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【5042232】神奈川県の公立が壊滅状態なのは

投稿者: 財務省理財局   (ID:FKqmRdvQ6.E) 投稿日時:2018年 06月 30日 13:10

東京都は多少盛り返しているのに対し、神奈川県はいまだ革命ならず。
湘南高校は?厚木高校は?

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  1. 【5051203】 投稿者: 合格体験記  (ID:5iRJmHolh7s) 投稿日時:2018年 07月 09日 08:47

    合格体験記に顔写真と名前を出している子たちですよね。早慶、開成、国立に受かっても、翠嵐、湘南に誘導されてしまうそうで。

  2. 【5051217】 投稿者: 通りすがりのモノ  (ID:V4fT5.AAY7.) 投稿日時:2018年 07月 09日 08:59

    都市別15歳人口と主要公立高校から地元国立大学への進学者数(2018年)

          15歳人口   地元公立高校から地元国立大学への進学者数
    --------------------------------------------------------------------------
    札幌市   15000    350(北海道大学) 2.3%
    仙台市   10000    300(東北大学) 3.0%
    東京都   110000    217(東京大学、一橋大学、東京工業大学) 0.2%
    大阪市   22000    440(京都大学、大阪大学) 2.0%

  3. 【5051256】 投稿者: ラプソディ  (ID:5BwdKPrSNs6) 投稿日時:2018年 07月 09日 09:39

    前衛党さんは、いい先生でいらっしゃったようですね。

    先生が忙しい、そりゃそうでしょう。やろうとすれば、いくらでもやることが出来るのが教師という職業ですから。
    私も他府県で教職の資格を取り、それなりに教えました。だから、横浜に来て驚いたのです。先輩や友達も他府県で教師や塾講をしたりしています。ゆえに他府県の現状も知っています。それでも、横浜は驚きます。
    いじめの相談も視線をそらして、わかったのかわからないのか判然としない態度。面談でもこちらの言うことはスルーして、自分の言いたいこと、聞きたいことだけを口にする。
    何をやっているのか意味不明な授業。国語で感情を込めて本を読もう、ということを授業参観で1時間やっているし、算数は4×2と2×4は違うと教えている。
    中学は中3が秋に模試を受けたいから日曜日にクラブを休ませてくれと言っても、顧問の教師に「受験とクラブとどっちが大切なんだ、友だちがいるクラブだろ」と怒られてクラブを休めない。受験相談でも「おたくは内申○点だから、本屋で売ってる受験案内を買って調べて学校を見てきて」と言われて終わり。
    研究授業の指導計画書をチラ見したら、何ページにも渡って詳細に描き込まれている。私の頃はB4ペラリで済んでいた。
    要するに、教師は仲間に向けてしか仕事をしていない。書類をたくさん作って、問題を起こさないために親の相談も教室のトラブルもすべてスルー。それで忙しい、忙しいって言っているだけに見える。
    公立中は現在、基本山手層は抜け、経済的余裕のある新住民層も抜けた状態。比較的おとなしい教育無関心層と経済的に余裕のない新住民層がなんとか公立中を維持していると見ている。
    塾に頼る、というのは真っ当な感覚だと思う。親は勉強のプロではない。
    ただ塾もビジネスなので営業につながる子を優先するのは当然。横浜の特待を連発する高校受験大手塾は、時々適当な講師を入れてくるので、その時はビジッとさりげなく探りを入れる必要がある。この親は侮れない、と塾側に思わせることが塾利用の肝。
    前衛党さんは、横浜の子育て世帯は三つ巴状態にあることを念頭に置かれるべき。そうすれば、どの発言がどの層から出てきているのかでその正当性が測れる。

    多分、根本的に私の先生という職業に対する憧れとか尊敬の念を、横浜市の公立教師が木っ端微塵に打ち砕いたというショックが未だに尾を引いて、こんな発言をさせているのだと思ってください。
    私学に行って、自分がおかしいんじゃないとわかった時の安堵した気持ち、わかってもらえるでしょうか。

  4. 【5051287】 投稿者: 前衛党  (ID:WzKkc/Fh46.) 投稿日時:2018年 07月 09日 10:18

    私はその方面の研究を専門にしている。
    実証的データによれば、一般の労働者に比べ公立中学校教員の労働時間数は突出して多い。その理由のひとつに一般労働者の有する労働基準法上の時間保護規制が、彼等には法的に及ばないシステムになっているとの仕組みがあるからだ。

    また、調査から浮かび上がってきた問題は、教師に対する世間の「聖職」意識の過剰である。もちろん、彼等は採用試験での小論文受験時からその覚悟を事実上答案上に強制される(そう記さなければ、およそ及第点は望めまい)。それゆえ、校長等の管理職も含め現場での労働時間管理がずさん(一般企業では、使用者側に労働時間管理の責任が求められている)になっている。

    勘違いしないで頂きたいのは、彼等はサービス業ではないということだ。公務員として国民に求められている責務は、主権者に対する広義での公僕と奉仕の倫理である。たとえ公務員であっても、―災害等の非常時を除外すれば―私生活上の犠牲を強制される理由は皆無である。

