カテゴリー: 私立高校選びのポイント

  • 在校生インタビュー | 東京家政大学附属女子高等学校

    在校生インタビュー

    東京家政大学附属女子高等学校

    「未来の私を描く~Create My Future~」を掲げる東京家政大学附属女子高等学校(以下、家政)は、高大連携や英語教育、探究学習を通して、未来を創造することができる女性の育成に力を注ぐ女子校です。知的な刺激と温かな人間関係に支えられながら、生徒たちは多様な経験を通して、自分の可能性を広げています。
    在校生インタビュー | 東京家政大学附属女子高等学校

    塩谷 碧空 さん

    塩谷 碧空 さんプロフィール

    学年高校3年
    所属部活ダンス部
    好きな教科数学
    通学時間15分
    通っている塾なし
    選択した入試推薦(単願)・一般(スカラシップ制度)

    落ち着いた雰囲気と
    行事の明るさが魅力的でした

    エデュ:家政を選んだきっかけを教えてください。

    塩谷さん中学3年の秋、学校説明会と文化祭に参加したことです。私はにぎやかな雰囲気よりも落ち着いた空気が好きだったので、説明会での先生や先輩方の丁寧な言葉遣いに触れて、「こういう大人っぽい高校生になりたい」と強く感じました。一方、文化祭ではどの教室も笑顔であふれていて、思わずこちらまで楽しくなってしまうほど。行事は思いきり楽しむ。でも、普段は礼儀正しく落ち着いている、そんなメリハリのある雰囲気も魅力的でした。アドミッションスタッフの先輩方が丁寧に案内してくださる姿にも憧れ、「私も将来、スタッフとして活動したい」と思うように。スカラシップ制度にも挑戦したかったので、単願ながら一般入試を受けました。入学後は、実際にアドミッションスタッフとして活動し、説明会では自分の言葉で学校の魅力を伝える力も鍛えられました。イベントでは他校の友達もたくさんできて、自分の世界が広がったと感じています。

    授業が終わると仲のいい友達とおしゃべりタイム。チャイムが鳴るギリギリまで笑いが止まらない毎日です。 授業が終わると仲のいい友達とおしゃべりタイム。チャイムが鳴るギリギリまで笑いが止まらない毎日です。

    生徒会長に立候補
    学校をよりよくするために全力!

    エデュ:生徒会長を務めたと伺いました。

    塩谷さん高校1年では庶務として生徒会役員をしていたのですが、「先生の意見も生徒の声も両方を聞いてうまくまとめられる人になりたい」と思い、選挙で生徒会長に立候補しました。会長になると、自分が中心になって物事を判断し、動かさなければなりません。文化祭の準備は大変で、10月開催にもかかわらず4月から準備を始め、テスト1週間前までUSBを家に持ち帰って作業するほど。それでも終わった後に友達から「楽しかった」「ありがとう」と声をかけてもらえて、本当に嬉しかったです。一人ではできなかったことばかりで、役員のみんなやまわりの協力があったからこそやりきれたと思っています。他にも、制服のスカートのリニューアルについて、デザイナーさんと話し合いながら新制服の制作に関わらせていただくことができたり、ペットボトルの回収箱の再設置についても、生徒の声を受けて先生と交渉して復活させました。先生と生徒の意見を調整するのに生徒会長ならではの苦労もありましたが、生徒が大事にしている点と先生が譲れない点を汲み取って、「こういう形ならどうですか」と役員で話し合いながら提案しました。家政の先生方は、生徒との距離がとても近くて、何でも相談しやすい雰囲気があります。生徒会の活動でも、先生が親身になって話を聞いてくださり、「こうしたい」という思いを一緒に形にしていくことができました。

    エデュ:好きな授業を教えてください。

    塩谷さん数学です。中学生の頃はあまり得意ではなかったのですが、スカラシップをきっかけに「高校でも頑張りたい」と思って勉強を続けました。この学校では、わからないところがあれば先生が「友達と相談してごらん」と言ってくださるので、すぐに「ここどうするんだっけ?」と自然に声をかけ合える空気があります。英語ではネイティブの先生が教室を回ってくれていて、質問にもすぐに対応してくれます。グループワークが多く、学び合いを通して理解が深まる授業が多いのが家政の特長なのではないでしょうか。授業があっという間に感じるくらい楽しく集中できています。

    エデュ:大学との連携はありますか?

    塩谷さん附属の東京家政大学の看護学科で点滴の実習体験に参加しました。点滴の液を何分間で落とすかといった調整を自分でやってみる授業があり、実際に触って体験できたのがとても楽しかったです。先生に「手先が器用だね」と言っていただけたのも励みになりました。自分の将来に、こんなふうに「楽しさ」を感じられる場面があると知ることができて、嬉しかったです。こうした体験ができるのは、附属校ならではの強みだと思います。気になる分野の学科に自分で申し込める制度もあり、進路選択を考えるための視野がどんどん広がります。

    家政に来て、本当によかった。先生とも話しやすくて、人間関係も視野も大きく広がりました。自分の大切にしたいことも見えてきました。 家政に来て、本当によかった。先生とも話しやすくて、人間関係も視野も大きく広がりました。自分の大切にしたいことも見えてきました。
    文化祭のステージは、ダンス部の集大成でした。練習監督として悩むこともありましたが、みんなで「やりきったね」と笑い合えた思い出が今も心に残っています。 文化祭のステージは、ダンス部の集大成でした。練習監督として悩むこともありましたが、みんなで「やりきったね」と笑い合えた思い出が今も心に残っています。

    看護師として
    人に寄り添える存在になりたい

    エデュ:将来の夢と、これからについて教えてください。

    塩谷さん将来は、看護師や保健師として人の心に寄り添える存在になりたいです。小学生の頃に見たユニセフの映像で、国や地域によって医療が受けられない現実を知ったのがきっかけで、コロナ禍で懸命に働く看護師さんの姿にも憧れを抱きました。高校2年の時には、「ヴァンサンカン・プラン」の一環として看護体験ボランティアに参加。患者さんの沐浴(もくよく)を手伝う中で、何度も重いお湯を運び、寒い冬に汗だくになるほどの作業に触れ、「これは本当に大変な仕事だ」と実感しました。それでも私は、「誰かのために働けるのなら、やっぱり看護を目指したい」と思っています。これからは大学受験に向けて、総合型選抜か公募推薦を希望しているので小論文や面接の練習にも取り組まなければなりません。日々の中では、すき間時間を使って英単語を覚えるようにしています。夢に向かってコツコツ努力すれば、きっと夢につながると信じています。

    後輩へのメッセージ

    受験は先が見えず、不安と向き合う日々だと思います。私も「合格できるのかな」と孤独に感じることがありました。そんなときにオススメなのが応援ソング!きっと励まされます!つらいときは無理せず息抜きもしながら、自分を信じてください。そばには親や先生、友達もいます。受験が終わったとき、「あのとき頑張ってよかった」と思える日がきっと来ます。応援しています!

    PICK UP SCHOOL LIFE

    大学附属のメリットを活かして

    大学附属のメリットを活かして 家政では「高大連携」が充実しています。今年度は新たに東京家政大学健康学部リハビリテーション学科による「高大接続プログラム」が実施され、高校1~3年を対象に「医療現場で求められるコミュニケーション能力」を主眼に置いた授業を年6回行っています。

    留学プログラム

    留学プログラム 希望者を対象に、ニュージーランド夏期語学研修(3週間)をはじめ、オーストラリア、ニュージーランドでのターム留学(10週間)やカナダへの長期留学(約1年間)など多くの海外プログラムを用意しています。自分の目標や英語力に合わせてプログラムを選ぶことができます。夏期語学研修では、本校の提携校であるマッセイ大学のキャンパスで英語の授業を受けます。また、ターム留学や長期留学では、現地の高校に通いながら、ホームステイをします。毎年先輩たちが楽しく有意義な時間を過ごしてきています。

    学校 DATA

    住所〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1
    TEL03-3961-0748(入試広報部)
    アクセスJR埼京線「十条」駅より徒歩5分、都営三田線「新板橋」駅より徒歩12分、JR京浜東北線「王子」駅より公共バス「区境」下車徒歩1分

  • 在校生インタビュー | 立川女子高等学校

    在校生インタビュー

    立川女子高等学校

    2025年に創立100周年を迎えた立川女子高等学校(以下、立川女子)は、多摩地域で最も歴史ある私立女子校のひとつです。創立以来受け継がれてきた「愛と誠」の精神を大切にしながら、教育内容や制服の刷新など、時代のニーズに応じて進化を続けています。
    在校生インタビュー | 立川女子高等学校

    馬場 らなか さん

    馬場 らなか さんプロフィール

    学年高校3年
    所属部活和太鼓部
    好きな教科体育・音楽
    通学時間1時間
    通っている塾個別(英語)
    選択した入試推薦入試(併願優遇)

    総合コースだけでなく特別進学コースも合格
    特別奨学生の制度も魅力的でした

    エデュ:受験勉強を始めたのは中学2年の冬からだったそうですね?

    馬場さんはい、まわりの友達が塾に入りはじめて、「そろそろやらなきゃ」と思ったのがきっかけです。それまではZ会の通信教育で国語と英語を学んでいて、それなりに身についていたのですが、対面で先生に質問できるようになり、ぐんぐん成績が伸びていきました。

    エデュ:立川女子を選んだのはなぜですか?

    馬場さんもともとは都立高校も受けるつもりで理社も勉強していました。でも、受検直前の2月12日に立川女子の合格がわかり、そのタイミングで進学先を決めました。進学の決め手はいくつかあって、まず女子校という点に惹かれました。まわりを気にせず、のびのびと過ごせそうだと思ったんです。電車通学もしてみたかったんです。また、特別奨学生に選ばれ、入学金が免除になることも大きかったです。

    エデュ:特別進学コースは当初から希望していたのですか?

