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【5042232】神奈川県の公立が壊滅状態なのは

投稿者: 財務省理財局   (ID:FKqmRdvQ6.E) 投稿日時:2018年 06月 30日 13:10

東京都は多少盛り返しているのに対し、神奈川県はいまだ革命ならず。
湘南高校は?厚木高校は?

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  1. 【6590278】 投稿者: 壊滅??  (ID:FjWWsEk7in6) 投稿日時:2021年 12月 15日 22:46

    【6589198】: 事実に基づく(TpxYxQyqvPI)2021年12月14日 23:26さんコメントありがとうございます。


    >事実に基づくと、
    ・何事も、事実に基づいて判断するよう心がけるべきと思います。

    >東京も・・・・他の進学重点校・・・公立中高一貫校・・・も堅調、順調みたいです。
    ・東京の御三家クラスではない中高一貫校の進路実績はどのように変化しているのでしょうか?
    ・神奈川と同様、御三家クラス以外の進路実績は低下傾向なのでしょうか?



    ■レベルの高い中学受験ブログで、東京、神奈川、千葉、埼玉の公立高校群の大学区分別合格者数の経年比較が行われていました。(東大現浪 東京一工現浪 五帝迄現浪)

    ■「2021千葉公立高校の大学受験を振り返る」 2021/03/26 00:59
    ■「2021埼玉公立高校の大学受験を振り返る」 2021/03/28 18:03
    ■「2021都立高校の大学受験を振り返る」 2021/03/24 02:03
    >学力上位層を計るのに適している「旧帝一工」の人数も数えてみた。
    >本来なら国医と早慶進学者数も加えると、さらに現実感が増すのだが、ない物ねだりをしても仕方がない。


    ■2021神奈川公立高校の大学受験を振り返る 2021/03/27 14:29
    >お祭りで騒ぐなら東大の数ですが、実力層を見るなら「旧帝一工+国医+早慶進学者」・・・・
    >昨年282→346と数を伸ばしたが…旧帝一工の地味なカテゴリが祟ってか、あまり話題にはならなかった。
    >神奈川の公立は…去年までなら旧帝一工止まりだった生徒が東大に受かっている、という状況。


    ■神奈川県に関して、類似の手法で比較検討を行ってみます。
    ・期間2017-2021(2016は一部高校データなしのため参考値  先日の投稿と期間が異なる)
    ・変化の指標 2017-18平均と2020-21平均の比(同じなら1.00)
    ・集計検討する大学区分

    国医東大: 国公立医学部+東大
    東京一工: 上記 + 京大 + 一橋 + 東工
    五帝迄 : 上記 + 五帝(+東京芸大) の推計進学数※
    早慶私医: 上記 + 早慶 の推計進学数※
    難関大進: 上記 + 他国公立 + 上基理 + GMARCH+関関同立 の推計進学数※

    国公立進: 国公立大学の推計進学数※
    難関私大: 早慶+ + 上基理 + GMARCH+関関同立 の推計進学数※

    七帝SK数: 指標「七帝SK率」×卒業生数 東大合格相当の高学力者数となる
    帝SK医数: 指標「帝SK医進学力」×卒業生数 東大合格相当の高学力者数となる
    難関大数: 指標「難関大進学力」×卒業生数 東大合格相当に準ずる高学力者数となる

    上記集計の一部を投稿します。

  2. 【6590287】 投稿者: 壊滅??  (ID:FjWWsEk7in6) 投稿日時:2021年 12月 15日 22:53

    ■■■国医東京一工+五帝+推計早慶進学数(人 現浪推計進学数)
    ■高校名 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    △学芸: 268  185  220  208  194  183: 変0.93   均198人
    湘南高: 180  170  183  180  212  191: 変1.14◎  均187人
    翠嵐高: 152  189  174  167  188  223: 変1.13◎  均188人

    YSF: 056  044  059  038  038  048: 変0.84▲  均45人
    厚木高: 081  073  085  082  080  097: 変1.12◎  均83人
    川和高: 077  069  084  091  088  091: 変1.17◎  均85人
    柏陽高: 089  088  083  101  095  107: 変1.18◎  均95人

    横国際: 0-  023  028  020  027  018: 変0.87▲  均23人
    横須賀: 0-  037  038  055  034  026: 変0.80▲  均38人
    鎌倉高: 0-  019  026  035  021  028: 変1.07○  均26人
    茅北陵: 0-  022  017  014  010  006: 変0.40▲  均14人
    希望丘: 045  055  045  033  026  036: 変0.63▲  均39人
    金沢高: 025  019  015  019  023  011: 変0.98   均17人
    県相模: 0-  030  033  032  024  025: 変0.77▲  均29人
    光陵高: 0-  041  036  026  024  029: 変0.68▲  均31人
    桜丘高: 010  010  018  014  010  005: 変0.54▲  均11人
    小田原: 054  046  049  051  042  023: 変0.68▲  均42人
    神奈総: 0-  032  033  029  024  021: 変0.70▲  均28人
    多摩高: 0-  041  048  036  041  046: 変0.99   均42人
    大和高: 0-  028  020  017  024  028: 変1.07○  均24人
    平江南: 0-  044  030  028  041  036: 変1.04   均36人
    平沼高: 0-  015  020  006  011  010: 変0.58▲  均13人
    緑ヶ丘: 053  064  077  060  065  060: 変0.89▲  均65人

    ■高校名 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    市南中: 006  009  029  037  038  058: 変2.49◎  均34人
    相模中: 039  049  046  044  053  048: 変1.06○  均48人
    平塚中: 026  024  022  027  026  023: 変1.04   均24人

