この夏、7/21〜9/3の期間で中学3年生の進学・特進クラスを対象に6週間のニュージーランド研修が行われております。

28名の生徒たちがホームステイをしながら、6週間、現地の学校に通学するというプログラムになっております。英語で現地校の授業を受けたり、学校側が用意してくれたアクティビティーに参加したりと、非常に充実した毎日を過ごすことになります。このプログラムを行うに当たって、今まで多くの説明会、学習会を経て、各自準備を整えて参りました。また、英語学習、英語活動に関しても昨年度以上に力を入れて頑張ってきました。
7/21の夜に保護者の皆さまに見送られ、日本を出発しました。翌日7/22の昼にAuckland空港に到着。入国審査では初めての英語でのやり取りに、子どもたちは不安ながらも興奮している様子でした。そこから国内線に乗り換え、南島のChristchurchに向かいました。Christchurch空港では緊急連絡用の携帯電話を配布し、現地のアドバイザーさん、現地校の国際部の先生、そしてホストファミリーに温かく迎えられ、当初不安そうにしていた生徒たちの顔も徐々にほころんでいきました。

7/23にいよいよ学校がスタートしました。最初のオリエンテーションの中で、学校での過ごし方や時間割配布、学校案内などが行われました。右も左もわからず現地校生活がスタートし、生徒たちも戸惑いを隠せない様子でしたが、先生や先輩、また一緒についていろいろ教えてくれる「バディ」と呼ばれる現地校の生徒たちのおかげで、徐々に慣れてきているようでした。日本との様々な違いに、始めのうちは苦労している生徒が多く見受けられましたが、2週目に入ると、それぞれニュージーランドでの楽しみ方を見つけているようでした。なかなか聞き取りづらかったニュージーランド英語の発音やアクセントにも大分慣れてきて、コミュニケーションもスムーズに取れる子が増えてきています。

授業にアクティビティーに忙しい毎日を送っております。しかし、かけがえのない経験の中で得られる経験値は、きっと計り知れないほど大きいはずです。6週間後、生徒たちがどのような成長を遂げてくれるのか、本当に楽しみです。
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