    馬場さん入試は総合コースで受験したのですが、結果が良かったので、特別進学コースの合格も案内をいただきました。合格発表後、特別進学コースの説明会に参加したところ、内容がとても魅力的だったので気持ちが固まりました。勉強合宿やメンタープログラム、特に、高3の先輩が受験体験を語ってくれたのが印象的で、「こんな風に成長できるんだ」、「ここで3年間頑張りたい」と強く思ったんです。

    学ぶ意欲を支える充実の環境
    Sプロジェクトやメンター制度も

    エデュ:入学後の勉強の様子を教えてください。

    馬場さん特別進学コースは小テストが多いのですが(笑)、その分しっかり身につくのを実感しています。勉強のやり方も高校に入ってから変わりました。時短になるように工夫して、繰り返し読むことを大事にしています。書いて覚えるのも好きですが、読んで内容を理解するスタイルにシフトしました。

    エデュ:立川女子ならではの授業を教えてください。

    馬場さん土曜日にある「Sプロジェクト」です。Sプロジェクトは、将来の夢や好きなこと、得意なことを見つけるために、大学や専門学校と協力して、いつもとちがう特別な学びが体験できます。私は「パティシエールを目指そう!」と「これからのホテル・トラベル・ブライダルを知る」を受講しました。お菓子作りはもともと好きだったので、マカロンやロールケーキを実際に作れてとても楽しかったです。ブライダルの講座では、式のサポートや着付けについて学べて、自分の憧れの世界を知る貴重な体験になりました。

    エデュ:学習面のサポート体制はどうですか?

    馬場さん放課後には苦手単元を集中的に学べる講習があり、分からないところはすぐに先生に質問できるので安心です。先生方もとてもやさしくて話しやすいですし、模試の結果などについても丁寧にフィードバックしてくれます。メンターの大学生の先輩も放課後、教室に来てくださって、大学生活の話を聞いたり、勉強の悩みを相談したりできるんです。私は大学で野球部のマネージャーをやりたいので、同じ活動をしているメンターさんからのアドバイスも励みになっています。特別進学コースの隣の自習室もお気に入りの場所です。窓からの景色もよく、放課後は2時間くらい集中して勉強しています。

    明るい食堂では、立川女子ならではの「コズミックランチ」など栄養満点の温かい食事が楽しめます。 明るい食堂では、立川女子ならではの「コズミックランチ」など栄養満点の温かい食事が楽しめます。
    外国人受講生と一緒に、伝統の響きを通じた国際交流を楽しみました。 外国人受講生と一緒に、伝統の響きを通じた国際交流を楽しみました。
    あたたかな床暖房とクッションで快適なスペースのある図書館。朝読書や授業で使う本も、司書教諭が丁寧にサポートしてくれます。 あたたかな床暖房とクッションで快適なスペースのある図書館。朝読書や授業で使う本も、司書教諭が丁寧にサポートしてくれます。

    行事や探究で広がる世界
    探究発表では2年連続クラス代表に

    エデュ:学校生活の中で、好きな行事はありますか?

    馬場さん「アリーナ立川立飛」で開催される体育祭が一番楽しみです。クラスの熱気がすごくて、とても盛り上がります。高校3年の団体競技、「玉入れ」は小学生以来。クラスごとに旗も作って、イラストを描いたり寄せ書きしたりするのも楽しいです。

    エデュ:探究活動にも力を入れているそうですね。

    馬場さんはい。高校1年では「自己理解」、2年では「サメの生態」について調べました。動物が好きなので、自分の興味と結びつけたテーマを選択。サメは「怖い」と思われがちですが、実はとてもすごい生き物なんだということを、クイズを交えて楽しく伝えました。発表することはもともと好きだったのですが、全体発表で2年連続でクラス代表に選んでいただき、さらに自信がつきました。

    エデュ:高校生活の今を、どんなふうに感じていますか?

    馬場さん1年のころは慣れるまで少し時間がかかりましたが、今は毎日が楽しくて充実しています。特別進学コースの仲間と切磋琢磨しながら、勉強にも行事にも本気で取り組める環境が本当にありがたいです。和太鼓部では、文化祭や外国人の方の前で演奏させていただき、2年のときには来場者の投票で選ばれる「撫子大賞」と理事長からの「理事長賞」のダブル受賞もできました。思いっきり頑張ったからこそ、達成感が得られたのだと思います。

    エデュ:将来の進路については、どのように考えていますか?

    馬場さん政治経済の授業がとても面白くて、そこから社会の課題にも興味を持つようになりました。先生の授業は例え話や時事ネタも多くて興味深く学べますし、ディスカッションの時間も豊富。「憲法改正、あなたは賛成?反対?」というようなテーマで意見を交わすこともあり、自分の視野が広がるのを感じています。大学では政治学を学びたいので、今は、英語や世界史、国語を中心に勉強を進めています。これから迎える最後の1年も、大切に過ごしていきたいです。

    後輩へのメッセージ

    毎日朝ごはんをしっかり食べて、歩いたりして体を動かすことも大切にしてほしいです。英単語はコツコツ積み重ねるのが大事。高校受験のとき、「英検を取っておけばよかった…」と後悔したので、今のうちにぜひ挑戦しておいてくださいね。地道な努力は、きっとあとで自分を助けてくれます。

    PICK UP SCHOOL LIFE

    Sプロジェクト

    Sプロジェクト 土曜日は授業がないかわりに土曜特別講座「Sプロジェクト」を実施しています。生徒は自分の興味関心や希望の進路にあわせて大学や専門学校の講座を受講できます。
    Sプロジェクト 高大連携協定を結んでいる順天堂大学や実践女子大学、東京女子体育大学の講座をはじめ、施設が充実している専門学校の講座や学校で行う英検対策・小論文対策などの講座も人気です。

    新制服

    新制服 2025年、創立100周年を機に新制服になりました。上品で柔らかさを感じるジャケットと4種類のボトムス、オリジナルデザインのブラウスが正装スタイルです。
    新制服 正装着用時以外は、体調や気候に合わせて手持ち(市販)のブラウスやポロシャツ、ニットなどを選んで着ることができます。制服のルール内で自分らしいコーディネートを楽しめます。

    学校 DATA

    住所〒190-0011 東京都立川市高松町3-12-1
    TEL042-524-5188(入試広報部)
    アクセスJR各線「立川」駅より徒歩7分、多摩モノレール「立川北」駅より徒歩7分

  • 在校生インタビュー | 拓殖大学第一高等学校

    在校生インタビュー

    拓殖大学第一高等学校

    東京都武蔵村山市にある共学校、拓殖大学第一高等学校(拓大一高)は、生徒一人ひとりの夢に向かう力を育む教育が魅力です。学力や進路に応じたコース編成に加え、オールイングリッシュで行うディスカッションプログラムや、生徒主体の文化祭など、挑戦できる環境が整っています。
    在校生インタビュー | 拓殖大学第一高等学校

    小川 惺樹 さん

    小川 惺樹 さんプロフィール

    学年高校2年
    所属部活卓球部
    好きな教科数学
    通学時間約1時間
    通っている塾なし
    選択した入試一般入試(併願)

    進学コースから特進コースへ
    コツコツと積み重ねた努力が実りました

    エデュ:拓大一高を選んだ理由を教えてください。

    小川さん最初に学校説明会に参加したとき、まず校舎のきれいさに驚きました。明るくて清潔感があって、「ここでなら毎日楽しく過ごせそうだな」って素直に思ったんです。説明してくださった先生や案内の先輩方の雰囲気もやわらかくて、安心感がありました。もともと国公立大学への進学を目指していたので、特進コースのカリキュラムや進学実績、学習環境もしっかりチェック。「ここなら本気で挑戦できる」と思えたのが決め手でした。都立高校との併願ができる点も魅力でした。

    エデュ:もともとは進学コースで入学されたそうですね。高校2年から特進コースに移られたとか?

    小川さんはい。入学したのは進学コースですが、「2年からは絶対に特進コースに上がろう」と決めていました。最初は自分よりも成績の良い人もいたのですが、そこであきらめずに、授業をとにかく集中して受けて、通学時間も活用して英単語を覚えるなど、コツコツと積み重ねていったんです。部活動や趣味の時間もしっかり取りたかったし、卓球のクラブチームにも入っているので、「授業の中でどれだけ吸収できるか」を大切にしていました。授業の内容をその場で10割理解するのが目標ですが、なかなか難しいので、せめて9割は授業中に理解するようにしました。テスト前に自分が得意な教科を友達に教えることでも理解が深まりました。自分に合う勉強法が早い段階で見つかってよかったと思います。1年の終わりには学年1位になって、無事に特進コースへ。努力が実ったときは、心底ホッとしましたし、「この学校には本気で挑戦できる環境がある」と実感できました。

    卓球部のエースとして活躍中!技術だけではなく、練習を通じて、集中力や体力がついたと思います。 卓球部のエースとして活躍中!技術だけではなく、練習を通じて、集中力や体力がついたと思います。

    「ディスカッションプログラム」で
    英語で伝える楽しさと難しさを学びました

    エデュ:印象に残っている授業はありますか?

    小川さん1年生のときに参加した「ディスカッションプログラム」が強く印象に残っています。世界中から来た講師の先生方と英語でディスカッションをするプログラムで、登校から放課後までの授業、すべてがオールイングリッシュ。英語で話すのに不安はありましたが、それ以上に「伝える楽しさ」を知りました。中学校でもALTの先生と話す機会はありましたが、授業の一部だけだったので、英語で「ずっと話す」経験はほとんどありませんでした。同プログラムでは、「日本の良いところ」や「自分が好きな文化」などのテーマで、南アフリカ出身の先生と約20人のグループで意見を交わしました。もちろん最初は思うように英語が出てこず苦労しましたが、「完璧じゃなくても、伝えようとする姿勢が大事」だと実感しました。単語だけでも、身ぶり手ぶりでも、とにかく相手に気持ちを届けようと努力する中で、英語がツールとして少しずつ身についていくのがわかりました。英語力はもちろん、異文化理解やコミュニケーション力も鍛えられる、貴重な体験だったと思います。

    エデュ:学校行事で印象に残っていることはありますか?

