7月~10月の特別授業やHRなどの時間を利用して、グローバル高校1年生を対象にレジリエンスプログラム「第一回目:レジリエンスとは何か」「第二回目:気晴らしの魔法」「第三回目:レジリエンスの4つの筋肉」「第四回目:PTG(心的外傷後成長)」「第五・六回目:ネガティブスパイラルに挑戦しよう」を行いました。いずれの回もスクールカウンセラーが実施しました。

授業の主なねらいは、第一回目「『レジリエンス』は学習して身に付けることができるスキルであることを理解する」、第二回目「自分の感情がコントロールできなくなった時に有効なセルフコントロールの方法を理解する」第三回目「レジリエンスの4つの筋肉を理解する」、第四回目:「PTG(心的外傷後成長)について理解する」、第五・六回目「自分がついしてしまうネガティブな捉え方をポジティブに変換する練習を行う」でした。

reziri1126.jpg

 
ふりかえりシートの自由記述欄には、「中学時代にレジリエンスの授業を受けていたが、グローバルに進学して留学が間近になった頃に改めてレジリエンスの授業を受けると本当に役立つと思った。これは留学以外でも必ず役立つので、イライラしている時や疲れている時に呼吸法を実践しようと思った」など、レジリエンスの有効性を感じた意見や、セルフコントロールの有効性を感じた意見が見られました。
レジリエンスの授業で身につけた知識を活かして、充実した留学になることを願っています。

ページ
TOP