【日本大学櫻丘高等学校】櫻高祭
日本大学櫻丘高等学校(以下、日大櫻丘)の文化祭・櫻高祭が6月22・23日に開催されました。今年度で60回目となる学校最大のイベントのようすを、たくさんの画像とともにお伝えします。
■日大櫻丘の文化祭
今年のテーマは「青春櫻華~to the next phase~」。3年生は正門から校舎までのスペースで模擬店を、2年生は校舎で室内出し物をクラスごとに運営・展示します。また、野球部が子ども野球教室を、美術部がオリジナルうちわのワークショップを開催するほか、チアリーディング部や吹奏楽部、バトントワラー部などがパフォーマンスを披露。1年生は2日目に文理学部百周年記念館で行われる合唱コンクールに出場しました。
■2年・室内出し物
2年4組「リアル人生ゲーム~むつみの人生のぞいちゃおう!~」
サブタイトルの「むつみの人生」が気になります。
教室に入ると、部屋全体が巨大な双六になっていました。
参加者自身が駒となり、サイコロを転がしてゴールを目指します。生徒に見どころを聞くと「マスの中に、担任の関睦先生の話が盛り込まれていますよ」とのこと。
探してみると…
ありました! 睦先生の人生の1マスが。
かわいい生徒に囲まれて嬉しい日々を送っているそうです。
2年3組「ブラックサンダーマウンテン」
ジェットコースターのコースを室内に作った3組。
参加者が乗り込みます。
コースの途中にはトンネルが。凝ってます。
廊下の壁や受付、室内の装飾はとても手が込んでいて、来場者が足を止めて見入っていたほど。そんな来場者に、受付の生徒たちは「遊んでいってくださいね」と明るく声をかけていました。
もちろん生徒も他クラスの出し物を楽しみます。
■3年・模擬店
3年12クラスによる12店が並びます。
12組(特別進学クラス)はラスクを販売。
鮮やかな装飾でひときわ目立っていた店が、3年9組「みやけんのキャンディーハウス」。
テントの裏側では、わたあめを作ったり、お団子を盛りつけたりと仕込み部隊が奮闘中。
大盛況の模擬店。初日昼前に売り切れる品が続出でした。
■1年生インタビュー
入学して初めての櫻高祭を楽しむ1年生に、学校生活について聞いてみました。
<学校生活について>
7組の生徒:生徒数が多いから学校に活気がありますね。明日の合唱コンクールに向けて毎日朝練をして、クラスのみんなと仲良くなれました。
2組の生徒:規律がしっかりしている学校で3年間を過ごし、成長して卒業できるのかなと思っています。先生は生徒想いで、とても熱心。クラスも部活動も楽しいです。
<野球部について>
7組の生徒:1年はマネージャーを入れて27人も部員がいるので、たくさん仲間がいます。そして先輩が優しい!
2組の生徒:仲間ができてうれしいし、中学校では経験しなかった密度の濃い練習をしています。ただ、勉強と部活動の両立がまだ難しくて…これから頑張ります!
■終わりに
きれいな校舎が華々しい装飾で彩られ、まるでテーマパークにいるようだった櫻高祭。“学校最大の行事”という言葉に偽りのない文化祭でした。来年度は創立70周年を迎える日大櫻丘。次回の櫻高祭が今から楽しみです。
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★日本大学櫻丘高等学校
■部活動見学・体験
8月19日(月)~25日(日)
9月8日(日)、14日(土)~16日(月・祝)
■授業公開
11月9日(土)
すべて要予約
学校サイト