神奈川　公立高校受験の現状｜掲示板スレッド

是が非でも翠嵐・湘南までなのが。
厚木もみる影も無くなって寂しい。
もういっそ内申なんか関係なくせば私立一貫校行ってた層も戻ってきて、多少はマシになると思うのですが。
このままだと、これ以上持ち直す気がしない…。

そんな私は、正直我が子も中学受験するべきかと悩む神奈川県民です。

問題は公立中学でしょう。
荒れていない落ち着いた中学校でも、クラスに２～３人の不登校は当たり前。教師は落ちこぼれを作らないことで精一杯だし、部活動の指導ばかり熱心で肝心の授業はお粗末な教師もいます。特に、英語教師のレベルはかなり怪しいです。
せめて勉強ができる生徒は好きにさせてくれればいいのに、内申制度が足かせとなり、関心・意欲・態度の項目で成績を引き下げられます。
神奈川は抑えの私立が内申点だけで決められてしまうので、内申を諦めるとリスキーな受験が待っています。
インフルエンザが猛威を振るう中、当日一発勝負のオープン私立受験。
中学受験や大学受験と違って、高校受験は受験回数が限られてしまうという特殊事情があります。
公立中学の３年間と高校受験にかける労力には、かなり無駄が多く、リスクも高いと思います。

現在、翠嵐在校生の模試の結果がすごい事になっていると聞きました。

学附を蹴って入学してきた生徒達がひしめき合っているのが現在以降の在校生との事。

来年以降が評価の分かれ目ですかね？”。どうでしょうか？。

翠嵐と湘南は、進学重点指定施策以降、個人的には伸びてきていると思います。
栄光、聖光、浅野には足りませんが、東京一工で翠嵐52、湘南66と合格出して、それ以外も東京のぞく5旧帝で翠嵐26、湘南21の合格出していますので、私立3校に次ぐ実績を早慶合格数も含め出していると思います。

厚木、平塚江南、相模原、柏陽はどうなのでしょう。
もしかしたら、平塚中等、相模原中等、あるいは南など地域的にシフトして進学している層がいるのかもしれません。

翠嵐と湘南が神奈川県から進学重点指定されたのは昨年の秋だと記憶しています。短期間で目に見えるような進捗があったと思えないのですが・・・。

10年前からありますよ。頻繁に指定が変わるので、去年の秋から始まったように見えるだけ。

ja.m.wikipedia.org/wiki/学力向上進学重点校

神奈川から東京に流出していた出来る生徒が、神奈川の高校に戻って東大合格実績がよくなったとしても、そのことに何の意味があるか、と思ってしまいます。

出来る子が東京に逃げ出していてくれたままなら、神奈川の中学生が入学できる県立高校の生徒枠が増えたままだったのですから。

出来る子はどこに行っても出来るので、そのパイの取り合いを東京の学校と神奈川県立でしても、何も面白くないのでは？
翠嵐に合格している生徒にしても、パイの取り合いに関係のない程度のレベルの生徒は、東大合格実績などには何も関係ないでしょう。

喜ぶのは受験マニアぐらいだと思いますよ。

もし、東京に出ていった神奈川生がそのままで、従来と同じ学力帯の生徒だけで教育の力で合格実績があがったのなら、それは称賛に値することなのですが。