2019鉄道研究会第38回校外学習会① (250x188)9連休の初日、2019年度の鉄道研究会の活動がスタートしました。

今回の校外学習会のテーマは「新紙幣」。
2024年に発行される新紙幣の一万円札の肖像に選ばれたのが「近代日本資本主義の父」と呼ばれている渋沢栄一です。
本校の最寄り駅の一つである王子駅周辺は、王子製紙など渋沢栄一の興した事業と深くかかわった地で、隣接する飛鳥山に渋沢氏は晩年の住まいを構えました。
今回は渋沢氏所縁の地を巡る学習会を行いました。

最初に訪れたのが、その住まい跡地を含む公園内にある「紙の博物館」「北区飛鳥山博物館」そして「渋沢史料館」です。
この3つの博物館を見学し、その後、「王子」という地名の由来となった「王子神社」を参拝しました。
境内から「音無親水公園」を抜けて王子駅を過ぎ、「お札と切手の博物館」へ向かいました。
この博物館は紙幣がつくられている国立印刷局内にあり、お札や切手の歴史や偽造防止技術などを学ぶことができます。
お札の印刷方式である凹版印刷に体験学習も行なっており、部員たちも都電の図柄の凹版でチャレンジしました。

今年度も月1回ペースで鉄道の旅と校外学習会を実施していきたいと考えています。
鉄道研究会へのご声援、宜しくお願い致します!!

2019鉄道研究会第38回校外学習会⑦ (250x188)  2019鉄道研究会第38回校外学習会⑥ (250x188)  2019鉄道研究会第38回校外学習会⑤ (250x188)

2019鉄道研究会第38回校外学習会④ (250x188)  2019鉄道研究会第38回校外学習会③ (250x188)  2019鉄道研究会第38回校外学習会② (250x188)

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