学校紹介

伝統

跡見学園の生活は「ごきげんよう」の挨拶で始まります。これは開校以来の跡見学園発祥のあいさつです。授業の始まりや終わりの挨拶も「ごきげんよう」です。

跡見学園高等学校を卒業する時には、卒業会名が与えられます。明治時代からずっと続いているものです。

跡見学園の正門を入っていくと左手のところに、学祖跡見花蹊の銅像があります。在校生の中には、登校時に校門でそっと立ち止まり、学祖跡見花蹊の方角に一礼をします。下校時は校門を出る際にそっと立ち止まり、そして振り返って一礼をします。いつの時代からか、生徒間で自然に生まれ現在も継承されている風習です。生徒が自ら伝統を重んじ、畏敬の念を込めて一礼をします。

跡見学園では、体育祭や文化祭は中高一緒に行います。クラブ活動も同じです。年上の生徒は、年下の生徒の面倒をみます。「あね・いもとの校風」は、昔の寄宿舎生活をしていた頃からの伝統です。