みんなの中学受験満足度向上委員会

東大に入ってよかったこと

入ってよかったこと、いろいろあるけど一番大きいのが、
話がおもしろい人が多かったこと。

どんなニッチな分野にも、そこをとことん深堀りした人がいて、
興味を持って聞き出すだけでいくらでも語ってくれる(教えてくれる)。

無料のカルチャーセンターみたいなもので(いや月謝は払うんだけどそれは授業の分とすれば)

将棋も、フルートもその他音楽のもろもろ、プログラミングやら
いろんなことをいろんな人に教えてもらったし
語り合う中で仲良くなった。

私は当初の目的(結婚相手探し)を忘れて
いろんな人との付き合いを楽しんだ。

男女として、という意味ではなく…
というか、だんだん親しくなって相手が(相手は男子のことが多いので)私のことを異性としてみるようになると
付き合いを避ける、ということを繰り返していた。
(今考えるとけっこうヒドい)

そんなこんな、からの、三角関係がのっぴきならなくなったときに、
その男子二人とも、私からは友人としか見ることができなかったので…
「私はこの人が好きです」
と逆指名(?)したのが今の夫(よしぞう)。

よしぞうにとっては青天の霹靂だったかもしれない…

ところで東大の授業はというと、とてもおもしろかったものも一部あるけれど、特に一年生二年生のときの数学の授業とか、教える気もスキルもない先生の意味不明な授業で、英語もただだらだら読んで訳させるとかなんの工夫もない感じで、たいして役には立たなかった(私は役立てることができなかった)。学科に入ってからはおもしろい授業(役に立つ授業)のほうが多くなったけれど…

研究室に入ってからは(大学院生になってからを含む)、研究の組み立て方、進め方、まとめ方、発表の仕方など、別に決まったテキストやカリキュラムがあるわけではなくて先生や先輩から直接学ぶわけで、優秀な人がびっちり揃っているのはたいへん有難い。このときに吸収したことはほとんどそのまま社会人になってからの仕事の仕方として通用するので、だから難関大に行ったら就職に有利でそういう人が実際仕事もできるというのはごく当たり前のことだ。
(東大でなくても、早稲田でも慶應でもこのへんのことはまったく同様だったと思う)

巷でよくいわれる「東大卒使えねぇ」みたいなのは、逆だから目立つし言われるんでしょう…

私にとって、大学の価値の根幹はそこでどれほどの人と語り合えたかであって、東大は最高の大学でした。
(ちゃんと結婚相手も見つかったし(^^;;)

空飛ぶアンダンテ

三人の受験について書いていたブログ:
アンダンテのだんだんと中受日記
そのブログをまとめた本:
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」ダイヤモンド社
2歳から高専受験まで、またろうのまったり成長の記録:
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社

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ママブロガー名:アンダンテ

中学受験で全落ちして公立中学に通うが、半年後の欠員募集によって女子学院に転入。大学受験では全勝し現役で東京大学理科二類に入学。同大学院修士卒。現在はメーカー勤務。
国語が苦手な次男、算数が苦手な長女の中学受験生活を綴ったブログ「アンダンテのだんだんと中受日記」は「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」(ダイヤモンド社) として出版された。