みんなの中学受験満足度向上委員会

英語が得意になったわけ

前回の、ういろうさんインタビューの続きです。

Q: 英語の先取りはしていましたか

何にも(笑) 実は、小学生のときに、ちょっと公文の英語をやらせようとしたことがあったのですが、「宇宙語みたい」。ぜんぜんわからない、覚えられない、まったく受け付けませんでした。興味もなかったんでしょうね。

Q: 中学になって、学校以外でやったものは

受験が済んで、そういえばアルファベットくらい書けるようにしたほうがいいねということを本人も思い立ち、春休みのうちに「ママ塾」で簡単な導入部分(アルファベットの書き方と、ごく簡単な文章と発音)を教えました。そしてGW明けから再度公文に連れて行ったら、今度は大丈夫でした。

数年経つ間に、本人なりの成長というのもあったでしょうけど、たとえばハリーポッターが面白いと思い、その元は英語だったとか、いくつかのきっかけで、英語というものがどう使われているかおぼろげにでもイメージできたことが大きかったと思います。

Q: 英語ができるようになったきっかけは

学校では、ネイティブの先生が担当する会話の授業があったのですが、娘はその先生のことがたいそう気に入って、もう毎朝、先生のいる部屋に押しかけていって挨拶して会話して、という調子でした。ほとんどストーカー(笑)

その会話で何をしゃべるかといういわばネタを仕入れるという位置づけで、公文英語も熱心にやっていたようです。使えるフレーズを探して、それを応用して次の日の朝の会話に生かすというような。英語を使えるシチュエーションというのが強力な原動力になっていたと思います。

公文英語は中学三年生まで続けました。大学受験に直結するような内容ではないのですが、やさしい文章をたくさん読むことで、目と耳から英語の語順のまま理解する(直読直解)訓練を積めたのがよかったと思います。

また、公文だけでなく、ペーパーバックなんかも自分で借りてきて読んでいたし(元々読書好き)洋楽洋画のミーハー精神も大変有益でした。
つまるところ、楽しみながらいつの間にか量をこなしていたのが良かったのだと思います。

Q: 高校になってからの英語勉強法は

塾に通うようになってからは塾中心でした。ただ、高三に上がるときには数2Bが必須になってしまったのでそこは辞めました。もう早慶の英語には不安がなかったのであとは社会だけ塾に通おうかとも言っていたのですが、試しに行ってみた駿台の授業が気に入ったので、結局英語単科に通いました。

そこでは、昔ながらの(?)がっつり構文読解を教えてもらって、これまで培ってきた「さっと長文を読む英語力」にもう一本支柱が加わったような感じになりました。

空飛ぶアンダンテ

三人の受験について書いていたブログ:
アンダンテのだんだんと中受日記
そのブログをまとめた本:
はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと

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  1. シュウマイ より:

    ブログのときから興味深く読んでいます。

    本も買って読んで見たのですが、国語の勉強法について もう少し深くつっこんで教えていただければ・・・と思って書き込んでいます。

    うちの子供は、国語が不得意です。(N偏差値50ちょい上ぐらい)
    模試で何が出来ていないか、見てみると 記述の大問 2つとも0点(泣)
    失う点数は大きく偏差値は一気に急降下です。
    漢字は、本にあったように毎日やるようにしているので少しずつ効果はでてきているようです。

    そして、志望校は 記述のフェリスです。過去問を見ると、「感想記述」やら「体験記述」やら出てきて 本当に絶望的な気分になります。
    志望校を変更すればいいのに・・・と親としては思うのですが 本人が熱望してしまっていて変更不可の状態です。

    アンダンテさんは、お子様の国語を教える上で 気をつけていた事などありますか?

    何か秘策はないでしょうか?

    文章への印しつけは、私は 文章がごちゃごちゃするのでどちらかというと「控えめに派」です。

    今 6年生なのであまり時間がありませんのであせっています。(親が)

    • アンダンテ アンダンテ より:

      シュウマイさん、はじめまして!!

      国語が、N50ちょい上くらい、記述苦手、六年生、そしてフェリス熱望、なのですね。
      …うーん。

      漢字をコツコツやって効果が出てきているのはよいですね(^^)
      これは、絶対無駄にならない成果です(中学受験だけではなく)。

      それで、その他の国語の勉強ですが…

      まず、国語が現状のままで、四教科では偏差値が足りているのか、
      国語が他教科近くまで伸びるとすれば足りているのか、

      によって大きく枝分かれします。

      現状すでに偏差値が足りているのでしたら、それはもう他三教科がすばらしいってことですね。国語はあと多少とも上乗せできれば、確実性が増す(取り得!!)ということで、三教科のペースはなるべく保ったままで、国語の過去問にじっくり馴染んで、フェリスの問題ならこうやってこのくらいとれる!! という手ごたえをつかんでいけばいいでしょう。もちろん、志望校対策は誰でもやることですが、もともと国語が苦手なお子さんですから、フェリス日特という集団授業に丸投げせず、素材文の読み方、設問文の読み解き、解答ポイントの把握、解答のまとめ方まで、「親子で読解」時間を取って進めていくのが特に効果的だと思います。

      一方、国語が他教科近くまで伸びる前提でようやく足りる場合は、これまでの延長で国語をやっていっても何かイイコトが起こる確率は低いですから、時間と労力をかける覚悟は必要です。そのうえ、それがうまく実を結ぶとも限りませんから、親としては、志望校変更との両にらみで国語特訓をしなければならないという困難な課題に取り組むことになります。

      で、その国語特訓について、私も別に魔法のような案があるわけはないですが(^^;; 思うところを記事にしてみようと思います。しばらくお待ちください。

ママブロガー名:アンダンテ

中学受験で全落ちして公立中学に通うが、半年後の欠員募集によって女子学院に転入。大学受験では全勝し現役で東京大学理科二類に入学。同大学院修士卒。現在はメーカー勤務。
国語が苦手な次男、算数が苦手な長女の中学受験生活を綴ったブログ「アンダンテのだんだんと中受日記」は「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」(ダイヤモンド社) として出版された。