【日本大学高等学校・中学校】イングリッシュラウンジで「Happy Halloween!」
日本大学高等学校・中学校(以下、日大中高)には、ネイティブスピーカーが常駐する「イングリッシュラウンジ」があります。平日の放課後に毎日解放されるこの場所で、生徒は英語を自由に話したり、授業で分からなかったことを質問したり、英語でのレクリエーションを楽しんだりします。今回は、イングリッシュラウンジで行われたハロウィンイベントに潜入取材しました。
■イングリッシュラウンジに集まるネイティブスピーカー
校内の一室を利用し、生徒とネイティブスピーカーが交流できる場として生まれたイングリッシュラウンジ。平日の15:30から16:50まで、英語の授業を受け持つネイティブの教員や海外インターンシップの大学生が常駐しています。室内は原則日本語禁止のため、生徒は英語を話さざるをえません。
■ハロウィンパーティー開催!
この日は特別にジュースやスナックが振る舞われました。映画を見たり、お菓子を食べたりしながら英会話を楽しみます。
やがて、スーパーグローバルクラス(高校)の生徒も続々と入室してきました。
流暢な英語を話す生徒たち。教室はすっかり英語圏です。
■高校生インタビュー
ここは僕の居場所
楽しくて毎週来ています
<スーパーグローバルクラス2年 日暮くん>
――イングリッシュラウンジの利用頻度は?
日暮くん:柔道部の活動がない月曜に毎週利用しています。時間ですか? イングリッシュラウンジが開いてから閉まるまでずっといます。ここは僕の居場所ですから。
――日暮くんにとって大切な場所なのですね。
日暮くん:はい。ネイティブの先生方とは誰といわずよく話をします。クラスの授業はトーマス先生が担当してくださっているので、授業中に分からなかったことをトーマス先生に質問することはありますが、大抵、自分が話したいことを喋りに来ているという感じです。ときには相談もしますよ。
――将来の夢は何ですか。
日暮くん:スポーツトレーナーです。競技はラグビーかサッカーで、どこかのチームのトレーナーになりたいですね。日本はアメリカに比べて取得できる資格が限られているので、大学は日本で通いますが、大学院はアメリカで選ぶつもりです。
――しっかりと将来を見据えているのですね。夢の実現に向けて頑張ってください!
■次なるイベントは
トーマス先生は「英検や留学を含め、英語習得への意欲が強い生徒が多いので、日大中高で教えることにやりがいを感じます」と語ります。
この日はイベントの盛り上がりに終始ご機嫌で、「12月にはクリスマスパーティーをするつもりなんだ! まだMaybeだけど」と日本語でこっそり教えてくれました。
日暮くんも登場するスーパーグローバルクラスの紹介記事はこちら≫
★日本大学高等学校・中学校
中学校・学校説明会(予約不要)
第3回 12月1日(土) 9:30~「教育方針について、平成31年度入試関連事項説明、受験科目のワンポイントアドバイス等」
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