を伺う機会があることも大変ありがたいなと思っています。

(アンダンテより)
本人の成長に伴い、見た目のキャラがかなり変わったんですね。結局のところ、合格するということは、その学校に合う資質を持っているということの目安にもなるといえるでしょう。

Q4: 受験生活で印象に残ったこと、よかったことなど

小学校よりも塾の方が楽しかったと言うほど、塾が大切な居場所になっていました。学校では話が合う子がいなくて寂しい思いをしていた息子ですが、塾には一緒に盛り上がってくれる友達が多くいたので親としてもありがたかったです。また、塾のような競争を通じて伸びていく環境を経験して、中高は友人と切磋琢磨できる環境に息子を入れたいと強く思いました。

(アンダンテより)
私も、小学校より塾のほうが断然楽しかった!! やっぱり、手ごたえのある、ノリの合うやり取りができる相手がたくさん揃ってるっていうのはいいものです。そして、塾は単に成績輪切りで揃ってるというのが基本ですが、学校に入れば今度はカラーもある程度揃います。だからこその切磋琢磨が生まれるんですよね。

Q5: 「こうすればよかった」ということがあれば

「併願校対策に本人の気持ちを込めさせる」でしょうか。我が家は息子が「行きたい学校は麻布だけ。他は全部落ちてもいい」と常々言っていました。そんな息子でしたので併願校は非常に手堅く決めたのですが(決めたのは親と先生)、本人の気持ちがまったくついてこず、「この偏差値でここを落とすなんてあり得ない」という結果を連発するハメになり、親は生きた心地がしませんでした。中学受験の教訓で、大学受験は現役時なら本命のみ受験にしようと今から思っています(笑)

(アンダンテより)
親としては安全綱なしでは心臓に悪すぎますね(^^;; 本人が余りにも本命ラブで一点集中なのは…でもだからこそ受かったということであれば結果オーライなのか??

Q6: ずばり、中学受験の満足度は?

親子共々100%です。とにかく本人が熱望した学校にご縁をいただけたので文句なしの結果でした。

(アンダンテより)
ほんとに、うまくいってよかった~

空飛ぶアンダンテ

三人の受験について書いていたブログ:
アンダンテのだんだんと中受日記
そのブログをまとめた本:
はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと

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ママブロガー募集

ママブロガー名:アンダンテ

中学受験で全落ちして公立中学に通うが、半年後の欠員募集によって女子学院に転入。大学受験では全勝し現役で東京大学理科二類に入学。同大学院修士卒。現在はメーカー勤務。
国語が苦手な次男、算数が苦手な長女の中学受験生活を綴ったブログ「アンダンテのだんだんと中受日記」は「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」(ダイヤモンド社) として出版された。