Apr_13_2015

こんばんは。本日はビブリオバトルに参加した本校の生徒について紹介します。ビブリオとは書物などを意味するラテン語の由来の言葉です。「ビブリオバトル」とは、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。ビブリオバトラー(発表者)達がおすすめの本を持ち合い、1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を決定します。このビブリオバトルの全国大会予選が成蹊大学で行われました。引率した、大森先生にコメントをいただいたので紹介します。

「全国高等学校ビブリオバトルin東京」へ本校生徒が出場しました!

9月9日(日)に成蹊大学において、「2018全国高等学校ビブリオバトルin東京」が開催されました。

本校からは3年6組の阿部航也君と臼井友哉君が参加しました。2人は6月の文化祭において行われた「校内ビブリオバトル決勝大会」でチャンプ本を獲得し、学校代表としての出場となります。

当日は、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、山梨、長野から64校の生徒が出場しました。AブロックとBブロックの2グループを更に6グループに分けて予選を行いました。決勝大会に進めるのは各グループの1位のみでした。阿部君は『まんがでわかる7つの習慣』(宝島社)を取り上げ、「主体的に行動することの大切さ」を訴えた5分間のプレゼンテーションと2分間の質疑応答を行いました。惜しくも2位で決勝に進むことは出来ませんでしたが、素晴らしい内容で評価も高かったです。

来年もぜひ参加したいと考えていますので、1・2年生は来年の「校内ビブリオバトル大会」にぜひ出場して下さい。

阿部君のプレゼンテーションの動画はYouTubeでこちらから観ることが出来ます。
教諭 大森 康勝

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