高2 IBクラス生徒が「食品寄付」プロジェクトを実施
つくばこども支援ネットへ保存食等を寄付

11月25日から12月2日までの期間、本校において「食品寄付イベント」を実施致しました。

今回の「食品寄付イベント」は、IBカリキュラムの「CAS」という課外活動の一環として、高校2年のIBクラス生徒5名(青山さん・浦野さん・澁江さん・新井さん・堀越さん)が中心となり、食品を回収するための「フードボックス」を作成しました。また、学内掲示用のポスターを掲示して、全校生徒へ呼びかけを行いました。

各ご家庭にあるカップ麺や保存食等をおすそ分け(寄付)して頂くという活動で、1週間という短期間ではありましたが合計 約120kg、段ボール13箱を超えるご支援、ご寄付を頂くことができました。

ご協力頂いた食品はすべて、「つくばこども支援ネット」様へ寄付させて頂きました。今回の活動を通じて、本校生徒の多くが貧困等の社会問題への理解と協力の意識を高めることができました。

本プロジェクトにご協力頂いた保護者、生徒の皆さん、関係の皆様方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

活動参加生徒の感想

  • 高校2年生 堀越さん

    「食料寄付イベント」を実施するにあたり、多くの準備をしてきました。リーダーの青山くんが中心となって、皆で本プロジェクト成功に向けてアイデアを出し合って活動しました。今回、たくさんの貴重な食品を頂くことができ、つくばの「見えない貧困」に向けて寄付することができました。ご協力本当にありがとうございました。

  • 高校2年生 新井さん

    私はこのプロジェクトを通して、今まで見えてこなかった身近な「食糧問題」について知ることができました。今後もこの経験をもとに、新たな問題に対する活動をスタートできればと考えています。多くの皆様に予想以上の善意を頂くことができました。
    今回の寄付イベントにご協力下さいまして、ありがとうございました。

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