    ◎桐蔭: 0-  104  109  094  090  122: 変0.99   均104人
    ◎公文: 064  069  070  049  043  054: 変0.70▲  均57人0
    ◎山手: 113  079  083  082  066  069: 変0.84▲  均76人0
    ◎森村: 035  021  024  033  027  023: 変1.10◎  均25人0
    ◎神大: 040  071  046  043  049  044: 変0.80▲  均50人0
    ◎中横: 0-  007  014  035  021  023: 変2.04◎  均20人0
    ◎桐光: 0-  092  085  077  074  086: 変0.91△  均83人0

    ■高校名 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    ○栄光: 159  138  162  157  145  127: 変0.90△  均146人
    ○聖光: 172  186  190  204  196  180: 変1.00   均191人
    ○浅野: 181  172  178  192  190  189: 変1.08○  均184人
      
    ○サレ: 088  086  078  083  097  095: 変1.17◎  均88人
    ○鎌学: 038  055  074  047  042  064: 変0.83▲  均57人
    ○桐中: 069  057  086  069  066  051: 変0.82▲  均66人
    ○逗開: 115  108  109  091  117  112: 変1.06○  均107人

    ■高校名 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    ●フェ: 094  102  083  080  092  073: 変0.89▲  均86人
    ●洗足: 102  108  094  105  093  095: 変0.93△  均99人


    ●横共: 072  067  074  070  051  065: 変0.82▲  均65人
    ●横雙: 077  070  059  055  067  086: 変1.19◎  均67人
    ●鎌女: 049  034  023  025  033  024: 変0.99   均28人
    ●湘白: 057  059  053  057  044  032: 変0.68▲  均49人
    ●清泉: 027  026  019  010  014  015: 変0.65▲  均17人
    ※変化 20170-18と02020-201平均0の比00
    ※進学者の係数は全て1
    ・2021南高校は東大が減少したが五帝や早慶迄の層が厚くなった



    ■■■国医東京一工+五帝+推計早慶進学数 高校群集計 ※変化 2017-18と2020-21平均の比
    ■高校名: 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    △学芸 : 268  185  220  208  194  183: 変0.93(△-14)  均198人
    翠嵐湘南: 332  359  358  347  400  414: 変1.14(◎48)  均375人
    柏厚川科: 303  274  311  312  300  343: 変1.10(◎29)  均308人
    エントリ: 0-  527  536  476  447  407: 変0.80(▲-104) 均479人

    公立一貫: 070  083  098  108  117  129: 変1.36(◎33)  均107人
    私学共学: 0-  442  431  412  370  421: 変0.91(△-41)  均415人
    男御三家: 511  496  531  553  531  497: 変1.00(  1)  均521人
    私学男子: 310  305  346  291  323  323: 変0.99(  -3)  均317人
    フェ洗足: 196  210  177  185  185  168: 変0.91(△-17)  均185人
    私学女子: 0-  256  228  217  208  222: 変0.89(▲-26)  均226人
    ・「SSに集中したため…」はこの集計では当てはまらない
    ・柏陽・厚木・川和は増加 エントリ校は減▲20%(私大定員減と重点校集約の影響?)
    ・早慶進学層はSSを含む重点校5校に集中した
    ・エントリ校減は私大定員減の影響を大きく受ける早慶ボーダー層が多かった?



    ■■■国医東京一工+五帝+推計早慶進学数 高校群集計 (人 現浪推計進学数)
    ■高校名: 2016 2017 2018 2019 2020 2021: ■変化(人)■  ■平均 
    公立高計:  - 1160 1204 1135 1147 1164: 変0.98( -27)  均1162人
    中高一貫:  - 1792 1810 1766 1734 1760: 変0.97( -54)  均1772人
    公私合計:  - 2951 3014 2901 2881 2924: 変0.97( -80)  均2934人
    ・公立高校、中高一貫校ともに若干減少(首都圏私大難化の影響?)
    ・「五帝迄:早慶」の進学者比は「約2:5」
    ・早慶定員減を10%とするなら、早慶迄の定員減は▲7%
    ・私大定員減に伴う難化という環境下で、公私ともマイナス幅が▲2%前後にとどまっている。

    五帝迄計:  - 1144 1257 1155 1265 1202: 変1.03( 33)  均1205人



    ■高校名:2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    翠嵐湘南: 332  0359  0358  0347  0400  0414: 変1.14(◎48) 均375人
    翠湘以外: 0-  0801  0847  0789  0748  0750: 変0.91(△-75) 均787人
    御三家級: 707  0706  0707  0738  0716  0665: 変0.98( -16) 均706人
    御三家他: 0-  1085  1103  1028  1018  1095: 変0.97( -38) 均1066人
    ※御三家級は栄光・聖光・浅野・フェリス・洗足の五校

  3. 【6590295】 投稿者: 壊滅??  (ID:FjWWsEk7in6) 投稿日時:2021年 12月 15日 23:00

    ■■■高学力者数 指標:「難関大進学力」に基づく人数  (人 現浪数)
    ※評価指標「難関大進学力」に関しては下記投稿を参照ください。
    【6373678】壊滅?? (0N9CsX38ZGw) 投稿日時:2021年 06月 13日 19:05

    ■高校名 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    △学芸: 121  093  104  092  078  80: 変0.80▲  均89人
    湘南高: 067  065  082  070  082  071: 変1.04   均74人
    翠嵐高: 062  084  072  073  081  106: 変1.21◎  均83人

    YSF: 028  024  029  025  019  025: 変0.82▲  均25人
    厚木高: 035  030  036  035  035  040: 変1.13◎  均35人
    川和高: 030  026  029  028  035  032: 変1.23◎  均30人
    柏陽高: 032  036  029  038  037  035: 変1.10◎  均35人

