科学的教育グループSEG掲載日:2014年6月24日

数学を制する者が 東大合格を制す「ぜったいここに通う!」東大志願者がSEGを選んだわけ

inter-edu's eye

過去、インターエデュの取材で、「数学を伸ばせばぜったい受かる!」と話した東大生がいるほど、難関大受験において「数学」に
力を入れる受験生は多いようです。理由は「勉強に一番時間を要する科目だから」とのこと。
現役東大生の林晃平さんは高校時代、数学の力をつける場として『SEG』を選びました。
『SEG』での勉強と、それを支えた講師のお話。たっぷり聞かせていただきましょう。

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林晃平さん 東京大学理科Ⅰ類 1年生 筑波大附属高校 出身

SEG出身の東大生に聞く!なぜ、「数学ならSEG」だったのか

SEGに入ったきっかけは何ですか。
SEGへの入塾を考えたきっかけは、高校受験のときに購読していた『高校への数学』という雑誌に掲載されていた広告でした。中学生の頃から数学に興味があり、もっと高度なことを学んでみたいと思っていたので、「きっとここならハイレベルな授業を受けられて、もっと数学ができるようになるに違いない。高校に受かったら絶対ここに通うんだ」と、期待に胸を踊らせながら受験に励んだのを覚えています。

友達と切磋琢磨して力をつける

高1から入ることに不安などはありませんでしたか。
無事第一志望校に合格した後、希望どおり新宿まで足を運び、春期講習の申し込みをしました。高校受験直後で大学受験のことはまだ頭になく、ただ高度な数学を学びたいという想いだったので、不安などは全くありませんでした。
また、実際に受けた木村浩二先生の授業が期待どおりだったのも、迷うことなく入塾を決めた理由です。
SEGの印象はどうでしたか。
SEGの授業は、受験テクニックのような枝葉ではなく、学問の根幹に力点が置かれています。その分野の背景から始まり、一歩ずつ論理的に話が進み、まるで物語を読んでいるよう。視野が広がり、より深い理解に繋がりました。今思うと、大学で習うようなことを教わっていたと思います。そこは、他塾に類を見ないSEGの長所なのではないでしょうか。それに加え、各学期末にはクラス分け試験があり、高い意識を持って授業にのぞむことができました。大学受験に挑戦する基礎力にもつながったと思います。

理論的に話がが進む→理解が深まる

東大合格の最大の決め手となったことは何だったと思いますか。
最終的に合格に必要なのは、努力や根気だと思いますが、それ以前に「自主的に学ぶ意欲」が大切だと思います。毎週楽しく授業を受けていたら、受験まで相当時間がある段階で、既に「基礎的な問題ならだいたい解けてしまう」というぐらいまで実力はついていました。好きでやっていたことなので、つらいと思ったことは一度もありません。それこそが、東大に合格する秘訣なのかも知れません。
特に力が伸びたと感じる時期、またきっかけは何でしたか。
一番力が伸びたのは、やはり受験期です。数学に関して言えば、夏の時点で40点くらいの状態から、秋には60点、本番では80点(※東大の数学は120点満点)と成績が伸び、何回もやりこんだSEGのテキストに神秘的なものすら感じました。いわゆる「受験数学」に慣れるにはある程度の鍛錬が必要ですが、模試を受けるたびに着実に点が上がったので、教えを信じて勉強に集中できました。よく、「数学は勉強しても安定しない科目だ」と言われますが、正しく学習を積んでいけば、すぐにという訳にはいかずとも、やれば伸びる科目なんだと実感しました。

やり込むことで力がつく

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大澤裕一先生 SEG数学科主任講師

SEG数学科主任講師に聞く!東大合格のための数学とは

SEGの高校の授業について、特長を教えてください。
数学では、理論の基礎となる「イメージ」を大切にしています。例えば、数II・数IIIで学ぶ「微積分」の場合、教科書や参考書では「計算問題が中心」というケースが多いかと思います。SEGでは、たとえば「微分とは“無限大倍に拡大して考える”こと」「積分とは“細かく分けて積み重ねる”こと」のように、新しい概念・考え方がどういうものなのか、生徒のみなさんの想像が豊かに膨らむよう、数学を伝えています。

講師だけではなく、チューターも親身に対応

生徒の力を伸ばすために、どんなことを重視していますか。
「自ら考える」「自分の頭でイメージする」ことを重視しています。「定理・解法の暗記」では、難問を解いたり、理論を発展させたりすることはできません。高1・高2では、基礎概念の理解が第一。高3では、入試数学を解くための基本的な戦略を伝授し、「自分で解法をひねり出す」(≠「覚えた解法を適用する」)力をつけることを目標としています。
東大に合格するためにはどんなことが大事だと思いますか。
東大入試の数学では、「総合的な分析が必要な問題」が多く出題されます。したがって、問題に対する分析をしっかりできる力が必要です。「解法の暗記」は全く歯が立ちません。SEGの受験数学コースでは、東大の過去問などを題材に授業を行い、「統一的な考え方」「さまざまな分析法」を提示することで、粘り強い思考力を育てています。

東大数学に
勝つ力、育てていきます!

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合格実績

東京大学
93名
理科I類
45名
文科I類
6名
理科II類
16名
文科II類
9名
理科III類
7名
文科III類
7名
全科類
3名
早稲田大学
256名
慶應義塾大学
220名 (うち医13名
国公立医学部医学科合計
83名
東京医科歯科大学
8名
私立医学部医学科合計
216名
慶應義塾大学
13名
順天堂大学
24名
東京慈恵会医科大学
31名
昭和大学
24名
日本医科大学
24名
国公立大学合計
334名
京都大学
16名
東京工業大学
42名
一橋大学
14名
2014/5/6 判明分
SEGの合格者の声を見るNEW

OBの方と数学主任講師が自信を持って話してくださった、SEGでの数学エピソード。
「数学の力をつけたい!」と、切実に思っていらっしゃる中高生のお子さまには、うってつけの環境なのではないでしょうか。