Nov_20_2017
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B班の修学旅行も5日目となりました。本日は午前中、班ごとにケアンズ市内の班別自主研修を行いました。生徒たちはあらかじめ決めておいた計画に従って、お店に行ったり、名所を見たりしました。多くの生徒はお土産を求めてお店を周り、記念になるような品物を探したり、店員の人に英語で話しかけたり、身振り手振りでコミュニケーションを取ろうと挑戦する生徒もいました。3時間という限られた時間での研修でしたが、良い経験になったようです。午後は事前に希望をとったアクティビティに参加しました。

アクティビティはラフティング、乗馬、キャッチクラブの3つです。1番の人気はラフティングで、約150名の生徒が参加しました。

ラフティングはライフジャケットを身につけて、大きなゴムボートでバロン川を下っていきます。途中で何ヶ所か流れの激しい部分があり、そこを下るのがスリルを感じるポイントになります。スタート場所でインストラクターの方から簡単なレッスンを受けて、いざ出発。インストラクターの楽しく、的確な指導で生徒たちも楽しんでいました。ボートでの川下りは、途中でボートから下りて泳いだりもして、生徒は大いに満足したようでした。全員でパドル(櫂)を持ち上げてその後水面にたたきつける仕草も息が合っていてかっこよかったです。ラフティングの感想を4組の大坪くんに聞きました。

大坪くん「滅多に体験できないことができて、記憶に残り楽しかったです。特に、船から降りて、実際に川を泳いで下ったことは初めてだったので、とても面白かったです」

乗馬はブレージングサドルズという広大な農場で行われました。日本人のスタッフによる説明の後、さっそくアクティビティが始まりました。乗馬は馬の手綱を引いてくれる人もおらず、すぐに自分だけで馬に乗ることになるので、緊張感のあるものでしたが、生徒たちは慣れて早速楽しんでいる様子でした。

乗馬の感想を2組学級委員長の金子さんに聞きました。

金子さん「本格的な乗馬は初めてで、高くて気持ちが良かったし、熱帯雨林の自然も同時に楽しめたので、とても良い体験になりました。」

キャッチクラブは、トリニティー湾を船でクルーズしながら魚の手釣りを楽しむというものです。その後船の上でマッドクラブ料理を食べました。マッドクラブという日本では聞いたことのないカニを食べた生徒は口々に「おいしい」と言っていました。

キャッチクラブの感想を4組の佐藤君・加賀谷君に聞きました。

佐藤君「屋根つきの船に乗ったのですが、意外と広かったです。かにを釣ると言っていたのですが、実際は、漁師さんが用意してくれた魚をお料理として頂くことが出来ました。また、漁師さんがハーモニカで日本の曲を演奏してくれたりして、とても楽しかったです」/加賀谷君「カニがとてもおっきく、そしておいしかったです。トニーさんのハーモニカが上手でした。」

夜は2日目と逆で2,4組がゴールデンボートで中華料理、6,8組がダンディーズで魚料理を食べました。ダンディーズでは2日目には書きませんでしたが、カンガルーとワニの串焼きがついてきて、食べた生徒は「おいしい!」「意外にやわらかい」とはじめて食べた味の感想を語ってくれました。

さあ、いよいよ明日で修学旅行は最終日となります。ここまで生徒たちはオーストラリアを大いに楽しんできました。まだ帰国をしたくない、あと10日はオーストラリアにいたいという生徒が多くいるようですが、貴重な経験や楽しい思い出をお土産にして、明日帰国します。

ひら

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