eduスタッフ訪問記

インターエデュ・ドットコムスタッフが学校、塾などに訪問した際の様子をお届けします。

【武蔵野中学高等学校】 中高一貫で育てる「武蔵野」としての生徒像とは

今回は、北区にある武蔵野中学高等学校へうかがいました。

「中高一貫で育てたい『武蔵野』としての生徒像があります。まずは勉強する習慣を身につけ、中学から6年後の進路にむかっていきます」

そう話してくださったのは、田島 英和先生。

<6か年で育てるキャリア教育>

武蔵野でのキャリア教育とは、「社会に通用する人間を育てること」

6年後の進路へ向かい、勉学とともに生活習慣を見直します。

まずは自宅学習の習慣の徹底を目指し、毎朝、試験を実施。

学習習慣を身につけるのと並行して、グローバルな人材の育成も行っています。

コミュニケーションとしての英語力を強めるため、「英語で学ぶ」というコンセプトの英語プログラムLTEを導入。(LTEとは、Learning Through Englishのこと)

 

外国人教師と一つのテーマを英語で探求し発表する授業であり、自然なかたちで英語が染み込んでいきます。

自宅学習の習慣化、英語力の強化、6年間の中で培われる人間関係も含め、「自分は何の特性があるのか」を知っていくのです。

これが武蔵野の志望進路を勝ち取るプロセスになっています。

 

<説明会のお知らせ>

武蔵野中学高等学校の説明会が、5月24日(土) 、6月7日(土)に行われます。

→説明会・イベント情報はコチラをチェック!

 

「5月24日は武蔵野の英語教育を、6月7日では6か年を見据えた独自のキャリア教育について説明します。武蔵野の中高一貫教育の強みを伝えます」

 

進学だけでなく、その先にある社会や世界に通用する人間力を育てる学校という印象でした。

田島先生、ありがとうございました。

 

→武蔵野中学高等学校ホームページ