    小川さん文化祭ですね。1年生のときはクラスでアメリカンダイナー風の出し物を企画して、アイスやドリンク、ポップコーン、ランチパックなどを販売しました。僕はクラス委員だったので、文化祭委員のみなさんと連携をとりながら、買い出しの計画を立てたり、教室の内装や外装をつくったりなど一緒に動いていきました。当日はとても忙しくて、物販では「赤字を出さないように」というプレッシャーもありましたが、みんなで協力して乗り越えた経験は本当に大きかったです。後夜祭では、部活や有志のグループがステージでパフォーマンスを披露して、みているだけでもすごく楽しかったです。野球部のダンスや、フォークソング部の迫力ある演奏は今でも印象に残っています。文化祭を通してクラスの一体感も深まりましたし、「学校生活を自分たちの手でつくる」面白さを感じられました。

    ウッドデッキのパティオ。陽だまりの中で会話がはずむ、心地よい時間が流れます。 ウッドデッキのパティオ。陽だまりの中で会話がはずむ、心地よい時間が流れます。
    カフェテリアは、自然と仲間が集まる場所。にぎやかな雰囲気の中で勉強するのがちょうどいい集中力をくれるんです。 カフェテリアは、自然と仲間が集まる場所。にぎやかな雰囲気の中で勉強するのがちょうどいい集中力をくれるんです。
    空調完備の広々とした体育館では日々の練習も快適。すべての室内競技の公式試合が可能です。 空調完備の広々とした体育館では日々の練習も快適。すべての室内競技の公式試合が可能です。

    将来の夢は数学の教師
    生徒に寄り添える先生になりたいです

    エデュ:将来の進路についてどんなことを考えていますか?

    小川さん将来は、中学校の数学の先生になりたいです。なぜなら、小・中学生の頃に出会った先生方に、たくさんの影響を受けたからです。中でも中学時代の部活動の顧問の先生から、「いつも頑張ってるのは知ってるから、もっと仲間を信じてリラックスして」と声をかけられたことは忘れられません。そのひと言で心が軽くなり、より前向きに取り組めるようになりました。現在は国立大学の教育学部への進学を目指して勉強中です。顧問として部活動にも関わりたいですね。自分が部活動を全力でやってきたからこそ、生徒の気持ちに寄り添いながら、支えてあげられたらと思っています。これからも夢に向かって勉強も部活動もどちらも全力で取り組んでいきたいです。

    後輩へのメッセージ

    僕は受験で併願校以外すべて不合格でしたが、それでも今、前向きに頑張れているのは、家族や友人、先生方の支えがあったからです。でも、どんなに応援されても、自分が諦めてしまったら前には進めません。受験はゴールではなく、その先の人生につながる大切な経験です。結果がどうであれ、自分の未来は自分次第。前を向いて、一歩ずつ進んでいけば、きっと楽しくて充実した高校生活が待っています。自分を信じて頑張ってください。

    PICK UP SCHOOL LIFE

    文武両道を実践!

    文武両道を実践! 最寄駅から徒歩3分という好立地で、すべての施設が同一敷地内にあり、とても恵まれた環境です。そんな中で勉強にも部活動にも全力で取り組み、高いレベルで両立する素直で思いやりのある生徒が多く集まっています。
    そんな生徒たちを教職員も一丸となってサポートしています。部活動は運動部20、文化部11、同好会5の計36あります。 そんな生徒たちを教職員も一丸となってサポートしています。部活動は運動部20、文化部11、同好会5の計36あります。

    校内予備校(放課後実施)

    校内予備校(放課後実施) 拓大一高の校内予備校はスタートから10年以上になります。毎年、高1生の約半数が受講しています。教室には友達同士やクラブのユニフォーム姿で受講する生徒など、それぞれの夢を実現するために一生懸命頑張っている拓一生と熱心に指導する講師の熱気があふれています。

    学校 DATA

    住所〒208-0013 東京都武蔵村山市大南4-64-5
    TEL042-590-3311(代表)
    アクセス西武拝島線、多摩モノレール「玉川上水」駅より徒歩3分

  • 在校生インタビュー | 瀧野川女子学園高等学校

    在校生インタビュー

    瀧野川女子学園高等学校

    「好きなことに挑戦し、自分の望む人生を手に入れてほしい」という思いのもと、「創造性教育」を実践する瀧野川女子学園高等学校(以下、瀧野川女子学園)。ICTや探究学習に加え、行事や部活動にも生徒が主体的に取り組み、毎日をいきいきと過ごせる学校生活についてうかがいました。
    在校生インタビュー | 瀧野川女子学園高等学校

    田村 栞里 さん

    田村 栞里 さんプロフィール

    学年高校3年
    所属部活演劇部
    好きな教科社会(歴史)
    通学時間約30分
    通っている塾なし
    選択した入試推薦入試(単願)

    ICTを活用した授業がおもしろかった!
    先生、先輩の優しさにも感動しました

    エデュ:瀧野川女子学園に入学したきっかけを教えてください。

    田村さん母に「制服がかわいいよね」ってすすめられたのがきっかけで、学校に興味を持ちました。説明会で聞いた、黒板がなくてiPadを使った授業や、創造性教育の話も魅力的で、「楽しい3年間になりそう!」と感じたんです。体験授業では社会の授業を受けました。先生の話が分かりやすいだけでなく、iPadを使って、画面越しにコメントを送ると、先生がすぐに返してくれるのも新鮮でした。

    エデュ:受験当日、かなり緊張したそうですね。

    田村さん面接では一瞬、頭が真っ白になってしまいました。でも、先生方が優しく話してくださって、「ゆっくりで大丈夫ですよ」と言ってくださったので、最後は落ち着いて話せました。思い出すのは、案内をしてくださった先輩の存在です。「ダメだったかも」と落ち込んでいる私に、「大丈夫、絶対受かる」と繰り返し言ってくださったんです。その姿に、私もこんなふうに誰かを安心させられる先輩になりたいと感じました。今は私が入試のお手伝いをするときに同じように受験生を励ます声をかけています。

    ピロティーにある自販機横のイスとテーブルのスペースがお気に入り。朝の時間に友達と話したり、飲み物を飲んだり。演劇部のみんなが自然と集まる、心がホッとする時間でした。 ピロティーにある自販機横のイスとテーブルのスペースがお気に入り。朝の時間に友達と話したり、飲み物を飲んだり。演劇部のみんなが自然と集まる、心がホッとする時間でした。

    高校2年の事業化実習ではシュシュを制作
    試行錯誤が良い経験に

    エデュ:入学してみて、印象に残っている授業や取り組みはありますか?

    田村さんたくさんあるのですが、まずは「事業化実習」です。「創造性×起業家精神×デザイン思考」を軸とした「創造性教育」の中にあるプログラムで、1年生では「自分たちが本当に欲しいと思う商品」を開発し、2年生ではチームで「会社」をつくり、実際に形にしていきます。完成した商品は学園祭で販売し、さらにその集大成として、修学旅行先のハワイではチャリティーバザーにも出品します。

    エデュ:売れゆきはいかがでしたか?

    田村さん文化祭ではたくさんの方に手に取っていただけて好評だったのですが、ハワイでは思ったように売れず大苦戦。ハワイの方は長い髪をシュシュであまり結ばないんですね。文化や価値観の違いを踏まえて売る工夫が必要だと痛感しました。それでも、「お母さんへのプレゼントにいかがですか?」「腕につけてみませんか?」と説明したら、興味を持ってくださる方も。少しずつ売れはじめ、あと1個で目標達成というところまでいきました。副社長として責任を感じることも多かったですが、仲間と改善案を考える過程も大きな学びになりましたし、買ってくれたお客さんがすごくうれしそうにバッグに商品をしまっている姿を見たとき、「やってよかったな」と心から思いました。

    エデュ:ゼミの授業ではどんなことに取り組みましたか?

    田村さん声楽とイングリッシュカフェのゼミを選びました。将来は舞台に関わる仕事がしたくて、歌を学びたいと思ったんです。音程がちょっと苦手だったので、先生にしっかり教えてもらえるのがありがたかったです。声楽が学べる高校はなかなかないですよね。英語も苦手意識はあったのですが、日常会話ができるようになりたくて。先生が毎回ゲームを交えて楽しく進めてくれて、楽しみながら取り組めました。

    バスケットコート2面分の広さを誇る大体育館。イベント時には特設アリーナに変身し、ステージに立った生徒は「人生観が変わる」と語るほど。 バスケットコート2面分の広さを誇る大体育館。イベント時には特設アリーナに変身し、ステージに立った生徒は「人生観が変わる」と語るほど。
    田村さんは「あかつき祭」で主役を演じました。友達を役名で呼ぶことがあるのも演劇部ならでは。 田村さんは「あかつき祭」で主役を演じました。友達を役名で呼ぶことがあるのも演劇部ならでは。

    高校生になって積極的になりました
    演劇部では部長を任されています

    エデュ:部活動ではどんなことをしていますか?

    田村さん演劇部に所属しています。先輩たちが本当に優しくて、最初から自然に溶け込むことができました。最初は先輩の動きをそばで見ながら学んでいたのですが、あるとき部長に抜擢されて……驚きましたが、思い切って引き受けました。実は中学校のとき、人前で話すのがすごく苦手で、あまり目立たないタイプでした。中学でも一応部長をしていましたが、指示を出すのが本当に下手で、いつも先生の指示に従ってばかり。自分から動くのが苦手でした。でも高校に入るとき、「このままじゃもったいない、変わりたい」と思って、自分から積極的に行動するようにしました。舞台の準備や指導、チームをまとめる立場は大変ですが、人前に立つことへの苦手意識も少しずつ克服できたと思います。今では、舞台で自分を表現することがとても楽しいです。

    エデュ:楽しみにしている学校行事について教えてください。

    田村さん「あかつき祭」です。演劇部の発表だけでなく、クラスの出し物でも全力で取り組むので、準備期間は本当に忙しいです。その分やり切ったときの達成感がすごくて、毎年この行事を通して自分の成長を感じています。

    エデュ:将来はどんな道に進みたいと考えていますか?

