Apr_13_2015

7月29日(土)、山梨県吹奏楽コンクール県予選がコラニー文化ホールにて行われました。本校吹奏楽部は、B部門(県内の学校21校が出場)にて演奏し、1年生6名、2年生4名、3年生2名の計12名で出場しました。曲目は、高橋宏樹さん作曲「海と星と大地の神話」です。6月初旬より練習を開始、約2ヶ月かけて、練習を行い、また7月27日(木)~29日(土)にかけて長野県の白樺湖で合宿を行っての本番を迎えました。
曲を練習するにあたって、当初は、曲調を正確にとらえることができず、合奏をしているときも、全員の気持ちが揃わなかったり、音色の統一ができなかったり、音程のずれが目立ったりと課題が山積してました。しかし、基礎練習を見直したり、奏法のチェックをしていく中で、徐々に曲らしくなり、本番を迎えることができたようです。
1年生にとっては、高校入学後、初めてのコンクールということもあり、やや緊張している様子でありましたが、無事本番を乗り越えることができたようです。
ここで、3年生の梶原さんよりコンクールを終え、コメントをもらいましたので紹介したいと思います。

◆コンクールを終えて◆

私たちにとって最後のコンクールは銅賞でした。目指していたものには届きませんでしたが,本番で最高の演奏ができました。
本番で最高の仲間と最高の演奏ができたことを誇りに思いますし、3年生が2人という中自分達の全力を出せたと思います。結果は残念でしたが後悔はありません。指導してくださった先生方、OBGの先輩方、支えてくれた家族仲間に感謝したいです。
また、1,2年生には私たちが残せなかった結果、課題を生かしてより上を目指して欲しいです。応援しています。
日本大学明誠高等学校吹奏楽部 副部長 3年 梶原美帆

吹奏楽部は、学校説明会や11月の芸術文化祭に向けて、練習を再開しているようです。1、2年生で10名と小編成ではありますので、在校生はもちろん新しく入部してくれる新入生を大歓迎しているようです。ぜひ、1度、本校の音楽室を訪ねてみて、吹奏楽の魅力を感じてみてください。

吹奏楽部のみなさんは、今回のコンクールを通して経験をさらにこれからの活動に生かして、これからも様々な場所で活躍して頂きたいですね。
頑張れ!! 日大明誠生!!

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