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カリキュラム

“社会の中の学校” ドルトンの授業のテーマは、
「答えのない問いを追い求める」こと。

 中等部(1~3年生)の3年間は、学ぶ楽しさを原動力に、学びへの主体的な姿勢を身につける基礎づくりの期間です。対話と経験を重んじる授業、協働をベースとしたプロジェクト型学習を通して、「自ら学びを設計し、知識を広げ、発信する」学びのサイクルを繰り返し、生徒たちは自律的な学習者へと成長していきます。
 教員は生徒の伴走者として、興味を喚起する種撒きをし、生徒の自発的な行動を待ち、成長を見守ります。
  例えば数学の「正負の数の加法・減法」では、授業の多くが「数の本質的な意味の理解」に費やされます。教員は一人の気づきをクラス全体の理解につなげ、深めていきます。英語では、実践的な英語力の醸成を特に重視しています。「間違っても大丈夫」という教室の空気が、人前で英語で話すことに躊躇しない生徒を育てます。海外の学校とのオンライン交流も取り入れており、英語が伝わる喜びが、学習の強い動機付けになっていきます。
  高等部(4~6年生)では、より個別最適な学びを推進していきます。生徒のキャリアプランに基づいて学びを設計し、各自のめざす進路へと進みます。特に5・6年生では、生徒自身が多様な選択科目を組み合わせ、時間割を作成します。さらに、進路支援の一環として、国内外の大学進学に向けたガイダンス、河合塾による進学情報の提供、放課後の大学受験対策講座(希望者のみ・有料)も用意し、生徒の希望する進路の実現に向けてサポートしていきます。

1年生の時間割イメージ

5年生の時間割イメージ

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