こんにちは。

渋谷区議会議員の橋本ゆきです。





本日は第一回定例会の最終日。

令和6年度の各予算案が可決され、

様々な政策が実ることになりました。


ブログで書ききれない部分は

4/6(土)13:00-タウンMTGでお話します!

ぜひ遊びに来てください!!

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一般予算額は過去最高額の1,223億1,900万円

令和5年度の当初予算比8.6%も増えました。


緩やかな景気回復により、渋谷区の特別区民税も増収が見込まれていますが、

物価高騰や世界的な金融資本市場の変動などの景気の下振れリスクが数多く存在している他、

ふるさと納税に伴う財源の流出もあって、渋谷区の財政状況の先行きは不透明な状態です。


そんな中で、中長期的な視点や不足の事態にも対応できるような財政運営をすることは難しいと思いますが、一つ一つの新規施策は私の提案も含め、区民の方のあらゆるニーズに応えてくれたものだと感じています。


その中でも、実現した主な政策を紹介します!


【子育て】養育費の確保支援が実現!

ひとり親家庭にとって、養育費の未払いは大きな問題です。日本の養育費の取決め率は特に低い状態で、養育費を取り決めていない理由としては、「相手と関わりたくない」が最も多く、離婚前後における養育費取決めのための当事者間の話合いの難しさが浮き彫りになっています。

 そこで、養育費の公正証書作成費用助成や、裁判外紛争解決費用助成等の養育費確保支援を提案し、今回養育費取り決めのための裁判費用助成、公正証書の手数料補助が予算化されることになりました。ひとり親にとっては心強いバックアップになります。


【福祉】介護DX・高齢者IoT見守りの導入!

昨年9月の議会で提案した介護現場でのICT機器導入が予算化!

人材不足の現場にICT機器を導入することで、業務効率・働きやすさUPの支援を行うことができます。

12月に区長に緊急要望を出した高齢者の見守りにIoTセンサーを活用する提案も実現に向けて動き出しました。

24時間365日の見守りが遠隔で可能になることで、高齢者の孤立を防ぎます。


【教育】おいしい給食を無償で。

上がり続ける食材費の中でも、子供たちには美味しい給食を食べて欲しい。

給食の無償化と共に質の担保も行って欲しいと要望をし続けてきました。

令和6年度の予算では区立小中学校の給食の無償化と共に食材費が35%UP!

学校給食を食育の一環としてさらに充実させていきます。



【健康】がん患者支援とがん予防の充実

AYA世代と呼ばれる15歳から39歳のがん患者は、制度のはざまで支援を受けにくい現状にあります。ウィッグ購入費用、胸部補整具購入費用などの費用助成、福祉用具レンタル・購入費用、訪問介護費用や在宅療養支援費用の助成を実施している自治体も増えてきています。渋谷区でもがん患者への各種費用助成を設けることはできないか提案し、がん患者への各種費用助成が予算化されました!ウィッグや胸部補正具の購入助成が始まります。


議会で粘り強く提案をしてきたHPVワクチンの男性接種の全額助成が実現しました。

HPVワクチンの接種率の高い諸外国では、子宮頸がんの罹患者は年々減少し、近いうちに希少がんになると言われている一方、日本ではHPVワクチンの接種が進まず、罹患者数も死亡率も上がっています。女性だけでなく、男性もHPVワクチンを接種することで、子宮頸がんや男性自身の咽頭がん等の罹患リスクを最大限発揮させることができます。


【行政】LINEやポータルサイトで生成AI導入

区サービス向上のため、区公式LINEや HPで精度の高いチャットボットの採用を提案し、実現しました。チャットの精度が上がれば、区の相談業務の入り口の部分だけでも24時間365日対応可能にできると期待しています!


これからも皆さんの声から政策提案につなげていきます。




では。


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