    横国際: 0-  011  011  011  011  0*9: 変0.91△  均11人
    横須賀: 0-  016  015  022  017  015: 変1.02   均17人
    鎌倉高: 0-  013  013  016  012  017: 変1.13◎  均14人
    茅北陵: 0-  012  010  010  010  010: 変0.89▲  均11人
    希望丘: 018  022  021  014  017  017: 変0.80▲  均18人
    金沢高: 013  011  014  013  015  011: 変1.10◎  均13人
    県相模: 0-  016  017  018  016  015: 変0.92△  均16人
    光陵高: 0-  015  018  016  014  017: 変0.90△  均16人
    桜丘高: 008  009  012  010  009  008: 変0.82▲  均*9人
    小田原: 021  019  021  022  019  017: 変0.91△  均20人
    神奈総: 0-  012  013  014  011  011: 変0.89▲  均12人
    多摩高: 0-  018  020  016  019  022: 変1.07○  均19人
    大和高: 0-  011  014  013  016  016: 変1.30◎  均14人
    平江南: 0-  019  014  014  020  020: 変1.21◎  均18人
    平沼高: 0-  009  011  007  009  012: 変1.04   均10人
    緑ヶ丘: 019  020  020  019  020  022: 変1.04   均20人

    ■高校名 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    市南中: 004  005  018  021  023  022: 変1.94◎  均18人
    相模中: 021  021  024  018  026  022: 変1.06○  均22人
    平塚中: 013  012  012  013  010  011: 変0.88▲  均12人

    ◎桐蔭: 0-  039  047  037  037  055: 変1.06○  均43人
    ◎公文: 019  021  023  018  016  018: 変0.78▲  均19人
    ◎山手: 036  025  031  029  025  026: 変0.90△  均27人
    ◎森村: 011  009  009  011  010  008: 変0.97   均*9人
    ◎神大: 016  021  019  016  017  018: 変0.89▲  均18人
    ◎中横: 0-  017  027  032  028  024: 変1.22◎  均26人
    ◎桐光: 0-  036  034  033  039  034: 変1.03   均35人

    ■高校名 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    ○栄光: 096  091  108  090  087  074: 変0.81▲  均90人
    ○聖光: 108  111  113  134  110  116: 変1.00   均117人
    ○浅野: 080  079  088  084  086  096: 変1.09○  均86人

    ○サレ: 037  037  033  031  037  035: 変1.03   均35人
    ○鎌学: 016  023  025  018  019  023: 変0.87▲  均22人
    ○桐中: 022  027  033  023  026  024: 変0.82▲  均27人
    ○逗開: 040  036  039  036  042  040: 変1.09○  均39人

    ■高校名 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化   ■平均 
    ●フェ: 041  037  034  030  035  030: 変0.93△  均33人
    ●洗足: 027  038  035  034  032  038: 変0.96   均35人

    ●横共: 017  021  019  020  013  016: 変0.74▲  均18人
    ●横雙: 021  023  022  017  020  027: 変1.06○  均22人
    ●鎌女: 017  012  008  009  009  008: 変0.87▲  均*9人
    ●湘白: 014  017  014  017  013  008: 変0.67▲  均14人
    ●清泉: 007  008  007  006  005  006: 変0.74▲  均*6人
    ※変化 2017-18と2020-21平均の比
    ※進学者の係数は大学毎に異なる



    ■■■高学力者数  高校群集計 指標:「難関大進学力」に基づく人数  (人 現浪数)
    ■高校名: 2016 2017 2018 2019 2020 2021: ■変化(人)■  ■平均人
    △学芸 : 121  093  104  092  078  080: 変0.80(▲-19)  均89人
    翠嵐湘南: 129  149  153  143  163  177: 変1.13(◎19)  均157人
    柏厚川科: 124  116  123  127  125  131: 変1.07(○ 9)  均124人
    エントリ: 0-  234  243  235  235  238: 変0.99( -2)  均237人

    公立一貫: 037  038  054  053  059  056: 変1.24(◎11)  均052人
    私学共学: 0-  168  191  175  171  184: 変0.99( -2)  均178人
    男御三家: 283  281  309  308  283  285: 変0.96( -11)  均293人
    私学男子: 115  124  131  108  124  122: 変0.96( -5)  均122人
    フェ洗足: 068  074  068  064  067  068: 変0.95(△-4)  均68人
    私学女子: 0-  081  070  069  061  065: 変0.84(▲-12)  均69人
    ・翠嵐+湘南+学芸でゼロサム?・翠嵐+湘南は増加(特に翠嵐)
    ・柏陽・厚木・川和は増加
    ・エントリ校は若干減少 (私大定員減の影響? 重点校への集約の影響?)