    田村さん小学生のときに宝塚の舞台を観てから、ミュージカル俳優になりたいという夢を持っています。舞台の上で、自分の声や表現で誰かの心を動かすことができたら本当に素敵ですよね。今、高校3年生なので、進路について考え始めたところですが、先生方が親身になって相談に乗ってくださるので本当に心強いです。瀧野川女子学園での3年間は、演劇部での活動や事業化実習、ゼミなど、夢につながるいろいろな経験をさせてもらいました。最初は人前で話すのも苦手だった私が、今こうして夢に向かって一歩ずつ進んでいられるのは、この学校で過ごした日々のおかげだと思っています。

    後輩へのメッセージ

    瀧野川女子学園の先生方はいつも親身に寄り添ってくれて、進路のことも一緒に真剣に考えてくれます。中学のときとは違う、温かくて近い距離感に驚きました。みなさんも安心して何でも相談できる環境があるので、自信を持って一歩踏み出してほしいです。

    PICK UP SCHOOL LIFE

    黒板の無い教室

    黒板の無い教室 授業は完全ICT化しており、「黒板の無い教室」で1人1台iPadとApplepencilを使用し、生成AIとクラウドを活用した第8世代の教育ICTで2〜3倍速で成長する刺激的な授業を展開しています。

    創造性教育「事業化実習」

    創造性教育「事業化実習」 「贈って、飾れて、身につけられる」を会社のコンセプトに、花をモチーフにしたシンプルなデザインのシュシュ「Flash」をつくりました。つるつるとしたサテン生地を使用し、光を当てると暖かな色に見えるとても華やかなシュシュが完成しました。
    創造性教育「事業化実習」 創造性教育「事業化実習」 創造性教育「事業化実習」

    学校 DATA

    住所〒114-0016 東京都北区上中里1-27-7
    TEL03-3910-6315(代表)
    アクセスJR京浜東北線「上中里」駅より徒歩2分

  • 在校生インタビュー | 大東文化大学第一高等学校

    在校生インタビュー

    大東文化大学第一高等学校

    板橋区の共学校、大東文化大学第一高等学校(以下、大東一高)は、大東文化大学との連携が特徴。ゼミや講習、自習環境も充実しており、大学進学へのサポート体制が整っています。
    在校生インタビュー | 大東文化大学第一高等学校

    岡田 紗希 さん

    岡田 紗希 さんプロフィール

    学年高校3年
    所属部活書道部(部長)、勉強部
    好きな教科数学
    通学時間15分
    通っている塾個別(小論文)
    選択した入試一般入試(併願)

    文化祭の楽しい雰囲気や大好きな書道が
    存分にできるところにひかれました

    エデュ:受験勉強はどのように取り組みましたか?

    岡田さん本格的に受験勉強を始めたのは中学3年の夏前、部活を引退して「いよいよ本気でやらなきゃ」と思った時期でした。理科と社会がとにかく苦手で、Vもぎでも理社の点数だけが極端に低く、焦りを感じていました。夏期講習ではその2教科に集中して取り組んだのですが、9月の模試でもなかなか成果が出ず、「これは都立、厳しいかも…」と感じたのを覚えています。

    エデュ:志望校はどう決めたのですか?

    岡田さんもともと第一志望は都立高校で、都立に進学したら中学と同じバドミントン部に入ろうと考えていました。でも、小学3年から続けている書道を高校でも続けたい気持ちが強くなり、もともと併願校として考えていた大東一高に行きたいと考えるようになりました。

    エデュ:大東一高を見学したときの印象を教えてください。

    岡田さん文化祭で初めて訪れたとき、在校生の先輩がとても丁寧に案内してくれて、学校全体の雰囲気がとても良いと感じました。制服も自分の好みに合っていて、「自分に合っている学校だな」と思いました。

    エデュ:得意な教科はありましたか?

    岡田さん数学が得意だったのでそれを武器に対策を立てました。最後まで都立と私立の対策を並行して行いました。過去問は3〜4年分解いて傾向をつかみ、出題パターンを研究。大東一高の数学は独特で、「考える力」を問われる問題が出ます。最初は戸惑いましたが、逆にそれが面白くなり、解き方を工夫するのが楽しかったです。数学を解くとその学校の傾向が分かるので、受験生のみなさんにもおすすめしたいです。

    「ホスピタリティプログラム」で姉妹校の
    留学生と交流英語への興味が広がった

    エデュ:学校生活はどうですか?

    岡田さんクラスでは、休み時間に友達と趣味の話で盛り上がったり、授業の振り返りをしたりと、和やかな雰囲気です。お気に入りの場所は食堂。パンやポテトがおいしくて、休み時間やお昼にたまに食べています。放課後、部活がない日は自習室で課題をしたり、テスト勉強をしたりすることも。週1回の「勉強部」にも参加していて、集中して取り組める時間を大切にしています。

    エデュ:学校の授業で印象に残っているものはありますか?

    岡田さん「ホスピタリティプログラム」です。姉妹校のニュージーランドやカナダからの留学生に書道体験をしてもらう機会があり、筆の持ち方や書き順を英語で説明しました。実は私は英語が得意ではないので、緊張しましたが、翻訳アプリを使いながら身ぶり手ぶりも交えて一生懸命伝えました。相手が笑顔で反応してくれて、「伝わった!」と感じたときはとても嬉しかったです。文化の違いにも触れることができ、英語への興味が広がった経験でした。

    エデュ:数学は今も得意なのですか?

    岡田さんはい。理系を選択し、友だちに数学を教えてあげることもあります。将来は数学の先生になりたいので、公募型推薦で大学進学できるように今から準備を進めています。

    思索の杜(もり)。緑に囲まれた開放的な空間で、落ち着いて過ごせるフリースペース。ベンチも設けられ、生徒同士の交流などに活用されています。 思索の杜(もり)。緑に囲まれた開放的な空間で、落ち着いて過ごせるフリースペース。ベンチも設けられ、生徒同士の交流などに活用されています。
    静かで落ち着いた雰囲気の中、集中して学習できる図書室。幅広い分野の蔵書がそろい、自習や調べ学習に最適なスペースです。 静かで落ち着いた雰囲気の中、集中して学習できる図書室。幅広い分野の蔵書がそろい、自習や調べ学習に最適なスペースです。
    書道部は全国高等学校総合文化祭東京都代表21年連続、東京都高等学校文化連盟書道展最優秀団体賞13年連続を達成。最前列左から2番目が岡田さん。 書道部は全国高等学校総合文化祭東京都代表21年連続、東京都高等学校文化連盟書道展最優秀団体賞13年連続を達成。最前列左から2番目が岡田さん。

    伝統ある書道部の部長として
    文化祭のパフォーマンスを盛り上げる

    エデュ:書道部で活躍しているそうですね。

    岡田さん週4回の活動では、個人作品の制作のほかに、文化祭に向けた書道パフォーマンスの準備や、大会に向けた作品作りに励んでいます。私は、顧問の先生にすすめられて「かな文字」という平安時代の書体に取り組んでいます。

    エデュ:書道部の実績についても教えてください。

    岡田さん令和6年度は、「書の甲子園」の南関東地区で4度目の優勝をさせていただき、春の選抜高校野球のプラカード制作も担当させていただきました。歴史ある部活動だからこその体験ができていて、他校にはない魅力だと思います。個人では、「全国高等学校総合文化祭」への出場など全国レベルの舞台にも挑戦しています。自分の書いた文字が大舞台に並ぶのは誇らしいですね。

    エデュ:文化祭での書道パフォーマンスが話題です。どんな雰囲気なんですか?

    岡田さん文化祭は、書道部にとって1年でもっとも力を入れる舞台です。去年は2日間で7作品を披露し、テーマも音楽もそれぞれ違う世界観を表現しました。構成や動きはすべて自分たちで考えてつくり上げます。四字熟語がプリントされたTシャツを着るのが伝統で、昨年は「百折不撓(ひゃくせつふとう)」と「龍翔鳳舞(りゅうしょうぼうぶ)」。私は部長として、本番前にみんなで円陣を組んで、「行くぞ!」と気合いを入れました。緊張感もありますが、体育館いっぱいのお客さんの前で筆を動かす一体感は格別。「感動したよ」と声をかけてもらえると、心から嬉しくなります。

    エデュ:あらためて、高校生活を振り返ってどうですか?

    岡田さん毎日が本当に充実していて、書道も勉強もやりたいことに全力で向き合えています。仲間と一緒に目標に向かってがんばれる環境で高校生活を過ごせて本当によかったと思っています。

    後輩へのメッセージ

    「いける学校」ではなく、「行きたい学校」を選ぶのが一番だと思います。私も、私立なら絶対大東一高がいいと考えていました。第一志望ではなくても、本当に来てよかったと思っています。迷っている方は一度見に来てください。学校説明会では、書道部の紹介をしている私に会えるかもしれません。もし見かけたら、気軽に声をかけてくださいね。

    PICK UP SCHOOL LIFE

    学校内での国際交流

    学校内での国際交流 さまざまな期間や行き先の留学に対応している本校ですが、校内にいながらも国際交流ができます。本校を訪れる海外の方と、授業や掃除、部活動などで一日交流をします。その名も「ホスプロ(Hospitality Program)」。全校生徒が関わるプログラムです。留学はハードルが高いと思う人も、ホスプロで異文化交流をし、世界に目を向けることができます!

    大学を身近に感じる高校生活

    大学を身近に感じる高校生活 大東文化大学の板橋キャンパスの敷地内に本校があります。そのため、授業で大学教室を使用することもありますし、休み時間にはコンビニや生協などの大学施設を利用することもできます。また、平日に来ているキッチンカーを利用することもOKです。大学生活を身近に感じ、高校生活を送ることができます。もちろん、大東文化大学への内部推薦制度もあります!

    学校 DATA

    住所〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1
    TEL03-3935-1115(入試広報窓口)
    アクセス都営三田線「西台」駅より徒歩10分、東武東上線「東武練馬」駅よりスクールバス

  • 在校生インタビュー | 白梅学園高等学校

    在校生インタビュー

    白梅学園高等学校

    2022年3月に創立80周年を迎えた白梅学園は、建学の理想、人間の価値を最高度に実現しようとする「ヒューマニズム精神」に則り、生徒一人ひとりの希望の進路を叶えるため、「特別選抜コース」「選抜コース」「進学コース」を設けるなど、手厚いサポートが人気の学校です。
    在校生インタビュー | 白梅学園高等学校

    重満 海音 さん

    重満 海音 さんプロフィール

    学年高校3年
    所属部活茶道部、生徒会
    好きな教科化学
    通学時間約1時間
    通っている塾なし
    選択した入試推薦入試(単願)

    景色も雰囲気も“柔らかい”
    先生と先輩に惹かれて入学を決意

    エデュ:入学前の受験勉強について教えてください。

    重満さん中学1年生の頃から私立高校は単願推薦での受験を目指していたので、受験直前まで定期テストの勉強に力を注ぎ、中学3年の夏頃から本格的に受験対策を始めました。塾には通わず、夏休みに白梅で行われた体験授業の際にいただいた過去問題集と、数学が苦手だったので参考書を購入し、繰り返し取り組みました。さらに面接対策として練習を重ねました。

    エデュ:白梅学園を受験しようと思ったのはなぜですか?

