今年3月に読書検定主催全国読書大会神奈川新聞社杯が行われました。一冊の本を読んでその中から心に残った一文を取り出し、それについて400字で紹介するというものです。1000を超える応募の中、高2の高水君が最優秀賞に選ばれました。おめでとうございます。誇らしいです。 高水君が選んだ本は宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」、そしてその中から「ほんとうのさいわいは一体なんだろう」という文について感想を書いたそうです。 好きな本の中から印象に残った一文を選ぶということは結構難しいし、逆にその人の本に対する向き合い方が・・