本日、3月18日に第76回卒業式を挙行いたしました。
チャペルに、76回生、保護者の方々、高校Ⅰ年生Ⅱ年生、教職員が一堂に会し、卒業生をお祝いすることができました。
高校Ⅰ年生とⅡ年生が卒業式に参加できるのは5年ぶりのことです。

聖歌隊 2424de539a6f94856ffa0fca2f333c8e7286f86b 祈り
聖歌隊による賛美奉献 聖書朗読 最後のお祈り

礼拝形式で行われる女子聖学院の卒業式は、パイプオルガンの音色が響く中、卒業生が入場し、聖歌隊の賛美奉献から式典が始まります。
卒業生一人一人の名前が呼ばれ、校長より卒業証書が授与されます。
そして、皆勤賞、精勤賞、など表彰者が呼ばれ、拍手で功績を称えました。
校長式辞では『キリストの香りを持ち、置かれた場所で咲きなさい』との言葉が贈られました。

卒業生代表による「卒業のことば」では、学校に通える事、皆と共通の思い出を持てる事はとても幸せな事だと気付かされた。教室の扉を開けると76回生のみんながいる何気ない日常こそが、儚くて大切にするべき事だと、困難な時を乗り越えたからこその想いが語られました。

最後に全員で女子聖学院の歌を歌い、吹奏楽部の演奏「威風堂々」と会場の拍手で、卒業生が見送られました。

卒業証書 皆勤賞授与 記念品
卒業証書授与 皆勤賞・精勤賞授与 記念品贈呈
校長 卒業生の 在校
式辞 卒業のことば 在校生のことば
讃美歌うたう 卒業生歌う 最後歌う
讃美歌 卒業生のうた 女子聖学院の歌

教室で最後のホームルームを行い、その後、お世話になった後輩が先輩のもとに来て、別れを惜しむ姿も見られました。

わたす① 渡す② 渡す➂ 渡す4

困難な中でも、喜びと幸せを見つけ、仲間と思いをぶつけ、皆で協力する経験を積んだ76回生。
これからの人生、6年間で見つけてきた一人ひとりの賜物を大切に、自分の置かれた場所で、それぞれの花を咲かせてください。
神様の祝福が豊かにありますように。本日は誠におめでとうございました。

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