Nov_17_2019
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Jschool_trip修学旅行B班は本日が4日目でした。今日はケアンズにある世界遺産の2つ目のキュランダ村に行きました。今日は二手に分かれ、時間差を設けての行動となりました。先に1,3,7組がキュランダ高原鉄道に乗って、キュランダ村に行き、1時間遅れて4,6組もキュランダ高原鉄道でキュランダ村へと向かいました。

キュランダ鉄道は1891年、日本では明治24年に開業した歴史のある鉄道です。ケアンズ駅からキュランダ村までをおよそ2時間かけて結んでいます。生徒達はその鉄道に乗り、キュランダ村までの途中途中で見られる素晴らしい景色を楽しみました。鉄道番組として生徒も知っている「世界の車窓から」にも取り上げらたという景色も見ることができました。生徒たちは車窓から、その眺めを記録しようと、スマホで風景を撮影していました。途中、バロン滝駅で10分間の停車があり、生徒は駅に降りてバロン滝を眺めたり、滝を背景に記念写真を撮ったりしました。

キュランダ村に着いた生徒は村の中を班別自主研修しました。キュランダ村は小さな村で、村の中にはアボリジニの民芸品や自然素材の品などを売る土産店などが軒を連ねており、生徒はお店に入って買い物などをしていました。美味しいと評判のアイスクリームを売るキュランダホームメードトロピカルアイスクリームやキュランダ村特産のキュランダコーヒーのキュランダコーヒーリパブリックは生徒に人気で、多くの生徒がアイスやコーヒーを買い求めていまいした。中にはキュランダコーヒーを飲み、「鼻の奥から抜ける香りが素晴らしい」とコメントをするコーヒー通の生徒もいました。

お昼はトレーディングポストというレストランでハンバーガーを食べました。このハンバーガーですが、日本のものと比べると、かなり大きく、ハンバーガーが運ばれてくると、その大きさに生徒はびっくりした様子でした。男子生徒は大きな口を開けて食べていましたが、女子生徒は苦戦する生徒もおり、「先生はよく食べられますね」と言っていました。ハンバーガーだけでなく、ポテトもついていて、さらにデザートにアイスとボリュームもあり、生徒たちは昼食を楽しんだ様子でした。

昼食後にアーミーダックという水陸両用車に乗りました。初めは普通に走り、熱帯雨林の中の珍しい植物や生物の説明を聞きました。途中からは川の中に入り、ウォータードラゴンというトカゲがいると教えられたり、ガイドさんからキュランダの熱帯雨林の動植物の説明を聞きながら見学をしました。

キュランダ村からの帰りはスカイレールというロープウェイで村を後にしました。このスカイレールは世界のロープウェイの中で、3番目に長い距離があるそう7.5kmもあるそうです。生徒はゴンドラの中から景色を見て、時間を過ごしました。高い位置からの眺めは素晴らしく、遠くに海も見え、生徒は眺望を大いに楽しみました。途中のレッドピーク駅で生徒は一旦降りて、熱帯雨林観察のためのボードウォークを行いました。熱帯雨林を間近で見て、触れるという貴重な体験をすることができました。

さて、本日より宿泊先がヒルトンホテルからプルマンホテルに移りました。こちらのホテルも世界中に名が知られている高級ホテルと言うことで、生徒は部屋の豪華さに感心していました。

夕食はホテルでのバンケットで夕食を食べました。焼きたてステーキなど様々な種類の料理が並び、バッフェ形式で生徒は好きなものを選んで思う存分食べました。夕食後、明日へ向けての班長会議があり、本日は終了となりました。

明日は午前中にケアンズ市内で班別自主研修、午後に各自が希望してアクティビティを行います。明日もきっと充実した一日になると思います。その様子はまたお知らせしますので、お楽しみに。

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