【日出中学校・高等学校】日出最後の卒業式
2019年度より、校名が「目黒日本大学中学校・高等学校」に変わる日出中学校・高等学校(以下、日出)。そこで今回は、3月9日に行われた高校の卒業式にスポットを当て、日出最後のビッグイベントをレポートします。
■平成30年度卒業式
会場は、校舎の地下1階にある体育館。
10クラスの生徒が卒業します。
【卒業証書授与】
担任の先生が生徒の名前を一人ずつ読み上げ、代表者が卒業証書を受け取ります。
【各種賞状授与】
芸能コースとスポーツコースがある日出。各種賞状授与では、スポーツで優秀な成績を収めた生徒が次々と名前を呼び上げられ、賞状が渡されました。また、「日本大学学長賞」を受賞した生徒は、日本大学商学部長から賞状が授与されました。
【送辞】
卒業生を送る在校生のスピーチです。
【答辞】
卒業生代表の女子生徒が、日出で過ごした日々を振り返り、思い出を語りました。
【式歌斉唱】
3年生が卒業式の歌「大切なもの」を合唱。
指揮者が体育館の中央に立ち、卒業生と保護者が向き合う形になりました。
校歌斉唱の後、卒業生は退場しました。
■教室へ向かう階段が花道に
地下1階にある体育館から退場した卒業生は、階段を上って教室へ。
その階段で、両端の壁を覆うように先生が並び立ち、花道を作ります。
お世話になった先生方に笑顔で迎えられる生徒たち。
生徒は先生とハイタッチをしたり、固い握手を交わしたり、涙を流して先生に抱きついたり。
10クラスの生徒が全員教室へ向かうまで、階段の拍手が鳴り止むことはありませんでした。
3年生の教室が並ぶフロアにあったホワイトボードには、卒業生による書置きが。
「先生方、とてもお世話になりました。日出最高!」
卒業生みんなの気持ちを代弁しているような心温まるメッセージでした。
まだまだあります! 卒業式の画像はこちら≫
★日出中学校・高等学校
2019年度より目黒日本大学中学校・高等学校に変わります。
学校サイト(目黒日本大学中学校・高等学校)