eduスタッフ訪問記

インターエデュ・ドットコムスタッフが学校、塾などに訪問した際の様子をお届けします。

【武蔵野女子学院中学校・高等学校】新コース制導入で、MJが変わる!

高等学校でコース別の指導を行うなど、これまでにも専門性の高い丁寧な指導を実現させてきた武蔵野女子学院。平成27年度からは、新たなコース制が導入されるそう! 中学校・高等学校で行われる大きな改革とは、どのようなものなのでしょうか。

武蔵野女子学院中学校・高等学校

広報担当の門間先生によると、今回の改革の特徴は、中学校からコース制が導入されること。高等学校と合わせると、以下のような形になるのだそうです。

<中学校:2コース制>
「総合進学コース」:基礎に重点を置いたていねいな学びを行うコース
「選抜進学コース」:高校の選抜文系、薬学理系コースに向けて発展的な学びを展開させるコース

<高等学校:4コース制>
「総合進学コース」:武蔵野大学、他大学受験に幅広く対応したコース
「国際交流コース」:1年間の長期留学が必修とした語学力・発信力を育成するコース
「選抜文系コース」:GMARCH以上の難関私立、国公立大学文系学部を目指すコース
「薬学理系コース」:医歯薬・理工系大学を目指すコース、武蔵野大学薬学部へ優先入学も可能

中学校の「総合進学コース」は、高等学校へ進学するときには「総合進学コース」または「国際交流コース」を選択する形。
そして中学校の「選抜進学コース」は、高等学校へ進学するときに「国際交流コース」「選抜文系コース」「薬学理系コース」の3コースから進路を選択する形になるのだそうです。

今回の改革には、どのようなねらいがあるのでしょうか。
「めざすのは、より専門性の高い指導。中学校からコース制を導入することで、生徒の学力や進路希望に合わせた指導をより細やかに行っていきたいと考えています」と、お話してくださった門間先生。

門間先生によると、中学校の2コースについては、それぞれ出願時に志望コースを申請する形になると言います。また、これまで導入されていた成績上位者への特待生合格制度も継続となり、平成27年度からは、「総合進学コース」「選抜進学コース」のそれぞれに特待生合格枠が用意される予定とのこと。初年度の授業料が免除になる制度が残るのは、保護者のみなさまにとってもうれしいですね。

そして、「コース別の指導は心強いけど、まだ進路選択や学力に自信がない」という方も、ご心配なく!
入学後、移動先のコースの学力基準に達していることが条件となりますが、中学では進級の節目で、希望に応じてコース移動を行うことも可能なのだそうです。
さらに、大学に合格した先輩による体験談を聞く機会や、併設の武蔵野大学と連携しての授業・施設見学など、武蔵野女子学院ならではの進路行事も用意されています。
入学後にじっくりと進路選択を考える機会が用意されているのは心強いですね。

新コース導入で、さらなる変化を遂げようとしている武蔵野女子学院。今後もますます目が離せません!
ぜひ足をお運びいただき、新たな魅力をお確かめください。

 

★武蔵野女子学院中学校高等学校 見学会・体験会(予約不要)
MJサマースクール 7月27日(日) 中学 10:00~12:00 高校 14:00~16:00
※中学=在校生とともに体験授業、高校=「文系」(英国)、「理系」(数理)から選択し体験授業。説明会も合わせて実施いたします。

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