eduスタッフ訪問記

インターエデュ・ドットコムスタッフが学校、塾などに訪問した際の様子をお届けします。

【緑ヶ丘女子中学校・高等学校】変わりゆく時代の中で、変わらない「まごころ」を育む

京浜急行汐入駅より徒歩5分。「緑ヶ丘」という名のとおり、緑豊かな丘の上にたたずむ緑ヶ丘女子中学校・高等学校にインターエデュが訪問し、新しく校長として就任された外川校長先生に、今後の教育に関する展望についてお話をおうかがいしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑ヶ丘女子中学校・高等学校 校長 外川昌宏先生

「社会のグローバル化などさまざまな時代の変化に伴って、やはりこれからは女性が社会で活躍する時代になっていくと考えています。本校でこれまで行ってきた『社会で活躍できる女性の育成』に、今後さらに力を入れていきたいと思います」

外川校長先生のお話によると、緑ヶ丘女子の卒業後の進路決定率は100%。これも、一人ひとりの個性を尊重し、細やかな進路指導を行うからこそ実現できるもの。

中学校では「6ヶ年一貫コース」、そして高等学校では「普通コース」「特進コース」「幼児教育コース」の3つが用意されており、そのうち「幼児教育コース」は、なんと県内唯一のコースなのだそう。保育実習が豊富なカリキュラムや、多数の指定校推薦があることも大きな魅力です。また保育以外でも、例えば体育大学へ進学したいという生徒に向けては「体育特講」として少人数指導を行うこともあるとのこと。一人ひとりのキャリアプランに合わせたきめ細やかな指導が、とても心強いですね。

最後に、外川校長先生がこんなお話をしてくださいました。

「本校の建学の精神は『至誠一貫』。これは、純粋なまごころを持ち続けるという意味です。グローバル化に伴って社会にもさまざまな変化が訪れていますが、その中でも『まごころ』は決して変わらないもの。礼節と品性を兼ね備え、自立した女性を育成していきたいと考えています。そうすれば将来、卒業生たちが家庭を持ったときに、理想的な家庭教育が実現すると信じています」

【緑ヶ丘女子中学校・高等学校】変わりゆく時代の中で、変わらない「まごころ」を育む

 

 

 

 

 

 

 

 

取材後に校内を見学させていただくと、耳に届くのは木々の葉の揺れる音や、ウグイスの美しい声。そしてなんと、野生のリスが木を渡る姿も校舎の窓から見ることができました。

木漏れ日の射す図書館や横須賀の海が見える屋上など、緑ヶ丘女子ならではの自然豊かな環境で、生徒たちは日々学習に励んでいるのですね。

緑ヶ丘女子中学校・高等学校では、学校見学会を随時行っています。この魅力を確かめに、ぜひ足をお運びください!

 

★緑ヶ丘女子中学校・高等学校 学校見学会日程(予約不要)

7月27日(日)    10:00~12:00

8月30日(土)    10:00~12:00

※学校見学は、随時受付中です。

※事前のご予約は不要です。

※見学・体験学習は、上記時間内に随時受付いたします。

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