みんなの中学受験満足度向上委員会

私が東大に行った理由(英語編)

今どきの英語教育の流行りは「習うより慣れよ」的なので、あれだったら私は英語嫌いになっていたかも…

駿台の英語はきっちり読む、きっちり訳すだからとても性に合っていました。

特に英文法の授業がよかったです。よいといっても万人ウケするのかはわからないですけど…
英語って、自然言語だから別にいつも理屈どおりにいくようなものじゃないんですが、
なんでも丸暗記するのは効率が悪くて、
法則っぽくまとめられるところはそうやって「束ねて」おいて、例外についてはまぁそんなこともあるよなと(しかたなく暗記する)。

そのバランスが取れる人が英語学習向きかなと。

やたら理屈にこだわる派(私の夫とか)は英語ダメですね…

一方、すべてなんとなくのタイプ、暗記は頑張りますという人は(少なくとも当時の)東大英語には向かないと思う。

「束ねる」ときに力になるのが文法ですよね。

私は、「美しいノート」どころか、保存用のノートを作ることも滅多にないんですが、駿台の英文法のノートだけはちょくちょく見返していました。これが核になって効率よく勉強できたと思います。

その他、長文の授業とかもあるんですけど、考えてみれば当時の駿台英語テキストって英文あんまり長くなかったですね。予習で全部訳して、授業で確認して、そのあと何度か読み返して

頭の中を英日対応させて流す
(バッハのインベンションを弾く要領で)

というのが勉強の中心でした。

ほかに多読をすることもなく、単語集で暗記をすることもなく、基本英文700選はやったけど(主に英作文のため)、かなりシンプルな勉強法だったと思います。時間的に英語の比重は高くなく、あまり手をかけなくても英語の成績は安定していました。

それもこれも、もとは私が「対訳」好きで中学のころから趣味の英語をやっていたから。

考えてみると、ここまで書いたように
・古文(文法)
・物理
・英語
についてはどこかの段階で幸せな「出会い」があって、いわゆる「受験勉強」として取り組む前にベースというか「構え」のようなところはできていたから楽だったんだなと。楽というか、楽しむためのベースですね。そういうのって大事だと思うんですが、なかなか狙ってできることでもないかもしれません。何が心に響くかは人によりますから。

空飛ぶアンダンテ

三人の受験について書いていたブログ:
アンダンテのだんだんと中受日記
そのブログをまとめた本:
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」ダイヤモンド社
2歳から高専受験まで、またろうのまったり成長の記録:
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社

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ママブロガー名:アンダンテ

中学受験で全落ちして公立中学に通うが、半年後の欠員募集によって女子学院に転入。大学受験では全勝し現役で東京大学理科二類に入学。同大学院修士卒。現在はメーカー勤務。
国語が苦手な次男、算数が苦手な長女の中学受験生活を綴ったブログ「アンダンテのだんだんと中受日記」は「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」(ダイヤモンド社) として出版された。