    重満さん実は女子校に対して「怖そう」というイメージがあり、当初は共学を志望していました。しかし祖母と叔母が白梅の出身で、「いい学校だよ」と勧められたのです。それで共学の私立校の学校説明会後、白梅の説明会にも行ったのですが、校舎に足を踏み入れた瞬間、景色も雰囲気もとても柔らかい印象を受け驚きました。また先生方も在校生の方もとても優しくて、一気に女子校の印象が変わりました。その後「もう一度白梅を見てみたい」と思い、夏の体験授業に参加しました。私を含む中学生3人と在校生の方2人、先生とで対話型の授業だったのですが、先輩方が楽しそうに話し合われていたり、先生とも仲良く話したりしている姿を見て「この学校は本当に楽しいんだろうな」と思いました。その日、帰ってすぐ母に「私、白梅に行く」と伝えました。

    茶道部部長として、和気あいあいとした雰囲気の中で活動しています。 茶道部部長として、和気あいあいとした雰囲気の中で活動しています。

    勉強と部活動、生徒会活動
    全てが自分を成長させてくれる

    エデュ:どのような学校生活を送っていますか?

    重満さん勉強と部活動、生徒会活動を両立しながら、充実した学校生活を送っています。授業ではどの教科にも話し合いの時間があり、友達と意見を交わす中で新しい視点を得られるのが魅力です。私は理系選択で数学と化学を履修していますが、少人数制の授業で先生にも質問しやすく、学びやすい環境だと感じています。放課後は茶道部の部長として活動しています。4歳からフラダンスを習っていて、ハワイの文化に長年親しんできた私にとって、日本文化を学ぶ茶道は新鮮で、心を落ち着ける大切な時間になっています。また、生徒会長として学校行事の運営や、地域連携の活動にも取り組んでいます。地域連携プロジェクト「ココプロ」では、地域の小学生を招いてモールアートやビーズのキーホルダー作りなどを行いました。参加された方々がとても楽しんでくれて、「また来たい」と言ってくれたことが何より嬉しかったです。

    エデュ:楽しみにしている学校行事はありますか?

    重満さん文化祭です。高校生活最後の文化祭なので、少し寂しさもありますが、学校全体が明るく、みんなが楽しそうにしている雰囲気がとても好きです。クラスで協力して何かを作り上げる達成感も大好きです。他のクラスの企画を見るのもとても面白いです。特に思い出に残っている学校行事は修学旅行です。白梅の修学旅行では3つのコースから行き先を選べるのですが、私は「せっかくなら海外に挑戦したい」と思い、オーストラリアコースを選びました。私にとっては初めての海外。現地では自然の美しさに圧倒され、空や海の広さ、動物たちの姿に触れることで、日本では味わえない感動がありました。言葉の面では不安もありましたが、実際に現地の方とやりとりしてみると、伝えようとする気持ちがあれば意外と通じることを実感し、「言語の壁って思っていたより高くないんだな」と感じました。自分の中の視野や価値観が広がる、とても大きな経験になったと思います。

    エデュ:お気に入りの学校施設を教えてください。

    重満さん多目的ホールと中庭です。多目的ホールは窓が多くて光がたっぷり入り、昼休みにみんなでお昼を食べたり、放課後に勉強したりできます。中庭は春になるとシロツメクサが咲き、四つ葉のクローバーを探している子もいて、とても穏やかな場所です。冬には副校長先生がイルミネーションを飾ってくださり、とても素敵なんですよ。

    光がたくさん入るので穏やかな雰囲気がお気に入りです。 光がたくさん入るので穏やかな雰囲気がお気に入りです。
    光と風に包まれる癒しの中庭。冬には副校長先生がイルミネーションを設置してくださいます。 光と風に包まれる癒しの中庭。冬には副校長先生がイルミネーションを設置してくださいます。

    将来の夢は創薬に関わる研究職
    手厚い進路サポートが夢を後押し

    エデュ:将来の夢や目標を教えてください。

    重満さん創薬に関わる研究職に就くことです。人の健康に直接貢献できる仕事に就きたいと思うようになったのは、小学校6年生のとき、たまたま図書館で手に取った「魔法の庭シリーズ」という本がきっかけでした。アロマやハーブを使って人の悩みを解決していく女の子の姿に憧れ、「私もこんなふうに人の役に立ちたい」と思ったのを今でも覚えています。その後、実際にアロマやハーブのワークショップに参加し、自分の手で何かを作って人の助けになることの楽しさを体感しました。高校に入ってからは、漢方薬に出会い、植物を原料とした薬の仕組みに興味を持つようになりました。ハーブとの共通点を感じ、ますます薬の世界に惹かれていきました。将来は、薬学系の大学で生命科学や創薬について学び、自分の研究が誰かの助けになるような仕事に就きたいと思っています。直接的ではなくても、自分の作ったもので人の役に立てる。それが私の理想とする生き方であり、これからの目標です。受験に向けて先生方のサポートがとても手厚く、質問に行くといつでも丁寧に教えてくださいます。進路指導も親身で、オープンキャンパスの情報や赤本のアドバイスなどもいただきました。私は進路対策課の先生によく相談しているのですが、進学や学習の悩みにもしっかり向き合ってくださり、とても心強いです。安心して夢に向かって努力できる環境が整っています。

    将来は薬学系の大学に進学して、研究職に就きたいと思っています。 将来は薬学系の大学に進学して、研究職に就きたいと思っています。

    後輩へのメッセージ

    白梅の魅力を一言で言うなら「協調性」だと思います。困っている人がいたらすぐに「大丈夫?」と声をかける。そんな雰囲気が学校全体にあり、それが自然と受け継がれていく温かい学校です。皆さんへのアドバイスとしては、ぜひ自分の足で学校に行き、雰囲気を感じて欲しいです。私もなかなか進路が決まらず、毎日「どうしよう!」と頭を抱えていましたが、白梅を訪れて「ここに通いたい」と思えたからこそ、今の自分があります。

    PICK UP SCHOOL LIFE

    対話のある授業

    対話のある授業	白梅学園では「生徒間の対話のある授業」を行っています。生徒同士で意見を交わし合い豊かな表現力を育みます。

    SFP
    〜22世紀しらうめフロンティアプロジェクト〜

    SFP 〜22世紀しらうめフロンティアプロジェクト〜 「日常ではできない体験・聞くことのできない話を生徒の皆さんへ」をコンセプトにさまざまなテーマでおこなわれる“Shiraume Frontier Project”。文化祭では、プロジェクトをきっかけにフェアトレードについて興味を持った生徒たちが出店しました。

    校舎イルミネーション

    校舎イルミネーション 冬の風物詩。クリスマスが近づくと、中庭にイルミネーションが飾られます。生徒は思い思いの写真を撮っています。

    学校 DATA

    住所〒187-8570 東京都小平市小川町1-830
    TEL042-346-5691(代表)
    アクセス西武国分寺線「鷹の台」駅より徒歩13分、JR武蔵野線「新小平」駅より自転車10分、JR中央線「国分寺」駅より公共バス「白梅学園前」下車

  • 在校生インタビュー | 昭和鉄道高等学校

    在校生インタビュー

    昭和鉄道高等学校

    豊島区にある日本で唯一、校名に「鉄道」の名を冠する昭和鉄道高等学校(以下、昭和鉄道)は、鉄道の専門知識や技術を実践的に学べる教育環境が整った学校です。鉄道業界への就職者が多数を占める本校ですが、大学進学を視野に入れて学ぶ生徒も年々増加しています。今回は、それぞれ異なる進路に向けて学びを深める2人の生徒に、学校生活や将来の目標についてお話を伺いました。
    在校生インタビュー | 昭和鉄道高等学校

    春山 真毅さん 倉浪 虹太さん

    春山 真毅 さんプロフィール

    学年高校2年
    所属部活陸上競技部
    好きな教科社会
    通学時間1時間
    通っている塾なし
    選択した入試推薦入試(単願)

    倉浪 虹太 さんプロフィール

    学年高校2年
    所属部活サイクリング部
    好きな教科体育
    通学時間1時間
    通っている塾なし 選択した入試推薦入試(単願)

    進学も就職も選べる学校だから
    昭和鉄道を選びました

    エデュ:昭和鉄道を選んだきっかけを教えてください。

    倉浪さん昔から電車を見るのが好きで、図鑑を読んだり、何時間か電車を見たりしていました。本格的にこの学校を受験しようと思ったのは中学2年のとき。「鉄道企業に限らず就職活動に力を入れている学校がいい」と思って、自分でネットなどで調べて昭和鉄道を見つけました。大学に進んでも進まなくても将来に役立つ力がつく学校だと感じて、最初から昭和鉄道一本に絞って単願で受験しました。塾には通わず、内申点を意識してコツコツ勉強しました。

    春山さん中学2年の2月、学校の職場体験で地元の駅に行って、駅員の仕事を体験したのがきっかけです。そのとき、「鉄道って地域の人の生活を支えているんだな」と実感して、人のために働くやりがいやかっこよさに憧れるようになったんです。最初は普通科の高校に行くつもりだったのですが、「将来、鉄道員になるには、どういう道がいいか」を考えたときに昭和鉄道を知って、夢の第一歩が踏み出せると思って志望しました。

    エデュ:実際の授業では、どんなことを学んでいますか?

