Apr_05_2017
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本日、平成29年度第58回入学式が行われました。朝から穏やかな天気に恵まれ、新入生は元気に登校してくれました。また保護者の方も多く来校して下さいました。新入生は本館でクラスの名列を受け取り、自分がどのクラスかを確認した上で、体育館に行きました。

体育館ではクラス表示に従って、座席に着き、開式を待ちました。そして来賓の方々が入場し、教務主任の大桃先生から開式の言葉があって、入学式が始まりました。国歌斉唱に続いて、学校長式辞。

学校長の奥秋先生は本校の校訓である至誠・努力・調和に関連した話から、日本大学学祖の山田顕義先生の立志(目標)の大切さや意欲を持つこと、学力を身につけること、信頼・連帯を学ぶことなど学校生活に必要なことをお話ししてくださいました。

日本大学学長告辞では危機管理学部長の福田弥夫先生から学長告辞が新入生に語られました。そこでは日本大学の理念である自主創造のお話や高校での新しい仲間との交流から新しい考え方が学べ、自分を高めることができることや切磋琢磨できる友人を作ろうというお話をしていただきました。また福田先生からは、勉学にいそしむこと、特に危機管理学部では数学の基礎知識が必要になることを説き、高等学校において数学を学習することの重要性を説明されていました。

学長告辞の後は上野原市長の江口市長(代読)、後援会会長の長田会長からの祝辞、お祝いの言葉の披露と続き、新入生代表宣誓となりました。新入生代表は三輪陽太くんで、三輪くんは元気よく学校生活をしっかりと送ることを誓ってくれました。

続いて、在校生代表の生徒会長若林さんから歓迎の言葉が語られました。若林さんは、「高校生活こそ何事にも一生懸命取り組める時期である。この3年間でたくさんの事を学んでほしい。ただ時には悩み苦しむことがあると思うから、そんなときは先輩や先生に声をかけて一緒に頑張っていきましょう」という趣旨の内容でした。

最後は校歌を全員で歌い、閉式となりました。閉式後、教頭先生から1学年のスタッフの紹介がありました。その後、1年生は各学級担任の先生のあとについてクラスへ。体育館には学年主任の長島先生と保護者が残り、長島先生から今後の指導方針などが保護者に伝えられました。

各クラスでは担任の先生から配付物があったり、回収物を提出したりしました。また学級運営の方針や今後の予定などについて生徒に伝えられました。新入生は担任の話にじっと耳を傾けていました。新入生にとって、いよいよ高校生活が始まりました。明日は始業式、明後日からは宿泊研修です。最初のうちは慣れないことが多く大変かと思いますが、校長先生の話にあったように目標をしっかりともって乗り切って欲しいと思います。頑張れ、明誠高校新入生!

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