こんにちは!サピックスに通塾中の小6娘の母、さくら子です。
最近の娘ですが、学校の方も最高学年ということで委員会などでの役割が多い様子で、やることを持ち帰ることもあり…、小学生なので当然のことなのですが、時間をとられることに、密かに焦りを感じている(親が…)今日この頃です。
さて今日は塾の教材活用について書きたいと思います!
サピックスでは通年使用の参考書ではなく、授業ごとに配られるホチキス留めで冊子になったプリント教材(これがテキスト)を使います。
サピックスのプリント教材について
・コピーしやすく繰り返し復習しやすい
・苦手分野だけピックアップすることが可能
・通塾の荷物が減る
という点でとても便利です。
巷ではサピックスの教材はバラバラしているだとか、管理が大変だとか、よく言われていますし、わが家も確かに慣れるまでは苦労しました。
ですが、とても考えられて作られているので、今となっては活用しやすい体裁です。
サピックスでは副教材もいろいろあります。
テキストと合わせてこれらをいかに回していくか、がネックです。
今日はテキストと副教材に分けて、活用方法をご紹介したいと思います!
サピックスで使用する教材の活用法
テキストについて
まずテキストについてです。
サピックスの教材は問題と回答欄が別ページになっていないものがほとんどなので、問題を解くときはテキストに回答を書き込まず、必ずノートで解かせています。
書き込んでしまうと、もう一度解きたいときに消しゴムで消す作業が必要になるので面倒です。
子どもも初めはノートに書きたがりませんが、口うるさく言ってでもノートにやらせるようにしていました。
書き込みがなければ、時間のロスがなく、スムーズに繰り返し復習ができます。
ただ、国語の文章問題だけは例外。
文章問題は解き直しをしてもまたイチから解くということはほぼありません。
なので、国語の文章問題だけは口うるさく言わず、直接書き込ませています。
さらに、理科と社会のテキストですが、この2教科は解答冊子が大活躍します!
テキスト内に穴埋め問題や一問一答問題があるのですが、その解答は穴埋め部分が赤字の解答になっています。
つまり…それらを赤いシートで隠せば、暗記できてしまうのです!
親がチェックペンを引く…なんてしなくてOK!
その解答プリントは解答冊子から簡単に取り外せる(切り取れる)ので、わが家ではそれだけをまとめたファイルを作っています。
その一冊で、塾で習った全分野の重要事項が網羅できてしまうのです。
範囲なしテストの前などは、このファイル一冊で復習をしています。
サピックスでは、テキストをとにかく繰り返し読んで、繰り返し覚えて、繰り返し問題を解くことです。
テキスト活用がうまくいけば、他の参考書には手を出さなくても大丈夫だと思います。