    ■■■高学力者数  高校群集計 指標:「難関大進学力」に基づく人数  (人 現浪数)
    ■高校名: 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化(人)■ ■平均
    △学芸 : 121  0093  0104  0092  0078  0080: 変0.80(▲-19) 均089人
    公立高計: 0-  0499  0518  0505  0523  0547: 変1.05(○26) 均518人
    中高一貫: 0-  0765  0825  0777  0765  0779: 変0.97( -23) 均782人
    公私合計: 0-  1265  1343  1282  1289  1326: 変1.00(  4) 均1301人
    ・公立高校は増加 ・中高一貫校は減少・公立と中高一貫でゼロサム?
    ・神奈川中高一貫 ➡ 東京中高一貫(学芸含) → 神奈川公立高校?
    ・五帝・早慶までの上位層は、中高でも県境を越えて進学する傾向が強いと思われる。



    ■高校名: 2016  2017  2018  2019  2020  2021: ■変化(人)■  ■平均
    △学芸 : 121  093  104  092  078  080: 変0.80(▲-19)  均089人
    翠嵐湘南: 129  149  153  143  163  177: 変1.13(◎19)  均157人
    翠湘以外: 0-  350  365  362  360  369: 変1.02(  7)  均361人
    御三家級: 352  355  378  372  350  353: 変0.96( -15)  均361人
    御三家他: 0-  410  447  405  416  426: 変0.98( -8)  均421人
    ※御三家級は栄光・聖光・浅野・フェリス・洗足の五校
    ・「SSに集中したため他の公立高校は…」はこの指標集計では当てはまらない

  4. 【6593727】 投稿者: 壊滅??  (ID:FjWWsEk7in6) 投稿日時:2021年 12月 19日 14:23

    ・「壊滅」を表す、データや、事実を持っていることをほのめかす投稿はいくつもあったのですが、結局、投稿されずじまいです。
    ・「神奈川公立高校が壊滅しているか?」という問いに対し、現段階では、「壊滅していると、事実に基づいて主張した投稿」はありません。

    ・もし、可能な人がいるなら、投稿して欲しいのですが、「終わったスレ」なので無理な願いでしょうか。


    ・興味のないデータは意味が分からないものです。
    ・幸い、このスレは「終わったスレ」のようなので、私が「意味の分からないデータの羅列」を投稿しても支障は全く無いようです。もう少し、関連した投稿を行います。


    2021年12月に以下の3つのデータを投稿しました。
    【6584777】壊滅??(FjWWsEk7in6) 2021年 12月 11日 02:02
    【6590287】壊滅??(FjWWsEk7in6) 2021年 12月 15日 22:53
    【6590295】壊滅??(FjWWsEk7in6) 2021年 12月 15日 23:00
     七帝SK率に基づく高学力生徒数データ2014-21
     国医七帝早慶私医推計進学数データ2016-21
     難関大進学力に基づく高学力数データ2016-21

    ■これらを基に推測できる、主な高学力生徒の移動(2014-21の期間)
    ・学芸から神奈川公立(主に翠嵐・湘南)へ高学力生徒が移動している
    ・県内私立中高一貫校から公立中高一貫校へ高学力生徒が移動している
    ・公立高校受験予定者からの公立中高一貫校への大きな移動は確認できない。

    ・可能なら、30年間程度以上の推移も確認したいのですが、現在手持ちのデータがありません。
    ・2016-21期間の他の指標集計を高校区分毎にまとめて投稿します。

  5. 【6593769】 投稿者: 通行人  (ID:XWRhzSQPCNw) 投稿日時:2021年 12月 19日 15:06

    こんなのがありました。
    他の学校も出ると思います。
    学芸大学附属高校 偏差値 推移 で出ました。
    https://omoide.sijisuru.com/School/dev?ScID=1492&Category=2

  6. 【6593814】 投稿者: 壊滅??  (ID:FjWWsEk7in6) 投稿日時:2021年 12月 19日 15:57

    ■高校入試の高校(+学芸)

    ■■学芸
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)    平均
    国医東大: 096  073  076  065  051  055: 変0.71(▲-22) 均064人
    東京一工: 136  103  113  098  078  088: 変0.77(▲-25) 均096人
    五帝迄 : 155  116  130  113  092  113: 変0.84(▲-20) 均113人
    早慶医迄: 268  185  220  208  194  183: 変0.93(△-14) 均198人
    難関大進: 362  247  307  268  286  266: 変0.99(-01) 均275人

    国公立進: 232  146  184  153  140  161: 変0.91(△-14) 均157人
    難関私大: 130  101  124  115  146  104: 変1.11(◎13) 均118人

    七帝SK数: 065  056  056  052  037  037: 変0.66(▲-19) 均048人
    帝SK医数: 113  086  095  085  068  071: 変0.77(▲-21) 均081人
    難関大数: 121  093  104  092  078  080: 変0.80(▲-19) 均089人
    ・国医東大、京一工、五帝が大きく減(SSや都立高校などへ流出?)




    ■■翠嵐・湘南計 (人)
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)    平均
    国医東大:  056  075  071  073  074  095: 変1.16(◎12) 均078人
    東京一工:  123  135  157  139  162  167: 変1.13(◎19) 均152人
    五帝迄 :  172  192  220  189  243  240: 変1.17(◎36) 均217人
    早慶医迄:  332  359  358  347  400  414: 変1.14(◎48) 均375人
    難関大進:  565  617  625  594  648  692: 変1.08(○49) 均635人

    国公立進:  322  337  362  332  383  419: 変1.15(◎52) 均367人
    難関私大:  243  280  263  262  265  273: 変0.99(-02) 均269人

    七帝SK数:  072  078  075  067  084  100: 変1.20(◎15) 均081人
    帝SK医数:  108  125  127  118  139  149: 変1.14(◎18) 均132人
    難関大数:  129  149  153  143  163  177: 変1.13(◎19) 均157人

    ・国公立進学が増え、難関私大が減っている。
    ・概ねどの指標も増えている。公立進学高校改革の影響と判断できる?

