マルチリンガルを目指せる女子校
横浜翠嵐、ピークを過ぎた?
湘南の掲示板に貼ってあったのですが、これ本当?
もしそうなら翠嵐は易化ですし、進学実績もピークを過ぎた感がありますね
内緒さん@一般人 [ 2024/07/07(日) ]
今年のステップオープン模試偏差値
65:横浜翠嵐、学附(男) 64:湘南
翠嵐、学附1下がりました。
ステップオープンについてご存知でしょうか?
進学塾ステップが、実施しているオープン形式の模試です。
いちおうオープン形式なのですが、実質的にはほとんどステップ生ばかりが受ける模試と考えて間違いありません。
ですから、ステップオープン模試の母集団によって、偏差値は変わります。
そして、特定の学校のステップオープン偏差値が下がったとすると、その可能性は2つあります。
1.学校のレベルが下がった
母集団が変わらなかったのに、偏差値が下がったとすると、優秀層の志望が減ったことも想定されるので、学校のレベルダウンの可能性があります。
スレ主さんが書かれているのは、このケース
2.母集団のレベルが上がった
模試の母集団のレベルが上がると、同じ学校が同じレベルでも偏差値が下がることがあります。
ステップはこのところ連続して、臨海に実績で勝っているので、臨海に行っていた優秀な層の一部が流れ込んでいる可能性があるでしょう。
この場合、学校のレベルが変わらなくても偏差値が下がるのです。
優秀な子が増えると、偏差値は下がります。東大冠模試の偏差値は50台後半でもかなり優秀と言われるのは、東大冠模試は優秀層しか受けないからです。
どちらが翠嵐の偏差値が下がった原因かはわかりません。
しかし、翠嵐の偏差値と一緒に、学芸大附属の偏差値も下がったということは、2.の母集団のレベルが上がった、と考えるのがそれらしいかもしれません。
ヒントらしき情報がある、とは考えられると思います。
駿台の高校受験模試のように、いろいろな塾の生徒が受ける模試なら、偏差値ダウンは1の可能性の方が高いのですが、ステップオープンは、ほぼステップ生ということになるので、2の可能性を切り捨てられません。
むしろ、1より可能性は高いのかもしれません。
そして、2の可能性が正解に近かったとすると、ステップからの翠嵐、学芸大附属の合格者が、次の年度にかなり増える可能性があることにもなります。
偏差値の変動は、単純には考えられないケースが多いので、いろいろ情報を集めて詳しく吟味する必要があります。
翠嵐は合格難易度高すぎて、翠嵐に行けるそうでもここ近年、志望校を湘南に下げるケースがあったから湘南も何とか凌いでこれたけどまた、翠嵐が少しでも易化したとするならば、再度翠嵐に優秀層が一極集中してしまうよ