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こんばんは。
平成29年8月1日から行われた第60回郡内高等学校野球選手権大会に野球部が出場しました。本日の記事ではその大会での様子を紹介したいと思います。部長の菅原先生からコメントをいただいていますのでご覧ください。

野球部 郡内大会はベスト4!

8月1日(火)から開催された第60回郡内高等学校野球選手権大会に出場した。
初戦の相手は富士北稜高校であった。明誠高校は初スタメンの選手が多く、最初は動きに硬さが見られたものの、先発投手の秋山と二番手永田の粘り強い投球で流れを引き寄せ優位に試合を運ぶことができた。終盤、相手の反撃に遭うものの三番手の大塚陸が要所を締める投球で逃げ切り、新チームの初戦を6‐5でものにした。

続く準決勝は富士学苑との対戦となった。明誠高校の先発投手である内藤は落ち着いた投球で相手に隙を許さず流れを呼び寄せると、4回にこの日が初スタメンの野村に適時打が飛び出し先制する。5回を終わって1-0と投手戦が展開されていたが、6回に内藤が相手打線につかまると守備の乱れも重なり、この回に5点を失ってしまう。直後に内野ゴロの間に1点を返すと、明誠高校は2番手の筒井が好投し更なる反撃のチャンスを待つ。8回に相手の失策からチャンスを得ると宮崎が二塁打を放つも走塁ミスが出てしまい無得点に終わってしまう。9回にダメ押しの3ランホームランを浴びてしまい2-8でゲームセットとなり、郡内大会はベスト4で敗退となった。

今年から郡内大会は秋季大会のシード戦とはならず、8月10日(木)から始まる交流戦がシード戦となる。今大会では初めてスタメンで出場する選手や初めてベンチ入りする選手が多く、結果以上に様々な点で課題が見えたものの公式戦でも使用する球場で試合をすることができたのは大きな経験となった。

今大会も平日にも関わらず多くの応援をありがとうございました。秋季大会のシード戦となる交流戦ですが、本校の初戦は8月12日(土)9:00より明誠高校の野球場にて甲府商業高校との対戦になります。今後も変わらぬご声援をよろしくお願いします。

日本大学明誠高等学校 野球部部長 菅原由紀子

結果はベスト4でしたが、選手たちは次の大会に向けてしっかりと経験を積むことができたようです。夏の練習で地力をつけて次の大会に臨めるように頑張ってください!

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