みんなの中学受験満足度向上委員会

体験談(1) 東京都市大付属

「みんなの」と銘打ったからには、なるべくいろんな方のお話をお聞きしていきたいと思います。

トップバッターは、東京都市大付属中に通うお子さんを持つ方です。

Q1: 学校選びのポイントは

本人の希望で男子校、通学1時間圏内という条件で探しました。都市大付は、学校らしいたたずまいを持ち、元気な校風ということでリストアップしました。
実際にオープンスクールなどに行ってみると、在校生たちの雰囲気がよく、彼らが出してる周波数みたいなものが息子に合うと感じました。説明会での親たちの雰囲気も違和感なかったです。

息子は硬派でもないのに、なぜか「ブレザーじゃなくて学ラン」にもこだわっていました。
—–

(アンダンテより)
制服へのこだわりは、親にはあまり理解できなかったりもしますが(^^;;
その制服を見て「いいな」と思う子たちが(正確に言うと、その制服を着ている在校生を見て「いいな」と思う子たちが)濃く集まってくるわけで、子どもが感じる「制服がいい」にはちゃんと意味があり、似合う学校探しの手がかりになることが多いです。

Q2: 入学前に気になっていたことは

ちょっとだけ遠いこと。それと、人気も進学実績も上昇しているので、学校の雰囲気が急に変わったりしないか心配でした。
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(アンダンテより)
毎日通う学校は近いのがいちばんですよね。
うちも近さにはかなりこだわったのですが。それだけで決めるわけにもいかないし。

Q3: 実際に入ってみてどうでした?

生徒と先生との距離が近くて関係が良好です。親もわりとフランクな人が多く、子どもたちはのびのびしています。部活は楽しそう。
補習とか追試とか、学習のフォローが手厚いです。
鳴り物入りの新校長が2年前から行っている入試改革のスピードが早く(今年から帰国生入試も導入)、やや慌ただしい感じがします。
あと、男子校なのに校内がキレイ。廊下も広く、汗臭くない!!!
—–

(アンダンテより)
キレイなんだ~男子校なのに!!
人間関係のよさは事前に感じたとおりで、よかったですね。

学習面のフォローが手厚いのは、ニーズにばっちりお応えしている感じ。

急速な改革とかは、好みが分かれるところなのかな。

Q4: 受験生活で印象に残ったこと、よかったことなど

5年では「学習サイクルがまわらない」ことが最大の悩み。受験までの全体イメージがなかなかつかめませんでした。
6年になってからは、本人のやる気&体調の下降曲線との戦い。
「自分たちが納得できる受験」の見極め。結局、それが固まったのが6年の秋でした。
中2の今、本人が中受での苦い経験を生かし成績不振を克服。自主的に学習にのぞんでいます。
これだけで、中受してよかったと思いました。
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(アンダンテより)
幼いタイプの男子の中学受験では、苦労しますよね(母が)。
とにかく、ざかざか学習サイクルをまわしていかなきゃいけない盛りだくさんの五年生、精神面の充実が鍵となる六年生、どっちも本人任せではいまいち漕げないんだもの。

六年秋に固まったならまぁまぁといったところではないでしょうか。

そして怒涛の入試時期を経て、何かをしっかりつかんでくれたようで、これはほんと親冥利につきますね(^^)

Q5: 「こうすればよかった」ということがあれば

塾が遠かった(30分オーバー)ことをすごく後悔しています。
あと、過去問を解く順番はもっと考えたほうがよかったと思います。「絶対に受ける学校」から解いたほうがいい。

—-

(アンダンテより)
結果的には受けなかった学校の過去問に時間をとられてしまったのですね。勉強としては無駄ではないんだろうけど、実際に受けるところが手薄になっちゃ困りますよね。
塾は近いほうがいいですほんとに…うちもちょっと遠かった。時間勝負、体力勝負になるあたりで、遠いのはもったいないんですよね。でも、もっと近くにいいところもなかったんだけど。

Q6: ずばり、中学受験の満足度は?

75%ぐらい。

空飛ぶアンダンテ

三人の受験について書いていたブログ:
アンダンテのだんだんと中受日記
そのブログをまとめた本:
はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと

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ママブロガー名:アンダンテ

中学受験で全落ちして公立中学に通うが、半年後の欠員募集によって女子学院に転入。大学受験では全勝し現役で東京大学理科二類に入学。同大学院修士卒。現在はメーカー勤務。
国語が苦手な次男、算数が苦手な長女の中学受験生活を綴ったブログ「アンダンテのだんだんと中受日記」は「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」(ダイヤモンド社) として出版された。