    春山さん鉄道科は2年次からコース選択制で、鉄道専科をより多く学ぶ「運輸サービスコース」と、技術系の科目が多い「運輸システムコース」があります。僕が進んだ「運輸サービスコース」では「旅客営業」や「ホスピタリティマインド」といった授業があります。運賃の計算や旅行業務の基本、接客のマナーなどを実践的に学べます。旅行会社を立ち上げた先生が教えてくださるので、現場のリアルな話も聞けて面白いです。

    倉浪さん1年生のときの「工業技術基礎」はとても印象に残っています。鉄道シミュレーターを使って、例えば踏切で車が立ち往生した場合の対応を自分たちで考える実習があるんです。初めは緊張しましたが、現場で求められる判断力や対応力を実践的に学べるのが魅力です。2年生からは、得意な数学を活かしたいと「運輸システムコース」を選択しました。

    広々とした鉄道実習室には、本物の運転台や信号設備などを完備。実物に触れながら鉄道の基礎を実践的に学べます。 広々とした鉄道実習室には、本物の運転台や信号設備などを完備。実物に触れながら鉄道の基礎を実践的に学べます。

    行事も部活も自分たちで
    “昭和鉄道らしさ”満載の文化祭は大盛況

    エデュ:学校生活で印象に残っていることはありますか?

    春山さん文化祭です。僕たちのクラスは株式会社タイトーさんとコラボして、本格的な電車のシミュレーター体験を企画しました。鉄道好きの小学生から大人の方まで、なんと2日間で4000人以上がクラスに来てくれて、行列ができるほどの大盛況。途中から整理券を配ることになったくらいでしたね。

    倉浪さん本当に予想以上でした(笑)。他にもクラスメイトが個人で集めていた鉄道グッズも展示しました。1970年代の鉄道雑誌や古い切符、模型など、かなり貴重なものがずらり。電気回路が得意な友達が中古で手に入れた発車ベルをクラスに取りつけて、プロジェクターから音楽が流れるようにしてくれたんです。教室が本当に“駅ホーム”みたいな空間になりました。

    春山さん多くの方が来てくださって大忙しでしたが、それだけにやりきったときの達成感は大きかったです。「どうやったらもっとスムーズに体験してもらえるか」とクラスみんなで考えて改善していって、生徒同士で動いた経験がすごく印象に残っています。

    エデュ:研修旅行や部活動についても教えてください。

    倉浪さん研修旅行では班ごとに行動計画を立てて、どの電車に乗るかやどこを訪れるかを自分たちで決めます。富山地方鉄道の貸し切り電車に乗る体験もあり、車両のヘッドマークを生徒がデザインするという特別な取り組みも。昭和鉄道ならではの体験が盛りだくさんです。

    春山さん部活は兄弟校の豊島学院高校と合同で活動している陸上部に所属していて、都大会出場を目指しています。日曜と木曜はオフなので、その時間で勉強との両立もできています。サイクリング部の倉浪くんは、荒川サイクリングロードを走ったりしていて、活動の幅もユニークですよね。

    風が通り抜ける開放的な屋上は、生徒たちのお気に入り。昼休みにお弁当を広げる姿もよく見られます。 風が通り抜ける開放的な屋上は、生徒たちのお気に入り。昼休みにお弁当を広げる姿もよく見られます。
    ラーニングセンター内にある自習スペースは全62席。明るく落ち着いた空間で、鉄道関連の専門書もそろっています。 ラーニングセンター内にある自習スペースは全62席。明るく落ち着いた空間で、鉄道関連の専門書もそろっています。

    鉄道に詳しくなくてもOK
    将来に向けて専門的な学びを深めています

    エデュ:クラスの雰囲気や、進路について感じていることを教えてください。

    倉浪さん鉄道にすごく詳しい子ばかりではありません。僕もそこまでではないので、入学前は不安でしたが全然問題ありませんでした。分からなくても自然と友達が教えてくれます。

    春山さん女子生徒も含め、それぞれの興味や目的もさまざま。鉄道が大好きという人もいれば、人と接する仕事がしたいからという理由で入学してくる人も。授業は普通科目をしっかりと学んだうえで鉄道に関する専門的な授業がプラスされるイメージです。自分のペースで、興味のある分野を深めながら学べる環境です。

    エデュ:将来の夢に向けて、どんな準備をしていますか?

    春山さん鉄道員になりたいので、運輸サービスコースで学びながら、2・3年合同選択授業で中国語基礎を学んでいます。発音が難しいですが、中国人の先生が丁寧に教えてくれるので、駅名を中国語で言えるようになるなど、訪日外国人への対応にも役立てたいです。

    倉浪さん駅や車内で耳の不自由なお客様にも対応できるようになりたいので、僕は手話基礎を取っています。将来は鉄道会社で働きたいですが、その前に大学で専門的な勉強をして力をつけたいと思っています。キャリア教育で、鉄道会社に限らず、警察官や消防士、一般企業に就職した先輩方や、大学に進学した方の話を聞く機会があって、いろんな進路を知れるんです。鉄道の学校だけど、選べる道が本当にたくさんあるので、本当に選んでよかったです。

    後輩へのメッセージ

    倉浪さん:偏差値だけで決めるのではなく、自分が本当にやりたいことを大切にして高校を選んでください。僕はこの学校で、自分の夢に向かって毎日を楽しく過ごしています。
    春山さん:高校に入ってから将来の夢を見つける人もたくさんいます。進路にとらわれすぎず、自分の気持ちを大切にして、楽しい高校生活を送ってください。

    PICK UP SCHOOL LIFE

    2・3年合同選択授業

    2・3年合同選択授業 本校では生徒の多様な学びを可能にする選択授業も充実。第二種電気工事士や国内旅行業務取扱管理者などの国家資格をはじめ、各種資格の合格者も毎年安定して出しています。また『中国語基礎』や『手話基礎』では言語の習得だけでなく、その背景にある生活・文化の理解も深めます。
    2・3年合同選択授業

    生徒主体で作られていく学校生活

    豊昭祭(文化祭)、体育祭、ビブリオバトル、球技大会などの行事の多くが生徒主体で行われます。自分たちの学校生活は自分たちで作る!そのようにして生徒は社会で通用する主体性や創造性、協働力を磨きます。学校生活の様子は本校Instagramで発信していますので是非ご覧ください。

    生徒主体で作られていく学校生活 本校の生徒がデザイン・設計から作り上げたアーチ。来場者をお迎えする豊昭祭の看板作品です。
    生徒主体で作られていく学校生活 研修旅行先と共同で作り豊昭祭で販売したオリジナル駅弁

    学校 DATA

    住所〒170-0011 東京都豊島区池袋本町2-10-1
    TEL03-3988-5511(代表)
    アクセスJR各線、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ各線「池袋」駅より徒歩15分、東武東上線「北池袋」駅より徒歩7分、都営三田線「板橋区役所前」駅より徒歩15分

  • 在校生インタビュー | 淑徳巣鴨高等学校

    在校生インタビュー

    淑徳巣鴨高等学校

    文武両道を掲げる豊島区の共学校、淑徳巣鴨高等学校(以下、淑徳巣鴨)。生徒たちは国公立・難関私大への進学や、全国大会・国際大会への出場など、高い目標に向かって全力で取り組んでいます。選抜コースの「アルティメットクラス」と「プレミアムクラス」をはじめ、多彩な学びの場が用意されている同校で、両コースの生徒に話を伺いました。
    在校生インタビュー | 淑徳巣鴨高等学校

    石井 結菜さん 中村 賢仁 さん

    石井 結菜 さんプロフィール

    学年高校2年
    所属部活音楽研究部
    好きな教科英語
    通学時間1時間
    通っている塾なし
    選択した入試推薦入試(単願)

    中村 賢仁 さんプロフィール

    学年高校2年
    所属部活バスケットボール部、音楽研究部
    好きな教科数学、物理、体育
    通学時間30分
    通っている塾なし
    選択した入試推薦入試(併願)

    学校選びの決め手は
    希望進路に合ったクラスが選べること

    エデュ:淑徳巣鴨高校を選んだ理由を教えてください。

    中村さん学校説明会で「勉強も行事も部活も全部楽しめる」と聞いたことが印象的だったので、受験を決めました。淑徳巣鴨は希望する進路に応じたコースとカリキュラムが設定されているので、国公立や難関私大を目指す僕は、アルティメットクラスを選びました。

    石井さん私は単願でプレミアムクラスを受験しました。子どもの頃から英語を習っていたので、このクラスでもっと英語力を伸ばしたいと思ったんです。中3の春に淑徳巣鴨の先生が母校の中学校に説明に来てくださって、ネイティブの先生が副担任になることや、カナダ研修・イギリス修学旅行など国際的なプログラムが豊富なことを知り、「ここしかない」と受験を決めました。

    学びも部活も!
    「やってみたい」を後押ししてくれる環境

    エデュ:授業や学校生活について教えてください。

    石井さんプレミアムクラスでは、英語の授業のほとんどがネイティブの先生によって行われます。毎日ネイティブの先生と話す中でリスニングやスピーキング力を高めつつ、読む・書く活動も授業に組み込まれているため、4技能をバランスよく日々トレーニングできます。さらに毎週、「今週のテーマ」に沿って英語で話す時間があり、考えを伝える力もしっかり養えるんです。

    中村さん毎日の朝テストや授業内小テストなど、テストが多いですね(笑)。でも、そうした小さな積み重ねを大切にすることで、確実に力がついているのを感じます。また、授業は集中、休み時間は和やかという学校全体のメリハリある雰囲気も気に入っています。印象に残っている授業は、全クラスを対象にした「淑徳の時間」です。お坊さんの先生が生き方や心の在り方、心のゆとりを持つ大切さなどについて話してくださり、中学の頃と比べて自然と考え方に深みが出てきたように思います。淑徳巣鴨ならではの学びなのではないでしょうか。

    エデュ:部活動や日常の過ごし方について教えてください。

    中村さんバスケットボール部と音楽研究部を兼部しています。バンドも組んでいて、文化祭に向けて練習も頑張っています。スケジュールを工夫すれば、文武両道も十分可能です。また、屋上庭園で友達と話したり、ふざけたりするスキマ時間も大切にしています。

    石井さん中学では吹奏楽部にいたので音楽はずっと続けたいと思い、音楽研究部でドラムに挑戦中です。ドラムは初めての楽器だったのですが、先輩方が優しく教えてくれて上達を実感しています。1年生の歓迎ライブではたくさんの人に見てもらえました。

    中村さん僕は中学の頃よりも、「いろんなことに挑戦してみたい」と思うようになりました。音楽研究部に入ったのもその一つです。バスケだけに絞らずバンドもやってみたことで自分の世界が広がりました。部活動では中高一貫生と一緒に活動するので一貫生の友だちができます。一方、クラスは高入生だけなので、同じ立場の仲間とも仲良くなれます。いろいろなつながりが広がっていくのが、とても楽しいです。

    石井さん淑徳巣鴨には個性的で元気な子が多く、授業中はしっかり静かに取り組みつつ、休み時間は笑顔であふれています。コミュニケーションが活発で、「やってみよう!」という前向きな雰囲気が自然と生まれます。実は、私はこの学校に入学したとき、同じ中学校出身の子がいなかったので、最初は友達ができるか不安でした。でも入ってみたら、行事や授業を通じて自然と話せるようになって、いつの間にかたくさんの仲間ができました。

    休み時間は、屋上庭園で友だちとのんびりおしゃべり 休み時間は、屋上庭園で友だちとのんびりおしゃべり
    多くの部活動が全国の舞台で活躍。アリーナにも熱気が広がります。 多くの部活動が全国の舞台で活躍。アリーナにも熱気が広がります。
    音楽室で日々練習中。文化祭のオーディションに向けて全力! 音楽室で日々練習中。文化祭のオーディションに向けて全力!