    ・改革の影響1 高校入試での高学力者県外流出(学芸など)が減。(国医東大 京一工)
    ・改革の影響2 学芸とのゼロサム以外でも、五帝、早慶や国公立増(早慶以外の私大難関は減)


    ・東京一工迄のみで学校単位での評価できるレベルの高校ではない。
    ・上位25%・50%・75%を把握するためには 五帝、早慶、他国立などの集計も必要。
    ・係数1での難関私大まで累積は9割程度以上進学で安定しており、意味がない。
    ・係数1での五帝&早慶まで累積は変動幅が大きく意味がある。
    ※このレベルの高校を指標化する際、MARCH等を要素とするなら、大学ごとの係数が必要





    ■■柏陽・厚木・川和・サイエンス計(人)
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: 024  019  021  020  021  025: 変1.15(◎03) 均021人
    東京一工: 077  063  067  074  069  069: 変1.06(○04) 均068人
    五帝迄 : 106  092  105  105  121  110: 変1.17(◎17) 均106人
    早慶医迄: 303  274  311  312  300  343: 変1.10(◎29) 均308人
    難関大進: 900  896  923  917  916  975: 変1.04( 36)  均925人

    国公立進: 378  383  402  418  406  424: 変1.06(○22) 均407人
    難関私大: 522  513  521  498  510  551: 変1.03(13) 均519人

    七帝SK数: 047  040  046  047  047  052: 変1.16(◎07) 均46人
    帝SK医数: 075  062  069  073  071  076: 変1.12(◎08) 均70人
    難関大数: 124  116  123  127  125  131: 変1.07(○09) 均124人

    ・難関私大+4%は 私大定員減▲10%の環境下では大健闘。
    ・全指標が増。増加分は公立進学高校改革の影響。(エントリ高からの移動も含めて)

    ・国医東大は4校生徒数の上位2%にすぎず、高校単位の評価指標としては不適切。
    ・難関大学迄進学率が約80%前後未満のこれらの高校にとって、難関私大進学数は実態を示す重要な指標。





    ■■公立エントリ高校等計 (人)
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大:  -  008  018  017  011  006: 変0.65(▲-05) 均012人
    東京一工:  -  035  048  043  049  046: 変1.14(◎06) 均044人
    五帝迄 :  -  075  101  092  109  091: 変1.14(◎12) 均094人
    早慶医迄:  -  527  536  476  447  407: 変0.80(▲-104) 均479人
    難関大進:  -  2464  2454  2427  2423  2482: 変1.00( -07) 均2450人

    国公立進:  -  619  637  648  664  701: 変1.09(○54) 均654人
    難関私大:  -  1845  1817  1778  1759  1781: 変0.97( -60) 均1796

    七帝SK数:  -  065  068  059  059  055: 変0.86(▲-09) 均061人
    帝SK医数:  -  077  088  078  076  070: 変0.88(▲-10) 均077人
    難関大数:  -  234  243  235  235  238: 変0.99( -02) 均237人

    ・国医東大は減(進学重点校に移動? 外れ値の集計となり意味なし?)
    ・京一工迄や五帝迄は増 国公立受験層が厚くなった?(改革の成果? SSへの集約は?)
    ・早慶迄が大幅減。私大定員減(▲10%)と、重点校への移動?
    ・難関大進▲0%は 私大定員減▲10%の環境下では健闘。

    ・七帝SK系指標による数も減。主な理由は国医東大減と早慶減による。
    ・難関私大▲3%は 私大定員減▲10%の環境下では健闘。

    ・これらの変化は公立進学高校改革の影響。(上位層は重点校へ移動。国公立志向が高まった?)
    ・エントリ校の社会的役割(重点校との住み分け)から考えると、難関大への進学増減が重要

    ・難関大学迄進学率が約80%前後未満の高校にとって、難関私大進学数の増減は実態を示す重要な指標。






    ■■SS以外の公立高校
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: -  027  039  037  032  031: 変0.95(△-2) 均033人
    東京一工: -  098  115  117  118  115: 変1.09(○10) 均113人
    五帝迄 : -  166  206  196  231  201: 変1.16(◎29) 均200人
    早慶医迄: -  801  847  789  748  750: 変0.91(△-75) 均787人
    難関大進: -  3360  3377  3343  3339  3457: 変1.01( 29) 均3375人

    国公立進: - 1002  1040  1067  1070  1125: 変1.07(○76) 均1061人
    難関私大: - 2358  2338  2277  2270  2332: 変0.98( -47) 均2315人

    七帝SK数: -  104  114  106  106  107: 変0.98( -02) 均108人
    帝SK医数: -  138  156  151  147  145: 変0.99( -01) 均147人
    難関大数: -  350  365  362  360  369: 変1.02( 07) 均361人


    ・国医東大・早慶迄が減っている。この部分がSS集中の影響?
    ・国医東大などは、各高校においてもともと外れ値だったので、集計としての意味は無い?
    ・早慶減は、私大定員減▲10%の影響とみなせる範囲

    ・七帝SK系の指標のうち2つはマイナス。東大減が影響している。
    ・横国~MARCHを算出要素とする指標:難関大数は+2%。
    ・「高校間の住み分け」を是とするなら、MARCH迄の難関大進学関連の指標が重要。





    ■■公立高校計(人)
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: -  0102  0110  0110  0106  0126: 変1.09(○10) 均111人
    東京一工: -  0233  0272  0256  0280  0282: 変1.11(◎29) 均265人
    五帝迄 : -  0358  0426  0385  0474  0441: 変1.17(◎65) 均417人
    早慶医迄: -  1160  1204  1135  1147  1164: 変0.98( -27) 均1162人
    難関大進: -  3977  4002  3937  3988  4149: 変1.02( 79) 均4011人

    国公立進: -  1339  1402  1398  1453  1544: 変1.09(○128) 均1427人
    難関私大: -  2638  2601  2539  2535  2605: 変0.98( -49) 均2584人

