eduスタッフ訪問記

インターエデュ・ドットコムスタッフが学校、塾などに訪問した際の様子をお届けします。

【明法中学・高等学校】「本物に触れる」グローバル教育とは

東村山にある明法中学・高等学校は、「発信できる英語力」と「21世紀型の教養とスキル」を身につけるプログラムとして、「グローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)」を実施しています。その卒業生は国立大学や難関私立大学へも現役合格するなど、入試でも大活躍。また、在学中に英検1級や準1級に合格する生徒も複数出ているのだそうです。そんなめざましい成果をあげるGSPについて、今回はインターエデュが入試広報部長の早川先生にお話をおうかがいしました。

まず、GSPとはどのようなプログラムなのでしょうか。

「GSPは、明法中学校で募集を行う英語学習を基軸としたグローバル人材育成プログラムです。中学1年から高校3年にかけて、『英検準1級の取得・3か月留学・21世紀型スキルの習得』を三本柱として学びます。希望者制なので、熱心に勉強する生徒ばかりですね」

早川先生によると、GSPの特色として挙げられるのは、豊富な海外学習機会とそれを充実させるためのきめ細やかな事前・事後学習カリキュラム。ネイティブ講師による3日間の英語学習合宿や、オーストラリアでの2週間のホームステイ、そして約3か月間のターム留学を行います。

ターム留学は期間としては約3か月間ですが、事前・事後研修を含めると、なんと一年間をかけて行うプログラムになるんだそうです。そしてもちろん普段の英語授業も、習熟度別授業や少人数での英会話授業など、しっかりとスキルを身につけられるカリキュラムとなっています。早川先生のお話によると、このGSPのために明法中学・高等学校を志望する受験生も増えているのだとか。

英語を学びたい生徒にとって、好奇心をくすぐられるカリキュラムばかり。早川先生によると、海外生活を経験した生徒は、やはり帰国後に変化があらわれてくるそうです。

「やはり、みんな視野が広がったと言いますね。『自分と向き合うことができた』という声も多いです。海外に滞在すると、言語はもちろん文化まで価値観の異なる人たちと出会うことになります。そうすると自分が日本人であることを強く意識しますし、日本を外から見る視点も身に付きます。留学前は「英語で学ぶ日本文化」という放課後講座、そして帰国後も留学体験についてのプレゼンテーションコンテストやオールイングリッシュで国際問題や21世紀スキルを学ぶ授業など、留学を最大限に活かせる機会を整えているので、しっかりと英語の力を磨くことができますよ」

中高一貫教育で「本物に触れる教育」に取り組む明法中学・高等学校。GSPもまた、本物の海外生活に「触れる」ことが重要視されたプログラムなのですね。

 

明法中学校では、6月14日(土)に国際教育説明会を開催します。「本物に触れる教育」を行う明法中学・高等学校に、ぜひ足をお運びください。

★明法中学校 国際教育説明会(予約不要)

6月14日(土)  14:00~

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