    今日は月曜日。
    学校の職員たちは早朝から出勤し、今日も夜遅くまで多忙な日々を過ごすことであろう。その間に、学校は保護者や近隣住民からの電話や訪問対応に忙殺されるはずだ。むろん、帰宅後も答案の採点に勤しむ。その間にも保護者個々からの相談があるかもしれない。私の場合、一人1時間以上相談に乗ることも珍しくなかった(電話口でひたすら泣き続ける女子生徒、ご両親交互と午前3時くらいまで話し込むこともあった)。

    もちろん、私自身も公務員に対して意見はある。批判も行ってきた。
    しかし、そのような学校教員のおかれた現実を見て、「自己弁護」「言い訳ばかり」と簡単に切って捨てることもまた公平ではないと考えている。

  5. 【5051292】 投稿者: よそへ引っ越せば  (ID:Co4tEEMMKiA) 投稿日時:2018年 07月 09日 10:27

    地震も来る事ですからほかの都道府県へ引っ越せる方は引っ越した方が。
    私もその1人です。転居後、いろいろと認識が改まりました。神奈川の公立意識は人生前半の足かせとなる不味い誘導だと思います。
    子供には他県の教育を施すことになったのですが 結果的に極めてありがたく思えます。
    古風な生真面目県なのですが お陰で緩い家庭を補完してくれました。

  6. 【5051306】 投稿者: 前衛党  (ID:WzKkc/Fh46.) 投稿日時:2018年 07月 09日 10:50

    ご回答恐縮。
    私自身も私学育ちである。私の教員免許は後から取得し、若い学生らに混じって教育実習を行った。採用も新卒枠ではなかった。それゆえ、職員室では異端視されたと思う。むろん、その後私学で教えた経験もある。

    しかし、縷々述べた事情は私立学校でも同じである。
    むしろ、よりひどい職場が多いと言い切っても良い。「面倒見の良さ」を売り物にしている学校ほど、職員の労働環境は最悪。1年契約の非常勤講師。常勤講師という名の実質非正規職。保護者や生徒からみて同じに見えても、内実は大いに異なる。とりわけ、理事長や校長が世襲の学校法人にそれが多いようだ。私学はー大学を含めーそうした身分不安定な非正規教育労働者で成り立っているのが現実である。すべて、人件費コストを節約したい理事者側からの思惑による。したがって、彼らのいう「面倒見」とは、そうした学校経営の経済的合理性に反しない限りで、との注釈付きでお考えになる必要があろう。労働組合の有無で、学校の民主度が計れる(理事長独裁の学園に組合の存在は困難)。そういった私学ほど、教員の定着が不安定であることはご存じの通り。

    ちなみに公立中や塾に勤務していた当時、夜になって訪問してくる営業担当の私学の先生たちの対応も私の仕事であった。良い生徒を一人でも多く「回して」欲しいと懇願された。そういえば、塾の時代、その要請を受け、併願として優秀な教え子を受験させた湘南地区にある某男子中。後日、その校長から皮肉を言われたことがある。

    「いやあ、(うちなんか)簡単に蹴られてしまいました」と。
    どうやらトップの成績だったらしい。

    私は答えた。
    「先生、無理ですよ。彼は『麻布』に楽々と合格したのですから」。

  7. 【5051407】 投稿者: ラプソディ  (ID:5BwdKPrSNs6) 投稿日時:2018年 07月 09日 13:01

    いや、私学の問題も私学に勤める先輩から聞いていますからわかります。そして、子どもが私学に通っていますから、先生が毎年替わっている教科があるのも知っています。労働問題で裁判沙汰になったこともある学校ですから。
    定期テストの問題を見ていると、どういう学校であるかよくわかります。わかりやすいので、いっそのこと心地良いくらい。だから、学校に踊らされることもなく、子どもがやりたいことを応援できる。
    私学や塾は、少なくとも先生とまともに話を出来ますよ。横浜市は無理でしたね。5年に1人、いい先生に当たることもあるといった感じで、そういう先生には過労死しないでと願わずにはいられません。
    あまりにひどいので教員採用で何か問題があるのかと調べてみましたが、結構まともな対策を取っていて拍子抜けしました。ということは採用後の研修に問題があるのではないかと現在睨んでいます。

    大変なのはみんな同じで、そこでの仕事の質を問うている訳で、横浜は質が悪い、という話なのです。
    かなり本気で、開国した当時の漁村の雰囲気がそのまま現在に受け継がれているのではないかと思っています。開国したお陰で外国人がいっぱいやって来て豊かになり、気の利いた人間は外国人が作った学校(私学)へ行き、豊かになったのを喜んではしゃいでいた人間は教育を忘れたまま過ごしてきた……、歴史ですね。

  8. 【5051434】 投稿者: 優秀な先生  (ID:5iRJmHolh7s) 投稿日時:2018年 07月 09日 13:30

    小学校の話ですが、子供が在校した数年の間に評判の良い先生が何名も退職されました。他の自治体や私学の先生をされているそうです。これはよくあることでしょうか。

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