    七帝SK数: -  0183  0189  0173  0190  0207: 変1.07(○13) 均188人
    帝SK医数: -  0263  0284  0269  0286  0294: 変1.06(○17) 均279人
    難関大数: -  0499  0518  0505  0523  0547: 変1.05(○26) 均518人

    ・概ね増。
    ・早慶迄や難関私大▲2%は 私大定員減▲10%の影響下では健闘。

    ・難関私大進学数の増減も、難関大学迄進学率が約80%前後未満の高校にとっては実態を示す重要な指標。

  7. 【6593818】 投稿者: 壊滅??  (ID:FjWWsEk7in6) 投稿日時:2021年 12月 19日 16:00

    ■中学受験が主な高校

    ■■公立一貫校計(人) 三校
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: 017  009  019  023  022  022: 変1.57(◎08) 均019人
    東京一工: 028  026  046  036  051  042: 変1.29(◎11) 均040人
    五帝迄 : 030  040  054  058  067  056: 変1.32(◎15) 均055人
    早慶医迄: 070  083  098  108  117  129: 変1.36(◎33) 均107人
    難関大進: 234  240  289  291  319  332: 変1.23(◎62) 均294人

    国公立進: 099  106  153  153  170  160: 変1.27(◎35) 均148人
    難関私大: 135  134  135  138  150  173: 変1.20(◎27) 均146人

    七帝SK数: 013  015  023  023  022  022: 変1.19(◎4) 均21人
    帝SK医数: 023  025  037  036  041  037: 変1.25(◎8)  均35人
    難関大数: 037  038  054  053  059  056: 変1.24(◎11) 均52人

    ・相模原中、平塚中の1期卒業生は2015年。 南中1期卒業生は2018年



    ・公立中高一貫校の定員は約500名(男子250名 女子250名)
    ・どの項目でも2割程度増
    ・難関大進+20%・・・ 学校の中下位層のレベル自体が変わったと言える?
    ・2017以降、公立中高一貫が2割程度の増加にもかかわらず、公立高校の実績も向上している。
    ・高学力生徒は、どこから移動してきたのか?

    ・今回を比較している2017-18➡2020-21においては、公立高校も各種指標が増加している。
    ・この期間は、県内私立中高一貫校からの移動があったのではないか?(主に県内の女子高から)


    ・この期間、私立中高一貫校と公立中高一貫校が広い意味で競合し、一定数が移動した。
    ・この移動がなかった場合、県内私立中高一貫校の落ち込みの原因は?
    ・「広い意味で競合」の意味:この期間、中学受験に算入していた層の一部が、私立中高一貫ではなく、公立中高一貫受験コースに参入した(中学受験で私立と公立の併願が増えたのかは不明)

    ・この期間も、公立高校予定者からの移動が主だったと仮定すると
     →公立中高一貫校への流出があったにもかかわらず、公立高校の各種数値は増。
    →高校改革が前記の数字以上に成果を上げていることになる?(公立中学校も貢献)



    ■仮説1 この期間は公立高校受験者からより、私立中高一貫校からの流入のほうが多い。公立一貫校が一定レベル以上で安定していることが知れ渡り、私立中高一貫層から流入した?(優秀層のゼロサムなどを前提とすると、公立高校受験予定者からの流入はわずか)

    ■仮説2 公立高校受験予定者からの流入が主な移動である。この場合、公立中高一貫への流出数以上に、公立高校改革により公立高校の大学進学実態が向上した。 県内私立中高一貫の落込みは、都中高一貫校への流出が主。





    ■■私立共学計(人)
    ■大学区分 2016 2017 2018 2019 2020 2021  ■変化(人)■  ■平均  
    国医東大:  -  034  043  026  036  044: 変1.04( 02)  均37人
    東京一工:  -  071  079  060  070  073: 変0.95(△-4)  均71人
    五帝迄 :  -  123  119  104  113  123: 変0.98( -3)  均117人
    早慶医迄:  -  442  431  412  370  421: 変0.91(△-41)  均415人
    難関大進:  - 1428 1657 1599 1538 1644: 変1.03( 48)  均1573人

    国公立進:  -  315  411  363  408  432: 変1.16(◎57)  均386人
    難関私大:  - 1113 1246 1236 1130 1212: 変0.99( -08)  均1187人

    七帝SK数:  -  065  063  062  050  057: 変0.83(▲-11) 均60人
    帝SK医数:  -  087  091  081  079  084: 変0.91(△-8)  均84人
    難関大数:  -  168  191  175  171  184: 変0.99( -02)  均178人


    ・東京一工迄、五帝迄、早慶迄が減(私大定員減による)

    ・難関私大▲1%は 私大定員減▲10%の環境下では健闘。
    ・国公立進学が16%増

    ・難関私大進学数の増減も、難関大学迄進学率が約80%前後未満の高校にとっては実態を示す重要な指標。
    ・難関大進学+3%は 私大定員減▲10%の影響下では大健闘。





    ■■神奈川男子御三家計(人)
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: 217  227  258  248  226  231: 変0.94(△-14) 均238人
    東京一工: 340  319  343  358  317  313: 変0.95(△-16) 均330人
    五帝迄 : 366  341  371  378  340  332: 変0.94(△-20) 均352人
    早慶医迄: 511  496  531  553  531  497: 変1.00( 01) 均521人
    難関大進: 638  595  637  673  629  643: 変1.03( 20) 均635人

    国公立進: 449  391  419  457  381  416: 変0.98( -06) 均413人
    難関私大: 189  204  218  216  248  227: 変1.12(◎26) 均223人

    七帝SK数: 179  179  204  206  172  186: 変0.94(△-12) 均189人
    帝SK医数: 270  267  295  295  269  268: 変0.95(△-13) 均279人
    難関大数: 283  281  309  308  283  285: 変0.96( -11) 均293人