    楽しみなのはイギリス修学旅行
    進路に向けた準備も、今から始めています

    エデュ:楽しみにしている行事はありますか?

    中村さん2年生で行くイギリス修学旅行が一番楽しみです。現地校の生徒と交流するプログラムがあり、日本文化を紹介することになっています。僕たちはけん玉や和食を英語で紹介する予定です。このように観光ではなく、現地の人とつながる“交流の旅”になるのが魅力です。英語は得意な方ではありませんが、伝えたい気持ちを大切にしたいです。

    石井さん私たちのクラスも、通勤ラッシュや日本昔話、アニメ文化など、日本らしいテーマで発表の準備を進めています。授業で学んだ英語を実際に使ってみる場なので、挑戦のチャンスだと思っています。ホストファミリーとの交流も楽しみで、休日にはどこに連れていってくれるんだろう?と今からワクワクしています。

    エデュ:将来の夢について教えてください。

    中村さん理工系大学への進学を目指しています。高校1年のときにオープンキャンパスに行ったことがきっかけで、自分の関心分野が見えてきました。今はシステムエンジニアやプログラミングなど、ITを活かす分野に興味があります。まだ探している途中ですが、自分の可能性を広げていきたいです。

    石井さん国際関係学を学んで、将来は世界を舞台に働きたいです。最近、海外の大学を卒業後、アメリカにあるNIKE本社で活躍している方の話を聞いて刺激を受けました。高校の間に英検準1級を取り、TOEFLにも挑戦して英語力をさらに伸ばしていきたいです。

    後輩へのメッセージ

    中村さん:部活や授業以外にも、ボランティアや行事など、いろんな人と関われるチャンスがたくさんあります。一生の友達に出会える学校です!
    石井さん:最初は友達ができるか不安でしたが、入ってみれば自然と仲良くなれます。淑徳巣鴨には、自分の「好き」や「やりたい」に挑戦できる環境がありますよ。

    PICK UP SCHOOL LIFE

    世界へ飛び出そう!

    世界へ飛び出そう! 淑徳巣鴨では、多彩なグローバル教育プログラムを展開しています。国内のグローバル耕心プログラムやオンライン英会話、イギリス修学旅行などを通じて、生徒たちは異文化交流を体験し、語学力と国際的な視野を育んでいます。また、希望制の海外研修や留学制度も整備されており、生徒のさらなる成長を支援しています。

    部活も勉強も!

    部活も勉強も! 淑徳巣鴨では30を超える部活動が日々活動しています。生徒の加入率は8割超。国際大会や全国大会で活躍する生徒もおり、多くの生徒が切磋琢磨しながら熱心に活動しています。その誰もが勉強にも全力で取り組んでおり、伝統の文武両道を体現しています。
    部活も勉強も!

    学校 DATA

    住所〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨2-22-16
    TEL03-3918-6451(代表)
    アクセス都営三田線「西巣鴨」駅より徒歩3分

  • 在校生インタビュー | 狭山ヶ丘高等学校

    在校生インタビュー

    狭山ヶ丘高等学校

    埼玉県入間市にある、創立65年の進学校「狭山ヶ丘高等学校」(以下、狭山ヶ丘)。朝・放課後のゼミや長期休暇中の講習、自習室の開放などを通じて、生徒一人ひとりの進路実現を力強くサポート。探究活動や国際教育にも力を入れ、学びの幅を広げています。
    在校生インタビュー | 狭山ヶ丘高等学校

    竹田 あおい さん

    竹田 あおい さんプロフィール

    学年高校3年
    所属部活吹奏楽部
    好きな教科世界史探究/音楽
    通学時間約1時間
    通っている塾なし
    選択した入試推薦入試(単願)

    学校の雰囲気が進路の決め手に
    狭山ヶ丘で見つけた“自分らしさ”

    エデュ:高校選びで迷ったとき、どのように進路を決めましたか?

    竹田さん中学3年の夏頃まで、進学先がまったく決まらず、何を基準に選べばよいのかも分からずにいました。そんなとき、塾の先生から「狭山ヶ丘はあなたに合うと思う」とすすめられたことがきっかけです。説明会に参加してみると、れんが造りの校舎や落ち着いた内装に加え、先生方や案内をしてくださった生徒の柔らかな雰囲気がとても印象的でした。「ここなら自分らしくいられそう」と自然と気持ちが固まっていきました。

    エデュ:入学後の印象はいかがでしたか?

    竹田さん想像していたとおり、“自分らしくいられる場所”でした。先生方はとても親しみやすく、学習や進路の相談はもちろん、ちょっとした日常のことでも気軽に話すことができます。クラスもみんな明るくて元気。文系クラスなので女子が多いのですが、そのぶん気を使わずに自然体で話せるし笑いの絶えない雰囲気です。高校生活では、勉強だけではなく、もっと大切なことを学べている気がします。人との関わり方や、自分の居場所をどうつくっていくかなど……。それは、これからの人生でずっと役に立つことなんじゃないかなと思います。

    “部活命”の毎日
    吹奏楽部の仲間とは家族以上の関係です

    エデュ:吹奏楽部での活動について教えてください。

    竹田さんサックスを担当していて、コンサートマスターを任されています。入学前は「部活はほどほどに楽しめれば」と思っていたのですが、今ではすっかり“部活命”(笑)。吹奏楽部は強化指定部活動で、平日は3時間、週末は丸一日練習があるため、学校に来ない日がほとんどありません。でも、それが大変だと感じることはあまりなく、むしろ“家族みたいな仲間”と一緒に過ごす時間が楽しいです。部活のメンバーとは、演奏だけでなく、普段の雑談から悩み事まで何でも話せる関係。かけがえのない存在に出会えたことが、私の高校生活の中で一番の宝物です。

    エデュ:印象に残っている演奏会や活動はありますか?

    竹田さん2年生の冬に行われた冬季演奏会です。その年は部員が少なくて、正直「本当にできるのかな…」って不安の中で始まったんです。でも、人数が少ない分だけ一人ひとりの意識が高まって、まとまりも強くなって、本番では今までで一番の演奏ができました。そのとき「やればできる、自分たちの力ってすごい」と思えました。日々の練習のなかで、集中力や粘り強さも自然と身についてきました。1つのフレーズを何度も繰り返して細かく調整したり全体の音を何時間もかけて整えたり、簡単に妥協できない場面の連続。そういう積み重ねが、演奏だけじゃなく、内面の成長にもいい影響を与えてくれていると感じます。
    今、私が一番頑張りたいのは、自分たちの演奏が誰かの心に残るようにすること。聴いてくれるみなさんに“伝わる演奏”ができるようになりたいです。吹奏楽にあまり興味がなかったり、ちょっと苦手意識を持っている人にも「吹奏楽っていいな」って思ってもらえるような演奏ができたらうれしいですね。聴く人の心に届くように、そして仲間と一緒にステージをつくりあげていく過程も大事にしたいです。

    放課後は、図書室や中学生専用図書室が自習室として開放され、静かな環境で集中して学習できます。英語の音声教材やリスニング機器も完備され、夜9時まで学ぶ生徒には送迎バスも運行。 放課後は、図書室や中学生専用図書室が自習室として開放され、静かな環境で集中して学習できます。英語の音声教材やリスニング機器も完備され、夜9時まで学ぶ生徒には送迎バスも運行。
    高校3年で茶道の授業があります。全員が卒業時に裏千家茶道初級許状が与えられます。おいしい和菓子も人気です! 高校3年で茶道の授業があります。全員が卒業時に裏千家茶道初級許状が与えられます。おいしい和菓子も人気です!
    進路指導室には赤本をはじめ豊富な資料が揃い、進路や学習の悩みをその場で教員に相談できます。 進路指導室には赤本をはじめ豊富な資料が揃い、進路や学習の悩みをその場で教員に相談できます。

    世界が広がった修学旅行
    将来はエンターテインメントや観光の分野に

    エデュ:印象に残っている授業はありますか?

    竹田さん世界史の授業が大好きです。図解や板書だけではなく、先生自身がすごく楽しそうに教えてくれるんです。小話を交えたり、「この時代にはこういう暮らしがあってね」など、背景を含めて教えてくれるので、ただの暗記じゃなくストーリーとして歴史が頭に入ってくる。先生の楽しさも伝わってきて、自分もどんどん世界史が好きになりました。選択科目にしたほど一番楽しみな授業です。

    エデュ:その“世界史好き”が、他の体験にもつながったとか?

