【日大中高】「美味しい+あたたかみ」の学食
わが子の学校を選ぶ時、必須条件ではないにしろ、入学後あってうれしいのは学食ではないでしょうか。今回は日本大学高等学校・中学校(以下、日大中高)の学食にフォーカス。
広報の松永先生に案内していただきながら、生徒たちの食を担うスタッフの方々からお話をうかがいました。
そして、中高生からは親思いのコメントをもらっています。
あたたかいのは料理だけじゃない!ぬくもりのある対応
― 食事の提供で、気を付けていることはなんですか。
学食スタッフ:衛生面と栄養面はもちろんですが、食事をできるだけ早く出してあげることにも気を配っています。子どもたちの昼休みを少しでも長く、有効に使ってもらいたいですから。あとは、メニューも生徒たちが好きそうなもの、喜びそうなものをいつも考えています。
― そのメニューの中でも人気なものは何ですか。
学食スタッフ:一番はからあげ丼です。日替わり定食も人気かな。他は、麺類を頼む子が多いです。お弁当を持ってきている子も汁物をちょい足ししたりするようで、季節を問わずによく出ます。
― 人気メニューは争奪戦ですね。お昼休みは席取りも大変ですか?
松永先生:食券を短い休み時間に買っておくという強者もいるみたいです。
席は全部で190席。昼にはほぼ満席になりますが、生徒は食べるのが早いので次々に交代し、待たずに席に着けるようです。
【生徒 interview】
子どもはわかっている!毎日のお弁当作りが大変なこと
― 食堂の使用頻度はどのくらいですか。どんな時に利用しますか。
高3男子:両親ともに仕事で朝が早いので、毎日利用しています。何よりあたたかいものが食べられるのがうれしいです。
高2男子:僕はお弁当との併用です。うどんやラーメンを付けますね。
中2男子:僕は遠くから通っていて、お母さんがお弁当を作るのが大変なので、毎日学食派です。学食の人たちともよく話しをしますよ。
高2女子:食べたいメニューの日には、事前にお母さんにその日はお弁当はいらないって言っておきます。
― お弁当を断ってまで食べたいメニューがあるなんて、日々頑張っているスタッフの方たちにはうれしい言葉ですね。
親だって、お弁当は作ってあげたいけれど、体調が悪い日もありますよね。
それに、夏はおかずの傷み、冬は冷えた時の脂浮きなど、季節によるお弁当のお悩み事情があるのではないでしょうか。そんな時、親にも子にもうれしいのが学食。
何より作りたてを食べたいというのは、お弁当では無理な注文です。
また、中高生になると部活や習い事、塾などで帰りが遅く、家で用意する食事だけではお腹が持たないのが現実でしょう。
そんな中、日大中高の学食は成長期の生徒たちのお腹も心も満たしてくれているようです。
★日本大学高等学校・中学校
●第2回 中学校説明会
10月14日(土) 9:30~
【内容】
教育方針について
平成30年度入試関連事項説明
受験科目のワンポイントアドバイス等