    ・難関私大+3%は 私大定員減▲10%の環境下では大健闘。「深海魚」がさらに減った?
    ・七帝SK率系の指数(を基にした高学力者数)は国医東大、東京一工、五帝迄と同じ傾向を示している。
    ・三指標はいずれも、要素東大が占める割合が大きい。(係数により他国立やMARCHは占める割合が小)
    ・神奈川男子御三家の五帝までの進学先としては東大が占める割合が最も大きい。
    ・他国立やMARCHは、三指標、御三家ともに占める割合が小さく、その増減はあまり影響しない。


    ・減数は 国医東大14人 京一工2人 五帝4人(ここまでで20名)
    ・県内には同等の併願校は存在しないが、東京には複数存在する。
    ・公立高校や公立中高一貫校への流出がないとすれば、県外(東京など)への流出?
    ・御三家クラスの高学力層は、中高でも県境を越えた進学に抵抗が小さい
    ・2017-19の増は、2011地震による中学受験の地元志向の影響??
    ・2020-21の減は、上記の揺り戻しと、栄光校舎改築中などの影響?


    ・神奈川男子御三家は、難関大学迄進学率が約90%程度以上のため、難関私大進学数自体の変化には意味は無く、大学の内訳が問題となる(大学区分間のゼロサム)。





    ■■私立男子高校計 (人) 3校除く
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: 041  058  047  039  054  053: 変1.02( 01) 均50人
    東京一工: 099  100  111  081  102  095: 変0.93(△-7) 均98人
    五帝迄 : 135  144  153  117  143  129: 変0.92(△-12) 均137人
    早慶医迄: 310  305  346  291  323  323: 変0.99( -3) 均317人
    難関大進: 620  631  696  681  673  684: 変1.02( 15) 均673人
    国公立進: 275  256  305  230  293  290: 変1.04( 11) 均275人
    難関私大: 345  375  392  452  380  394: 変1.01( 04) 均398人

    七帝SK数: 054  057  058  047  052  047: 変0.86(▲-8) 均52人
    帝SK医数: 088  094  100  075  092  088: 変0.93(△-7) 均90人
    難関大数: 115  124  131  108  124  122: 変0.96( -05) 均122人

    ・東大国医は変化なし(もともと外れ値のため意味がない?)
    ・京一工が▲-8人 五帝が▲-6(累計▲-13人) これらの高校群における高校内最上位層減。
    ・その分、早慶医迄が+10、その他難関大が+22人
    ・三指標では、医を含まない七帝SK数が最も落ち込み▲-8人
    ・早慶やその他難関大を要素としている他二指標は、それよりは落ち込みが小さい(▲-7人 ▲-5人)
    ・私大定員減▲10%の環境下では健闘!

    ・難関私大進学数の増減も、難関大学迄進学率が約80%前後未満の高校にとっては実態を示す重要な指標。
    ・難関私大+1%は 私大定員減▲10%の環境下では大健闘。

    ・MARCH迄の難関大はすべて同じ程度とするなら、難関大進学数や早慶迄進学数等の指標評価が有効。
    ・難関国立や医学部の早慶進学を重視したいなら、七帝SK率系の三指標による評価が有効。





    ■■■フェリス+洗足(人)■
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: 031  032  032  025  034  038: 変1.13(◎04) 均32人
    東京一工: 058  070  065  062  068  065: 変0.99( -1) 均66人
    五帝迄 : 069  080  076  071  084  079: 変1.04( 03) 均78人
    早慶医迄: 196  210  177  185  185  168: 変0.91(△-17) 均185人
    難関大進: 359  365  302  314  298  308: 変0.91(△-31) 均317人

    国公立進: 150  144  133  126  124  146: 変0.98( -03) 均135人
    難関私大: 209  222  169  188  174  162: 変0.86(▲-27) 均183人

    七帝SK数: 038  040  035  033  033  038: 変0.95(△-2) 均36人
    帝SK医数: 054  060  056  052  056  054: 変0.95(△-3) 均56人
    難関大数: 068  074  068  064  067  068: 変0.95(△-4) 均68人


    ・難関私大▲14%は 私大定員減▲10%の環境下だが・・・・。(高校内下位層がレベルダウン?)
    ・難関私大進学数が大きく減 ▲14%
    ・推計難関大学進学率が80%に満たない年が多い。(難関大には私医含む 海外大含まない)
    ・翠嵐・湘南との比較で、上位層はと同程度、下位層は大きく劣っている(海外大が多い?)
    ・入試間隔(3年と6年)の違いで、同一校内の学力分散が大きくなっているためと思われる。

    ・早慶など難関私大が占める割合が大きい。この部分が減(私大定員減の影響?)。
    ・七帝SK率系の三指標は、変化の少ない東京一工が、難関私大減少を相殺し若干減にとどまる。

    ・国医東大や東京一工の指標のみで、上位25%や中央値を評価できない。
    ・五帝は学力レベルに比して極めて少ない(女子高の特徴)。
    ・学校単位での進学実態を評価するためには、早慶や国立、MARCHなどを集計する必要がある。





    ■■私立女子高校計 (人) 2校除く
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: -  033  026  024  026  021: 変0.80(▲-6) 均26人
    東京一工: -  049  040  035  033  029: 変0.70(▲-14) 均37人
    五帝迄 : -  059  058  043  044  042: 変0.73(▲-16) 均49人
    早慶医迄: -  256  228  217  208  222: 変0.89(▲-26) 均226人
    難関大進: -  566  507  519  461  495: 変0.89(▲-58) 均510人