    竹田さん2年生で行った海外修学旅行です。私はイギリス・フランスコースに参加しました。ルーブル美術館を実際に訪れたときの感動は忘れられません。歴史の教科書の中にあった世界がそこにあると実感できたんです。現地の人とのやり取りも、最初は不安だったけど、伝えようとする気持ちがあればちゃんと伝わるってわかってからは、自分から話しかけることもできました。帰国した後は、海外に対する心の壁がぐっと低くなった気がしています。

    エデュ:将来の夢を教えてください

    竹田さんエンターテインメントや観光の分野で、誰かに感動やワクワクを届けられるような仕事をしたいと考えています。小さいころから舞台や音楽、旅行でたくさんの楽しい思い出をもらってきたので、今度は自分が「届ける側」になれたらいいなと。そのために、大学では国際的な視点が学べる学部に進みたいと考えています。高校生活のなかで、自分の「好き」や「夢中になれること」が見えてきました。世界史の授業で広がった視野、修学旅行で得た実感、部活で培った粘り強さや仲間との信頼感――全部がつながっていて、今の自分をつくってくれています。これからも、自分らしさを大切にしながら、夢に向かって一歩ずつ進んでいきたいです。

    後輩へのメッセージ

    自分が自分らしくいられる場所って、実はそんなに多くないと思います。だからこそ、狭山ヶ丘を選んだことは本当に幸運でした。勉強や進路だけでなく、人との関わりの中で、少しずつ“自分らしさ”を大切にできるようになった気がします。みなさんにも、心から落ち着ける学校が見つかることを願っています。

    PICK UP SCHOOL LIFE

    体育祭

    体育祭 魅力あふれる数々の学校行事の中でも、特に「本校ならでは!」といえるのが、ベルーナドーム(西武ドーム)で行う体育祭です。プロ野球選手がプレーするフィールドから見る景色は圧巻の一言!音響設備やバックスクリーンの大型ヴィジョンも使用し、大迫力の中で皆が一生懸命に競技に取り組む姿は、観ている人たちに大きな”感動”を与えます。準備・運営・片付けまで、生徒主体で行われるのも特徴の一つです。

    海外修学旅行

    海外修学旅行 昔から、狭山ヶ丘といえば”海外修学旅行”が有名です!昨年度はイギリス・フランスコースとシンガポールコースの選択制で実施しました!今までは、雑誌やメディアなどを通じてしか知ることのできなかった異国文化や伝統を自分の肌で感じることができる経験は、その後の人生や価値観にまで大きな影響を与える貴重な機会となることでしょう!
    海外修学旅行

    学校 DATA

    住所〒358-0011 埼玉県入間市下藤沢981
    TEL04-2962-3844(代表)
    アクセス西武池袋線「武蔵藤沢」駅より徒歩13分、JR埼京線・東武東上線「川越」駅よりスクールバス、西武新宿線「入曽」駅よりスクールバス

  • 在校生インタビュー | 大妻嵐山高等学校

    在校生インタビュー

    大妻嵐山高等学校

    大妻女子大学附属校の中で唯一、高校からも入学できる大妻嵐山高等学校(以下、大妻嵐山)。
    中高と同じ校舎で過ごし、少人数クラスで豊かな人間性と確かな学力を育んでいます。生徒会で活躍する高校2年生の岸さんにお話をうかがいました。
    在校生インタビュー | 大妻嵐山高等学校

    岸 優希 さん

    岸 優希 さんプロフィール

    学年高校2年
    所属部活生徒会
    好きな教科英語
    通学時間1時間
    通っている塾なし
    選択した入試一般入試(中学)

    明るく落ち着いた雰囲気が魅力
    様々な関わりの中で育まれる愛校心

    エデュ:中学受験で大妻嵐山に入学されたのですね。

    岸さん英語が好きで、世界中の人とコミュニケーションができることに憧れていたので、まずはパンフレットを見て英語に力を入れていることに興味を持ちました。小学6年生の夏に学校見学会に参加し、ゆったりとして明るい校風に触れて、自分に合っていると思ったんです。特に落ち着いた雰囲気の図書室が気に入りました。

    エデュ:高校に進学して、大妻嵐山での生活も5年目になりましたね。

    岸さん明るく穏やかな雰囲気は想像通りでした。図書室もこじんまりしていますが、読みたい本がたくさんあって居心地がいいんです。頻繁に足を運んで、最近は原田マハさんの作品をよく読んでいます。他にも「大妻の森」や「ビオトープ」などの自然環境に恵まれていること、体育祭や大妻祭(文化祭)といった行事に全力で取り組むところなども、本校の魅力だと思います。さらに生徒の主体性を重んじてくれる中で、私自身も学習や活動を通じて関わり方が変わり、感じ方も変わってきました。たとえば、自然観察やオオムラサキの保護活動などを通じて、自然の大切さをより身近に感じるようになり、先輩のリードのもと行事を楽しんでいたのが、学年が上がって中心的な立場で練習や準備に携わるようになったことで、皆で作り上げることに喜びを感じるようになりました。

    本に囲まれる図書室のソファが特等席。「おすすめの本」は必ずチェック。 本に囲まれる図書室のソファが特等席。「おすすめの本」は必ずチェック。
    吹き抜けが気持ちいい、通称「スペイン階段」は生徒たちのお気に入りの場。 吹き抜けが気持ちいい、通称「スペイン階段」は生徒たちのお気に入りの場。

    女子校・少人数ゆえの結束力
    やり遂げた記憶は一生の宝物に

    エデュ:どのように行事や活動に取り組んでいるのですか。

    岸さん企画から準備、実行までの大部分が生徒に任されており、皆で力を合わせて取り組みます。5月には体育祭があり、中学からの内部生と高校からの外部生が一気に仲良くなる機会でもあります。中でも応援合戦は3年生を中心に振り付けや歌、そして衣装まですべて自分たちで手がけるので大変ですが、毎年、驚くほど素晴らしい創造力が発揮されます。9月は大妻祭で、クラスや部活単位での模擬店や発表、展示、ステージなど盛りだくさんの内容です。今年は運営の中心となる2年生なので、今からすごく楽しみにしています。様々な行事や活動を通じて自分たちの学校生活をつくる手応えが感じられるのは、クラスや部が少人数で結束力が強いからかもしれません。また共学では男子が中心で女子がサポートというように、性別で役割分担することも多いと聞きますが、女子だけなので自然と得意な人が得意なことを引き受け、苦手なことも皆で協力してやる必要があります。そんなふうに自分たちで全てをやり遂げたという満足感はずっと心に残るものでしょう。行事には卒業生も多く来校しますが、思い出深い母校を大切にする気持ちが想像できるようになってきました。

    エデュ:部活動など課外活動は何をされていますか。

    岸さん生徒会本部役員として活動しています。行事の裏方や生徒総会の運営など地味な仕事も多いのですが、大妻祭では、不要品を集めてバザーを実施して売上をユニセフに募金したり、ペットボトルのキャップでキーホルダーをつくったりして楽しみました。学校生活の改善提案の活動として一番印象に残っているのは、これまで触れてこなかった校則改定に携わったことです。制服の着方について自由度を上げるものだったのですが、たとえ小さなことでも既存の規則を変えるには、計画を立てて論理的に筋道を通すことに加え、多様な価値観を持つ人同士の丁寧な対話が重要であることを学びました。様々な意見が飛び交う中で「目的を見失わないこと」を意識しつつ、ファシリテーターを務められたことは個人的にも得難い体験でした。

    対話を通じて融和を図る
    国際関係について学びたい

    エデュ:来年は受験ですね。授業や学習状況はいかがですか。

    岸さん入学時の期待通り、特に英語については様々な形で学べており、大変満足しています。ネイティブスピーカーの先生の授業やオンラインでの英会話では、着実に英語でのコミュニケーション力がアップしています。また高校1年で参加した2週間にわたるオーストラリア研修では、姉妹校で授業を受け、ホームステイ先で同世代の子と親しく話せたことが大きな自信になりました。目が合ったときに笑顔を返してくれるような、オープンでフレンドリーな姿勢は見習いたいと思います。同時にもっと話したい、英語力を身につけたいという気持ちが強くなり、授業では大学入試レベルの長文や実際のニュース記事など難しい課題に意欲的に取り組むことで、読解力や表現力も上がってきたと感じています。私がいる特別進学コースは1クラス10〜18人と少人数なので先生との距離が近く、強化したいところの教材を個別に選んでくださったり、わからないことをわかるまで教えてくださり、きめ細やかな指導が受けられます。おかげで苦手な科目も少しずつ成績が上がってきました。卒業生がチューターとして勉強や進路の相談に乗ってくれるのも心強いです。

    エデュ:卒業後の進路や将来の夢などについて聞かせてください。

    岸さん大学は国際関係学や政治経済学などの分野に進みたいと考えています。テレビやインターネットでニュースを見るたびに、民族間の紛争や国同士の対立が報じられており、ただごとではないと感じるようになったからです。社会が大きく変化し、リアルやバーチャルでの接点がさらに増える中で、人々の摩擦はもっと増えていくでしょう。どうしたら解決できるのか、国際関係や政治、経済などの面から考察できるようになりたいと考えるようになりました。まだ未熟な私ですが、生徒会や行事の運営などの経験から感じているのは、衝突が起きた時にこそ対話やコミュニケーションが重要だということです。そのための手段の一つとして英語を学びながら、視野を広げ、何らかの形で国際間の問題解決に貢献できる人になりたいと考えています。

    オーストラリア語学研修では授業にも参加。日本語の授業では先生役も。 オーストラリア語学研修では授業にも参加。日本語の授業では先生役も。

    後輩へのメッセージ

    勉強でやる気が起きない時は、スタートが肝心です!まずは好きな科目から始めて気持ちを上げてから、苦手な科目に取り掛かってみてください。私は得意な英語で気分が乗ったところで数学の演習をやるようになったら、スムーズにはかどるようになりました。

    PICK UP SCHOOL LIFE

    大妻嵐山みつばちプロジェクト

    大妻嵐山みつばちプロジェクト 恵まれた環境を生かして、2022年4月より「みつばちプロジェクト」をスタート。採取した蜜の販売や、地元企業とのコラボによる商品開発、みつばちに関する研究で権威ある科学研究コンクールでの入賞など、その活動は多岐にわたり、テレビ・新聞などのメディアからも注目されています。また、JAICAF(国際農林業協働協会)が実施している海外研修事業に、今年度も本校の生徒5名が選ばれました。
    大妻嵐山みつばちプロジェクト

    活躍する部活動

    活躍する部活動 強化部として認定されているダンス部は、全国大会での入賞を目標に、日々練習に励んでいます。
    活躍する部活動 部活動を通じて得られる表現力や集中力、そして仲間との協力は、学校生活だけでなく、将来にわたる宝物になると信じています。

    学校 DATA

    住所〒355-0221 埼玉県比企郡嵐山町菅谷558
    TEL0493-62-2281(入試広報部)
    アクセス東武東上線「武蔵嵐山」駅より徒歩約13分、東武東上線「森林公園」駅、高崎線「熊谷」駅などからスクールバス