みんなの中学受験満足度向上委員会

通塾1年で受験は難しい?

【4124279】通塾1年で受験は難しい?
というスレを読んでの感想です。

まず、スレトップにあるご質問内容を見ると、
—–
通塾1年ほどでの中受は難しいでしょうか。
事情で通塾は6年からになります。
めざしているのは偏差値55~58ほどのところです。
よろしくお願いします。
—–
となっています。

通塾1年ほどで…とありますが、そもそも、仮に標準的な進行として、大手塾に四年生から三年間通っても「偏差値55~58ほどのところ」に合格しない場合もありますし(というかかなりふつうに起こることですし)、より条件が厳しくなって簡単になるわけはありません。

もちろん、このスレに書きこまれた中にもあるように、一年の通塾で難関校に合格する子もいないわけではないのですから、

まさに子どもによる(家庭による部分もあるかも)としかいいようがありません。

けれど、質問をこのように変えたら多少意味のあるものになります。
—–
通塾1年ほどでの中受は難しいでしょうか。
事情で通塾は6年からになります。
4年生から3年通塾したときと、結果はどのくらい異なるものでしょうか。
—–

それだって人によるっちゃよるわけですが(^^;;

とりあえずある程度の「感触」はあります。

私は最初の中学受験(こじろう)のときに「5年生から2年通塾」でやってみて、
「結果は同じになるような気がするけど塾生活が軌道に乗るまでバタバタで大変だった」
と感じて、

次の中学受験(はなひめ)のときには、基本線同じにするけどその前にぬるく準備はしておこう…
というふうにしました。これは結構ちょうどよかったです。

バタバタにもならず、
勉強が足りなかったということもなく、
本人のポテンシャルどおりの結果を出せた

と思います。

これが「1年」になるとどうかということですが、まず大手塾カリキュラムとの馴染みが悪くなりますので、かなり親が知恵(あるいはお金?)を使って工夫することが必要だと思いますが、どう工夫しても忙しいには違いありません。

「4年生から3年通塾したとき」の結果と比べるというのは想像でしかありませんが、
運がすごくよければ同等の結果が出せるかもしれない…
そうでなければちょっと下か、
運が悪ければだいぶ下になるかも。

そう思うのはなぜかというと、通塾半年~一年くらいすると、だいたい本人のポテンシャルあたりまでの偏差値にはお目にかかれるようになるけれど、安定性は劣るかなと感じたからです。

なので、可能ならば二年くらいほしいかなと思うのですが、
人それぞれ事情もあり、
通塾しないならほかのことができるわけですから、
あとはどうしたいかで考えればよいですね。

空飛ぶアンダンテ

三人の受験について書いていたブログ:
アンダンテのだんだんと中受日記
そのブログをまとめた本:
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」ダイヤモンド社
2歳から高専受験まで、またろうのまったり成長の記録:
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社

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  1. あおいとり より:

    はじめまして、エデュからおじゃましました。
    関西出身、ン十年前の「1年受験」経験者(3人きょうだいの第1子、女)です。

    地元の小学校でいわゆる「吹きこぼれ」+いじめに遭って、学校変わりたいと私が言い出したのが、中学受験という解決手段にアクセスしたきっかけでした。
    ただ、どうやらその時点でちょっと遅めかも、難しいとこは4年生スタートが相場よ、というのを聞いていたみたいで、同様の問題をかかえていたすぐ下の弟と同時に通塾開始しました。
    (なお、末弟も成績は悪くはなかったけれど、中受させるほどではないかという様子で、人間関係にも目立った問題はなさげだったので、中学高校は公立コース、大学は私立も容認ということに。やむにやまれず学費を先食いした上2人は大学は国公立にしてね、と)

    ・通塾開始時期
    私→6年生頭から
    弟→4年生頭から
    ・塾のスタイル
    週1回だけ答案練習的なテスト受けに行って、あとはひたすら家で自習。
    ・志望校の設定
    当時の関西は首都圏とくらべると受験の条件について男女差が大きく、当時は女子の行ける学校で有意な進学実績をもっていたのは国立の附属校か神戸女学院くらいしかありませんでした。(今は男子校の共学化が相次ぎ、男女の条件差はかなり解消されつつあります…良い時代になったものです)
    また、女子は当時国立と私立1回ずつしか併願ができませんでした。

    私→国立の附属校とおさえの私立1校(サン毎的にはマイナー校)
    弟→国立の附属校といわゆる最難関クラスの私立2校

    中学受験での結果
    私→他の3教科はトップクラスに食い込めていたものの、どうしても受験算数を克服できず、国立の附属は国算2教科の1次試験であえなく陥落、おさえの私立に進学。
    弟→私よりはずいぶん順調に受験勉強が進んで、
    最難関クラスの私立A→×
    国立の附属は学科も実技もクリアして、最終の抽選にまで進んだものの、最難関クラスの私立Bと日程がかぶった!→最難関クラスの私立Bを選んで◎

    その後私はというと平凡な(テキトーに部活や趣味に興じたりとか)中高生活の後、まさかまさかの(笑)旧帝大(関西)法学部に行ったのですが、今から思うと、中学受験についても、
    (あと1年早く着手するか、あるいは家庭教師でも利用できていれば、算数ももうちょっと何とかなっていたのかな…大学も理系の選択肢もあり得たかも?)
    と思ったりします。

    • アンダンテ アンダンテ より:

      あおいとりさん、
      詳細にありがとうございます。

      一年でけっこう頑張りましたね。三教科はトップクラスに食い込めていたというのは…でもやはりちょっと受験算数の突貫工事は苦しかった??

      弟さんはスタンダード通塾でよい仕上がりまで持って行けたのですね。

      いずれにせよ、思うことは、突貫なら突貫なりに(^^;; スタンダードならスタンダードなりに、中学受験で勉強したこと(経験も内容も)はその後にそれなりに活きるということです。いつからやってもまぁ損はないですね…勉強ですから。でも中学受験としての結果も当然出したいわけですから、ま、可能ならばやや余裕を持ちたいかな。

ママブロガー募集

ママブロガー名:アンダンテ

中学受験で全落ちして公立中学に通うが、半年後の欠員募集によって女子学院に転入。大学受験では全勝し現役で東京大学理科二類に入学。同大学院修士卒。現在はメーカー勤務。
国語が苦手な次男、算数が苦手な長女の中学受験生活を綴ったブログ「アンダンテのだんだんと中受日記」は「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」(ダイヤモンド社) として出版された。