    国公立進:  -  143  133  134  129  111: 変0.87(▲-18) 均130人
    難関私大:  -  423  374  386  333  384: 変0.90(△-40) 均380人

    七帝SK数: -  038  031  029  026  029: 変0.80(▲-7) 均30人
    帝SK医数: -  054  047  043  039  043: 変0.81(▲-10) 均45人
    難関大数: -  081  070  069  061  065: 変0.84(▲-12) 均69人

    ・ほとんどの指標で▲20%前後減(公立中高一貫校へ流出?)
    ・国医東大~五帝(京一工)の減少が大きいが、高校内最上位5%前後の外れ値部分である(意味は無い)。
    ・上位25%前後の層が現実的な目標とする早慶私医迄も減
    ・中央値から上位75%が現実的な目標とする難関大学も減
    ・早慶~MARCHまでの難関私大も減
    ・七帝SK率系の三指標もおおむね同様の変化を示している。

    ・公立中高一貫校や法政二(共学化)、横浜青学(附属化)などに流出?

    ・難関私大進学数の増減は、難関大学迄進学率が約80未満の高校にとっては実態を示す重要な指標。
    ・難関私大▲10%は 私大定員減▲10%の影響と同じ。





    ■御三家級 5校(神奈川男子御三家+フェリス・洗足)
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: 248  259  290  273  260  269: 変0.96( -10) 均270人
    東京一工: 398  389  408  420  385  378: 変0.96( -17) 均396人
    五帝迄 : 435  421  447  449  424  410: 変0.96( -17) 均430人
    早慶医迄: 707  706  707  738  716  665: 変0.98( -16) 均706人
    難関大進: 997  960  939  987  927  951: 変0.99( -11) 均953人

    国公立進: 599  535  552  583  505  562: 変0.98( -10) 均547人
    難関私大: 398  426  388  403  422  389: 変1.00( -01) 均405人

    七帝SK数: 217  218  239  239  205  224: 変0.94(△-14) 均225人
    帝SK医数: 324  327  352  348  325  322: 変0.95(△-16) 均335人
    難関大数: 352  355  378  372  350  353: 変0.96( -15) 均361人





    御三家級以外 
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: -  0134  0135  0112  0138  0140: 変1.03( 05) 均0132人
    東京一工: -  0246  0276  0212  0256  0239: 変0.95(△-14) 均0246人
    五帝迄 : -  0366  0384  0322  0368  0351: 変0.96( -16) 均0358人
    早慶医迄: -  1085  1103  1028  1018  1095: 変0.97( -38) 均1066人
    難関大進: -  2864  3149  3090  2992  3156: 変1.02( 67) 均3050人

    国公立進: -  0820  1002  0879  0999  0993: 変1.09(○85) 均0939人
    難関私大: -  2044  2147  2211  1993  2163: 変0.99( -17) 均2112人

    七帝SK数: -  0174  0175  0160  0150  0156: 変0.87(▲-22) 均0163人
    帝SK医数: -  0260  0275  0235  0250  0251: 変0.94(△-17) 均254人
    難関大数: -  0410  0447  0405  0416  0426: 変0.98( -08) 均421人


    ・七帝SK系の落込みは、東大と京一工、早慶の落込みの影響(国医はあまり減っていない?)





    ■■私立高校および公立中高一貫校計(人)
    ■大学区分:2016  2017  2018  2019  2020  2021: 変化(人)   平均
    国医東大: -  0393  0425  0385  0398  0409: 変0.99( -6) 均402人
    東京一工: -  0635  0684  0632  0641  0617: 変0.95(△-31) 均642人
    五帝迄 : -  0786  0831  0771  0791  0761: 変0.96( -32) 均788人
    早慶医迄: -  1792  1810  1766  1734  1760: 変0.97( -54) 均1772人
    難関大進: -  3825  4088  4077  3919  4107: 変1.01( 57) 均4003人

    国公立進: -  1355  1554  1463  1504  1555: 変1.05(○75) 均1486人
    難関私大: -  2470  2534  2614  2415  2552: 変0.99( -18) 均2517人

    七帝SK数: -  0392  0414  0399  0354  0379: 変0.91(△-36) 均388人
    帝SK医数: -  0588  0627  0583  0575  0572: 変0.95(△-33) 均589人
    難関大数: -  00765  0825  0777  0765  0779: 変0.97( -23) 均782人


    ・概ね若干減。
    ・内訳、公立中高一貫校部分は大幅増
    ・内訳、私立中高一貫校部分は減

    ・難関私大進学数の増減も、難関大学迄進学率が約80%前後未満の高校にとっては実態を示す重要な指標。
    ・難関私大▲-2%は 私大定員減▲10%の影響下では健闘

  8. 【6593902】 投稿者: バラード  (ID:MKg54xyKEb6) 投稿日時:2021年 12月 19日 17:34

    このスレの主旨のみ、もう一度読み返しますと。

    まず、3年前の神奈川公立の実績に対して、3年前の都立は多少盛り返しているのに 神奈川公立はどうよ? だと思います。
    当時は(3年前)? 今は? 来年以降は? 
    本来は私立と比べるのではなく、都立の復活と神奈川県立と比べて過去との上がり具合(10-15年前くらいとしましょうか)は?、これからは? の議論。

    個人的には、スレ当時と比べると3年経って、神奈川も多少盛り返してとはいえるように思いますが。あとは壊滅??さまが丁寧に示されるデータと検証。
    難関大学をどこの見るか、公立中高一貫も比べるのかなどもありますが。

    多数の書き込みがありましたが、これからどうなりそうか? に興味あります。

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